国立公園のエリアまでは、コーニェの中心から車で5分ほどです。
敷地内は車の乗り入れが制限されているので、ゆっくりと散策を楽しむことができます。
入り口近くには植物園もあります。春から夏にかけてはさまざまな花を見ることができるのですが、
今日はシーズンオフなのと雨なのとで、外から眺めるだけです。
しばらくすると、カモシカが私たちをお出迎えです。
ここではリスやマーモットも見ることができるのですが、残念ながらマーモットは冬眠中だとのこと。
「冬眠」というより、一年のうち半分を寝て暮らすのだそうです。ちょっとうらやましいかも。
イタリアでは、カモシカのことを「camoscio(カモッシォ)」と呼ぶそうです。
たくさんいる(複数形になる)と「カモッシ」なので、日本語とにていますね。
雨も少しずつ上がってきました。キャンセルしないでよかった・・・。