しばし本務機を務めることになった3号機Takamineを、改めてご紹介。形式SAN06VB、シリアル♯42080124。トップはスプルース、サイドバックはマホガニーという造りで、一般にニューヨーカーと呼ばれる小振りなボディ、630ミリのショートスケールを採用しているが14フレットジョイントだからハイポジの演奏には困らない。糸巻き部分はクラシックギターと同じ構造で、全体のオールドな印象はここから来る。形式にあるVBはヴィンテージブラウンという茶色塗装のこと、その地味ないでたちのせいか県北高萩の某店で燻っていたところを発見、入手したもの。震災の際に肩に落下物による傷を負ってしまったが、他は至って元気、マホ特有の響きでガンバッテます。
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