とうすみの重なる意思の透きとほり 宮坂静生
求愛の方法は、それぞれに違うが、
生物によっては、オス同士の激しい戦いとなることもあるようだ。
しかし、灯心蜻蛉はどうだろうか?ことさら自己主張しなくても、
相性は水のように透きとおっているというのだろうか?
「俳句」8月号「特別作品50句」より抄出。(Midori)
求愛の方法は、それぞれに違うが、
生物によっては、オス同士の激しい戦いとなることもあるようだ。
しかし、灯心蜻蛉はどうだろうか?ことさら自己主張しなくても、
相性は水のように透きとおっているというのだろうか?
「俳句」8月号「特別作品50句」より抄出。(Midori)
人口に膾炙されてないのかもしれませんね。
でも使ってみたい言葉ですね♪
糸蜻蛉だって何かのテレパシーで、
重なる意思はありますよね!
清廉潔白、無音・・・そんな世界ですね。
私も、実は句意を完全には掴めていません。
ただ、とうすみの句として惹かれました。