Ristorante Biblos
夜のValtournencheを散策していて見つけたお店です。
実際には、ここしか選択肢がなかったといってもいいかもしれません。
ただ、地元の人らしきお客さんがひっきりなしにやってきては、
ピッツァなどをテイクアウトして帰っていきます。
地元の人に人気の店にハズレはない、という法則を信じて、ここで食事をすることにしました。
アンティパストは「生ハムメロン」ではなく「シカの生ハムとマロングラッセ」です。
この組み合わせ、食べてみると絶妙です。
でも、日本でまねして作っても、たぶんこの味は出せないんだろうなぁ…。
プリモは「野菜のスープ」です。
こっちはどこにでもある一皿ですが、それがかえってホッとした気分にさせてくれます。
セコンドは「牛フィレ肉のグリル」。
これもなんということはない一皿ですが、日本で食べるステーキよりはるかにおいしい!満足です。
最後はやっぱりエスプレッソ。
B&Bにもどって、1階のバールで飲んでもよかったんですけど、ちょっと余韻を味わいたかったので。
ちなみにB&B(L'Ancien Paquier)の名刺を持っていくと、割引をしてくれますよ。