銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

ドーデモイイ話ナンデスケド

2013-06-28 12:34:07 | 日記
弾いてるワケぢゃあ、なぃんですけどぉ。ご存じ Dave Evans 氏のCDに付属しているTAB譜、これを弄(いじ)ってしまうんですねえ。あーいうのはご本人が譜に記録されてるんでなく、後のどなたかが一生懸命採譜をしているのです。あー、至高なる人件費。Sad Pig Dance という1974年リリースのレコードは、かなり後にキッキング・ミュールというレーベルから再発され、その時に素晴らしいオマケ(TAB譜のこと)が付いたという寸法です。もっとも付加価値の高まりに追随した結果、レコード時代から通算して同じ音源を3枚も買うハメに陥った御仁を、私は知っている。それはともかく、そのオマケの価値はホントに大したものなのであって、きっと腕と耳に覚えのある方が心を込めて認(したた)めてくれたに違いない!そんなトーシロがいちいち口を挿む必要のないクオリティなのに、敢えて自分用に書き直してしまうライブラリ氏であるが、例えば前に触れた Braziliana という小曲、3/4拍子で採譜されているが自分的には6/8拍子の方がしっくり来るぞ。なんとなくReturn to Forever の某曲をホーフツとさせたりして。さらにこの曲、バスとメロの二声進行として表記するより、何というか一声部にまとめた方が、よく曲の様を表わしてるよーな気がする。作曲者兼演奏者が譜にしてない以上、原典は無い訳だから、実りある論にはもちろんならないのでありますが、飽くまで自分の聴いたカタチを紙に落とすとすればどーなるのか?というコダワリから追っております。そう言えば John Renbourn には自ら採譜した譜を添付した教則ヴィデオがあるそうで、そうなると話は別なんだなあ。しかしそれはそれで、見るのがコワイ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿