南チロル地方は、歴史的にドイツ語圏の影響を強くうけているため、ワインだけではなくビールも有名です。
そこで、ボルツァーノで一番有名なビアパブに行ってみました。
Hopfen & Co.(ホッフェン&コー)
地元のビールメーカー「BOZNER BIER」の店です。
一階はカウンターが中心で、私たちが案内されたのは中二階のような場所でした。
店内にはこんならせん階段がありました。この階段の上にまだテーブル席があります。
ピルスナービールだと思いますが、かなり濃い色です。
本当は「ラードラー」と呼ばれるレモネード割りにもチャレンジしたかったのですが、この日は品切れとのこと。
おつまみは右奥が「Salsicce di Norimberga alla Brace(ノリンベルガソーセージの炭火焼)」、
左奥が「Wurstel Bianchi(ポークウィンナー)」、手前はウィンナー用のソースとプレッツェルです。ところでSalsiccaとWURSTELって、どういう基準で区別されているんでしょうか?
夏には外のテラス席でビールを楽しむこともできそうです。秋冬は寒くて無理みたいですけど。
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こうしてボルツァーノの夜はふけていきます。