道の両側の家々も、それぞれ個性的です。この家も、なにかおかしなところがあることに気づきましたか？ 
通りを少し脇にそれると、そこには細い路地が広がっています。
途中に姿を現すのは、サンタ・ソフィア教会（Chiesa di S.Sofia）です。
イタリアの街に聖ソフィアの教会があるのはわりと珍しい気がします。
カプリ地区と違って、スカイラインが低いためか、道幅がゆったりしているように感じられます。
あてもなくのんびりと歩くにはぴったりの道です。
季節の果物が色あざやかな店先。にんにくやとうがらしは魔よけも兼ねているのでしょうか。
それにしても、少しおなかも空いてきました…。
