冷えてます、寒いです、とうぜんこんな晩はアルコールに身をゆだねたいところですが、なっなんと今日は休肝日です。(パチパチパチパチ)
というのも明日はどうしても逃れられない忘年会が控えているからでありまして・・・・・・・
「それだけじゃないでしょ!!!」
はい、じつは昨晩、クリスマスはすでに終わったものと思っていたら、Mさんからケーキ配達のヘルプ要請がはいりましてね。
「配達終わったら、バブちゃん二人で忘年会やろうか」てな甘いお言葉をかけていただいて、またしても10時過ぎからの飲み会となったわけです。
ケーキを届けたお店を中心に、な、な、なんと計四件ですよ四件。帰宅時間はご想像いただけるかと思います。
微発泡の濁り酒で「メリークリスマス!」ワインで「メリークリスマス!」焼酎で「メリークリスマス!」この時点ですでに日にちは26日、ウイスキーで「メリークリスマス!」バーボンで「メリークリスマス!」
最後のお店では
「ワイングラス無いけど、クリスマスだからワインで乾杯しましょ」てなママのお言葉に
「めっめっめっメリークリスマス!」
完全に出来上がっておりました。
おかげで今晩は眠いんです。疲れてます。頭も回りません。こうして文章を書いていても、もともと文才もない上にボーッとしてますから、何をどう書いているのかも・・・・・こんなに寒いのにお酒も飲ませてもらえないし・・・・
「そんなのぜ~んぶ自業自得でしょ!!」
「はいはい、そのとおり、みんなみんな、あ・た・し・が悪いんです。」
もう明日の忘年会のためにも寝ま~~す。
おっと、それでもアルバム紹介だけは忘れずに
さて、今日の一枚は、サド・ジョーンズです。
サドがデトロイトからニューヨークへやって来たのは1954年の5月、カウント・ベイシー楽団の一員となるためでした。作編曲者として活躍する一方、コンボでのレコーディングもこなしていきます。
今日のアルバムは、そんなサドのブルーノートでの最初のレコーディングになります。
ブルーノートでの二枚目「THE MAGNIFICENT THAD JOMES」もそうですが、ここでも同じ「モータウン(デトロイト)」出身の仲間とともに、ニューヨークで交差しあっちゃったわけです。
奇抜なウケを狙うのではなく、オーソドックスなハード・バップを確実に聴かせてくれる、いわば優等生ハード・バップという姿勢は、いかにもブルーノートらしいとも言えますが、同時にその姿勢がサドらしいものでもあったわけで、結果、完成度の高いアルバムに仕上がったのだと思います。
今日みたいに疲れている(自業自得ですけど)夜には、こんなアルバムが一番あっているのかもしれません。
DETROIT-NEW YORK JUNCTION / THAD JONES
1956年3月13日録音
THAD JONES(tp) BILLY MITCHELL(ts) KENNY BURRELL(g) TOMMY FLANAGAN(p) OSCAR PETTIFORD(b) SHADOW WILSON(ds)
1.BLUE ROOM
2.TARRIFF
3.LITTLE GIRL BLUE
4.SCRATCH
5.ZEC
バブさんの交友関係しっかインプットされましたあ!!
なんかすごいです。このママさん。都会ってすごいなぁ・・・という私はどんだけ田舎もんなんじゃーって感じです、はい♪
メリー・クリスマス美人ママ
「ママ、獅子頭みたいだよ」って言ったら
目一杯怒られてしまいました。(笑)
今年も、昨夜で忘年会は打ち止め、あとは自宅でゆっくりと飲む予定です。(電話がはいらなければ)
おっと、我が田舎は、間違いなくけいさんのところよりド田舎だと思いますよ。
まぁ、クリスマスだろうが正月だろうが「アルコールが私を呼ぶ」ってやつですか(笑)
年末、これから先はアルコールもほどほどにして、
「正月には飲むぞ!」
まったく懲りないですよね。