Ristorante La Palud(リストランテ ラ・パルー)
モンテ・ビアンコのふもと、ラ・パルーのバス停のすぐそばにあるリストランテ兼ピッツェリアです。
いかにも観光地の店らしい外観ですが、シーズンオフにもかかわらず多くの人でにぎわっていました。
まあ、これといって特徴のない内装ですが、
もっとカジュアルな感じ(日本のファミレスみたいな)のピッツェリアのスペースや、テラス席もありました。
時間がなかったこともあって、オーダーしたのはピザとパスタだけ。
日本人がイタリアと言えばすぐ想像するようなメニューです。
ピッツァ・バルドスターナ(アオスタ渓谷風ピザ)はフォンティーナチーズと生ハムだけのシンプルなピザです。
サイズはやっぱりイタリアらしくこの大きさ。イタリア人はみんなこれを1人でたいらげます。
こちらは「タリオリーニ・モンテ・ビアンコ」。
とりあえず名前にモンテビアンコってつけちゃいました、という感じのポルチーニ茸のクリームパスタです。
普通においしくいただきました。
最後は「カフェ・マロッキーノ」。
Marocchinoというのは、栗に関係あるのかと思ったら、モロッコ風コーヒーという意味だそうです。
チョコラータが少し入ったカプチーノ、といえば雰囲気は伝わるでしょうか。
不思議なことに、ミラノより北では見かけますが、南イタリアではあまり見かけません。
「モロッコ風」なのに。