麦青む 2019-02-22 | Weblog 「麦の芽」、「麦踏み」、「麦秋」は詠んでも、「麦青む」という季語をこれまで詠むことがなかったのは不思議。このほど、兼題で出されて、はじめて知ったという次第。都会では見ることの少ない風景だと思うが、幸い近くの麦畑が青々と畝を伸ばしている。穂を出すのはまだまだ先だが、歩く楽しみが一つ増えた。(Midori) 民族の如くに雲や麦青む *土曜例会、岩岡中正特選