JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

頑張ったねおめごちゃん

2016年09月25日 | j-l

暑さ寒さも彼岸まで
と言いながら、今日は久々の晴れ間に喜んこんでいたら、まぁ暑いこと暑いこと・・・
へぇへぇ気温は夏のそれじゃ無いんですがね、暑いのは暑い、この気温を暑いと感じること自体秋だと言うことなのかも知れません。

彼岸と言えば墓参りでありますが、雨模様だったり私の仕事が少々忙しかったりと父の墓参りが延び延びとなり、結局は彼岸明けの今日になってしまいました。
まぁ彼岸に間に合ったということで父も許してくれると勝手に思っておりますよ。


墓の敷地内にある(放射線量)モニタリングポストの値は
0.14μSV/h  これは市内でもけっこう高い数値です。

さても、今日はちょっとだけ重たいお話しでございまして・・・・・

我がログにも時折出演いただくSAちゃんが、先週伯母さんになりましてね。つまり、妹さんに赤ちゃんが生まれたと・・・・
帝王切開ではあったものの生まれた直後は元気な産声を上げ、家族みんなが大喜び
こりゃまぁお目出たい話であります。
ところが、
生まれて二日目、左心房左心室、右心房右心室、何処であったかは聞いていませんけど、その一室の機能が停止するという事態が起きましてね、2時間あまり離れた大きな病院へ緊急搬送、緊急手術とあいなりました。

「バブさん、そんなわけでバイト休みますけど・・・・」
「なんのなんの、んなこたぁ何とでもなるから、ともかくおめごちゃんが助かることを祈っとるよ。」

明けて昨日連絡が入りまして
「どうだった?おめごちゃんは?」
「はい、なんとか手術は成功して、一ヶ月くらいはこちらの病院に、その後は地元の病院でも対応できるだろうって・・・」
「エガッタエガッタ、とりあえずはエガッタ、伯母さんでも疲れたろうけど、妹さんもお婿さんも、お父さんお母さんも大変だったろうから、励ましてやってよ・・・・まぁまぁエガッタ」

生まれて直ぐにそんな手術を耐え抜いたおめごちゃんに、こっちまで涙が出そうになりました。

こんな時ですよねぇ・・・命の尊さというか、素晴らしさというか
我が息子、娘は、そりゃまぁこの父の子ですから、出来が良かろうはずもありませんが、それでも大病もせずに今元気に生きている、それってどれほど素晴らしい事か・・・・
震災のあの時も感じたことではありますが、そんなことを心より思うのであります。

「もう、何をどうすりゃ良いんだか分からなくて、疲れました。」
「いやいや、一番頑張ったのはおめごちゃん本人だし、母である妹さんだと思うよ、しっかり支えててあげな・・・おっと、旦那のことも忘れずにね、ともかく、おめごちゃんは生まれて直ぐにそんだけの事を耐えたんだから、とんでもなく丈夫な強い子になるよきっと。」

一つの命とは、どれほどの尊さを持って生まれるものか・・・・
簡単に人の命を奪ったりすることが、いかに罪深きことか・・・・
「戦争にテロ??????お・ま・えはアホか!」
ありきたりですが、そう叫びたい気分です。

てなことで『料理当番、本日の一品』ですが、
母が、ポン酢の宣伝かなんかを見て、
「美味そうだなぁ」
てなことを申しましたんで
「ほんとに鶏肉食うんだろうねぇ?」

手羽のさっぱり煮です。

 

それに私はタコ刺しで一杯、それ以外は『板わさ』ならぬ『板ショウガ』を喰わせました。(我が家ではかまぼこをショウガで食べる習慣があります。)

お弁当は、枝豆ご飯です。

さて、今日の一枚は、サド・ジョーンズです。
いわゆる「デトロイト野郎どものジャムセッション」てなアルバムですけど、一杯飲んだ後、部屋で聴いているのにじつに良く合った一枚だと、思いながら聴いています。
ともかく、難しくなくてイイ(笑)
個々が平均以上で超絶以下のアドリブを気軽にやってるみたいなところがほろ酔いの私には心地良いのであります。
その心は、サドメル楽団にも通じるものがあったりして・・・・
久しぶりに聴きましたが、私は好きなアルバムです。

MOTOR CITY SCENE / THAD JONES
1959年10月24,31日録音
THAD JONES(cor,flh) BILLY MITCHELL(ts) AL GREY (tb) TOMMY FLANAGAN(p) PAUL CHAMBERS(b) ELVIN JONES(ds)

1.LET'S PLAY ONE
2.MINOR ON TOP
3.LIKE OLD TIMES
4.NO REFILL



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