Ustaria D`a Porta Marina (オスタリア・ダ・ポルタマリーナ)
ヴェンティミリアの旧市街の東のふもと、マリーナ門のそばにあるオステリアです。
ワインをオーダーすると、一緒に小さなブルスケッタが出てきました。
アンティパストは、タコのマリネ。オーダーに迷ったときは、ついつい頼んでしまうメニューです。
それにしても、イタリアのタコはどうしてこんなにやわらかいんでしょう。
プリモは飛ばして、セコンドはヒラメのグリルです。いろいろな魚を見せてもらって選んだ一匹です。
値段は時価・・・。
店のオーナーとおぼしき男性がていねいに魚を取り分けてくれます。
で、ひとり分がこれです。味はもちろん申し分ありません。
テーブルの下では、おこぼれにあずかろうとネコが待っています。
でも残念。きれいにサーブされているので、あげるところがありません。
ドルチェはティラミスと、ジェラートとチョコスフレの盛り合わせ。どちらも申し分ありません。
食後酒にグラッパもサービスしてもらって、ここまでは大満足だったのですが、
会計をするときになってびっくり。魚のグリルがなんと70ユーロ。
「時価」に気を付けなければいけないのは、どこの国も同じなんですね。
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