maple leaf rag も残すところト長に転調する第3節だけとなった。と言って、悪天候の日曜に家に弾きこもって仕上げてた第4節が出来たのか、と言えば、これが全然。覚えが悪いのは生まれつきで気にはしない一方、どうして覚えにくいの?という疑問にある種の回答が。いつも弾いてるトラディショナルやラギーブルーズは、それこそ単純にベースとメロで構成されてるのに対し、いわゆるクラシック・ラグはバスの動きが多彩である上、メロディの縁取りに相当気を遣っている。ハーモニー上のアクセントを置くべき拍(もしくはウラ拍)にコード音をひとつか二つ重ねることで、リズム共々しっかり強調しているという訳。この辺を単に音数多いという風にやってしまうと、楽曲構成やらなんやらを著しく損ねてしまうようだ。こういうアレンジメントはピアノ音楽に特徴的なものであり、ピアノ曲をギターソロに置換えるというラグタイム編曲でわ当然の帰結なのだろう
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