JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

ボクチン、クリスマスに怒られちゃったぁ、エヘ

2016年12月26日 | a-c

 ♪ 朝日が昇るから 起きるんじゃなくて
   目覚める時だから 旅をする
   教えられるものに 別れを告げて
   届かないものを 身近に感じて ・・・・♪

先週の金曜日だったでしょうか、NHKのSONGSで拓郎を聴きながら(見ながら)一杯やっつけとりましてね、おもわず「人生を語らず」を大声でいっしょに歌ったら酷く叱られまして・・・(笑)

しかしまぁ拓郎も見た感じがじつにお爺ちゃんになられて、時代を感じます。それでも歌の力強さ、メッセージ性には、全く衰えを感じさせない、そこはさすがでありましたねぇ。

いかに洋画少年、ロック少年、深夜放送少年であろうとも、拓郎もまた思い出のミュージシャンに他ならないわけでありまして
ただ、「ひねくれ者のバブ」ですから、当事誰しもが「イイ」とか、「バッチリ聴いてる」てな代物をどうしても好きとは言えず、「アンチ、ビートルズ」と同じように「アンチ、拓郎」を気取っておりましたけどね。
聴いているくせに、いやじつは好きなくせに・・・アホですねぇ(笑)

そんな流れで、クリスマスの昨日は、クリスマスソングではなく、拓郎のレコードを聴き直してみることにしました。
もちろん全てを連続で聴く忍耐力はありませんので、途中途中JAZZをチリバメながらね。
「まったく、暮れで忙しいんだから・・・・」
との雑音は・・・・・聞こえないことにしました。(笑)

そうそう、「青春の詩」なんかにはこんな冊子が付いてましてね。「この譜面を見てレコードを聴きながらコピーする」てな事をやってたのでありました。
「懐かしい!」

 ♪ これこそはと 信じれるものが この世にあるだろうか
   信じるものがあったとしても 信じないそぶり・・・・♪

「だから、うるさいって!」

また怒られたところで、『料理当番、本日の一品』です。
イブの土曜日は帰りが遅かったので、いちおうクリスマスの宴は昨晩に



 

こういうもんを作るのは、普段より手間がかからんのでありまして、なにしろピザは既製品、チーズやサラダもただ切るだけ、本当に手作りしたと言えばローストチキンぐらいです。
「あれ?なしてクリスマスにはチキンなんだ?」
と思いながら、ワインなんぞをたらふく飲んだバブでありました、とさ。

 ♪ 雪でした あなたのあとを なんとなくついて行きたかった・・・♪

「もうヤメなさい!」
「ハイ」

お弁当ももちろん作りました。

さて、今日の一枚は、ごく最近手にしたシリル・エイミ?シリル・エイメー????まっどっちでもイイんですが、フランス生まれの歌姫です。

完全に私らしからね一枚ではありますけど、拓郎を聴き飽き、ワインに酔った私には新鮮さ溢れる一枚でありました。
私の場合、ボーカルを嫌う最大の理由は「歌詞の意味を理解できない」というもんであります。
だからでしょうねスキャットはとても好きです。(笑)
エラの「IN BERLIN」が好きなのも、あのスキャットがあるからだと思います。

基本、唸るようなスキャットを愛する私ですが、このエイちゃん(エイミだかエイメーだか分からないので。笑)の「カル~~イ感じの歌声でのスキャットも悪くない」と言う気持ちに、歳がさせたんでしょうね。「LAVERNE WALK」好きです。

LET'S GET LOST / CYRILLE AIMÉE
2016年
CYRILLE AIMÉE(vo) ADRIEN MOIGNARD, MICHAEL VALEANU(g) SAM ANNING(b) RAJ JAYAWEERA(ds)

1.LIVE ALONE AND LIKE IT
2.THERE'S A LULL IN MY LIFE
3.ESTRELLITAS Y DUENDES
4.LAZY AFTERNOON
5.THREE LITTLE WORDS
6.TES BEAU TU SAIS
7.LET'S GET LOST
8.SAMOIS À MOI
9.NINE MORE MINUTES
10.LAVERNE WALK
11.THAT OLD FEELING
12.EACH DAY
13.WORDS
14.WELL YOU NEEDN'T



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