飲んべえとは、どんな事をも理由に飲むことを考えるものです。
会社の者が今朝、
「バブさん、今日の夕方以降何もないですよね?」
「あ~?早退でもするのか?」
「ちがいますよ、5時に上がれますよねって話ですよ」
(まぁ、今日はそれほど急ぎの仕事もないし)
「いいよ、急な電話でもなければ上がって」
すると、何とも不気味な目をして
「そうですか、えへへへ」
「なんだよ気持ち悪いなぁ」
「バブさんも、上がれますよねぇ?」
(ムム!見えてきたぞ、よからぬ事を考えてるなぁ)
「今日ね、「残暑厳しい会」やるんですよ。だから、バブさんもどうかなぁと思って」って、私が目的じゃなくて金だろ?金?!
おまえら、何故に金曜ではなく、木曜日なのだよ!!
まぁ私としては、明後日が「雑魚寝宴会」なので明日やられるよりは今日の方が都合はいいが。
「それでね、もう一つ頼みがあるんですよ」
なんだ?金以外にまだ何かあるの?
「あのね、持ち込みでやるんですけどねお酒、ママがバブさんにCD一枚持ってきてくれればOKって言うんですよ」
「そのくらいおまえら買っていけよ」
「ちがうんです、ちがうんです、ジャズ・ギターで軽くてBGMでも邪魔にならない曲がいいそうなんですよ、俺たちわかんないから、CDRでいいって言ってましたから、お願いしますよ。」
あ~私は、完全に利用されるお馬鹿さんであります。
お持ちするアルバムは、これにしました。
EASY LIKE / BARNEY KESSEL
1953年11月14日,12月19日,56年2月23日録音
BARNEY KESSEL(g) BUDDY COLLETTE(fl,as) BUD SHANK(fl,as) CLAUDE WILLIAMSON(p) ARNOLD ROSS(p) RED MITCHELL(b) HARRY BABASIN(b) SHELLY MANNE(ds)
1.EARY LIKE
2.TENDERLY
3.LULLABY OF BIRDLAND
4.WHAT IS THERE TO SAY ?
5.BERNARDO
6.VICKY'S DREAM
7.SALUTE TO CHARLIE CHRISTIAN
8.THAT'S ALL
9.I LET A SONG GO OUT OF MY HEART
10.JUST SQUEEZE ME
11.APRIL IN PARIS
12NORTH OF THE BORDER
それでは、行ってまいります。
でもさすがですね。バブさんのことをしっかり理解していらっしゃる、若い方たちは。
そういう上司であることもまた必要だなぁって思います。誘われたら よしよし♪って行くぐらいのね。
私も明日は友とランチ(*^^)v
まっ、どちらにしても飲む話なら行ってしまう哀しい性が、私をそうさせてしまうのですけど。
ウフフマンさん、若い女性の誘いは、ダメです、何故かというと男よりお金がかかってしょうがない(笑)
けいさん、「よしよし」も限度は有りますけどね。
あずきさん、ランチは何を食べにいらっしゃるのでしょう?
そしてオールディーズな1970年代の世界に興味のある方、面白いとおもいますよ。サスペンス、恋愛、運命が10年にわたって交差します。ちょっとビジネスライクですいません。
* tokaiks
* 連載小説 レッドギター
* http://blogs.yahoo.co.jp/tokaiks
* www.jin.ne.jp/motherland
* toneblue@ezweb.ne.jp