ヴィオラ弾きの端くれだった頃、無伴奏チェロとヴァイオリンばっか聞き漁っていたが、ギターに浮気しだしたころ、うっわーとなった曲。初めて聴いたのはギター文化館で、当時そこのアシスタントを務めていた方が掛けてくれたリュート版。4曲目サラバンドにもっの凄い落差を持つ転調があって、無伴奏群をひととおり聴き込んで手の内は最早判った積りでいたのに、オヤジめ、まだこんな隠し玉持ってやがったのか、とものすごく嬉しくなったのを覚えている。いまのお手許盤は julian Bream 。ギター弾きの定番曲であるのだが、無伴奏に親しんだ経験からアプローチするというのがライブラリ的スタンスである
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