6弦から順にE♭・A♭・C・F・C・E♭と調絃するオタルナイ・チューニング、3絃Fと2絃Cが完全5度離れているのでスケールを弾く上でポジションが跳び過ぎるのがちょっと困る。直面してみての対応策としては、1絃E♭を組み込んで弾くというもの。カルカッシ教本を見るとポジション移動の際にスケールに開放絃の音を挟むことでスムーズなそれを実現しようとしているが、その応用と云えなくもない。D♭のスケールだと、2度とか9度にE♭が出て来るのでその度に上りだろうが下りだろうが開放絃を挟む。絃をひとつ跳ぶので指順が狂って判らなくなることも多いが、余りたくさんの注意も払えないので、まあ適当にやろう。。
最新の画像[もっと見る]
- ふつうの軽音部 4ヶ月前
- guitar interlude その5 4ヶ月前
- Jamesのイントロダクション 4ヶ月前
- すこ2 5ヶ月前
- ちょっと寒い春 6ヶ月前
- turning point 7ヶ月前
- エピローグ / 円城塔 7ヶ月前
- Hilton Ruizを聞く 8ヶ月前
- capoのメンテ 8ヶ月前
- Bob James / playin' hooky 9ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます