i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

サン・バルナバ教会(Basilica di S.Barnaba)

2012年11月12日 | カスッテリーニ・ロマーニの町々

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マリーノの街の中心からトリエステ通りを下っていくと、サン・バルナバ教会があります。
マリーノの守護聖人である聖バルナバをいただくこの教会は、バロック様式の端正なファサードを持っています。

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教会は、第二次世界大戦で大きな被害を受けたため、建物のほとんどの部分が20世紀に再建されたものです。

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クーポラもシンプルなつくりですが、美しいデザインです。

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内装も全体的にシンプルで、主祭壇にはフレスコ画が飾られています。

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交差ヴォールトの天井は、建てられた当時の姿を再現したものなのでしょうか。
表から見たときには、ファサードには四角い窓があるように見えましたが、中に入ってみると窓はありません。

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小さな礼拝堂に飾られていた聖母子像です。
何百年も前に作られたものでないことは確かですが、なぜか心ひかれるものがありました。

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教会の前は広場になっていて、中央には水のない噴水がありました。
馬の首を押さえている像はネプチューンでしょうか。
教会の前だし、まさかここからもワインが噴き出したりはしないよね、と思ったのですが、
実際はどうなんでしょうか。

コメント
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