『謙虚』『謙遜』『気高い人』『真実』『陶酔』『初恋』
咲き始めた庭のキンモクセイ、花言葉はそんなもんらしいですが
まぁまぁ世の中、衆院解散に小池新党、北朝鮮問題、そんな話題で持ちっきりですねぇ。
わざわざ経費を使って議員大先生を集め、何も語らず何も議論せず解散ってねぇ、もったいないというか、まどろっこしいというか、
撤収するためにPAや舞台装置を設置するみたいな、誰かのコンサートだったら非難囂々でっせ、しかも払い戻し無し・・・・
大先生方にキンモクセイの花言葉を噛みしめて欲しいと思うバブ君でありました。おっと『陶酔』『初恋』は別ですがね。
そんなつもりじゃなかったけれど、なぜか身にしむ歌謡曲・・・・桑田佳祐が歌います『若い広場』
♪ PON PON PON PON PON PON PON PON PON ......
半年楽しませていただいたドラマ『ひよっこ』も土曜日には終わってしまいます。話によれば全てハッピーエンドだそうで、それがなによりじゃないですかねぇ
大好きな三男もさおり(米子)と結ばれたようで
そうそう、さおり役の伊藤沙莉ちゃん、
最初
「何だろうねぇ、他の出演者に比べて華が無いというか、ブ○というか・・・」
なんて大変失礼な感じを持っておったんですがね。
三男とキスを交わす頃には、
「なんだよ、けっこうカワイイジャン!」
って、
「まぁ、嫁にするならあんなんがエエよ、徐々に可愛さが増すというか、飽きないというか・・・・」
「お前は何様じゃい!」(笑)
「自分を棚に上げれば、○○大先生にも、米子にも、何とでも言えるの!」
ともかく、どこぞのゴジラと同名の首振り人形の姿も見られなくなるかと思うと、少し寂しい気もします。
「って、アンタは時子(佐久間由衣ちゃん)に会えなくなるのが寂しいんでしょ」
話を戻しましょ
『ひよっこ』の主題歌に乗せられて購入した桑田佳祐の「がらくた」ですが
「『大河の一滴』目的で買った「ヨシコさん」は何だったんだろう・・・」
初回版ボーナストラック以外は全て「がらくた」に収録されているという
「やっちまったぁ!」(笑)
♪ ・・・・・ちぎれ始めた絆に 幸せ過ぎて気付かぬまま あゝ秋がゆく・・・・・♪
「それでもけっこう聴いてるから良かったんじゃないかねぇ。」
と、自分に言い聞かせるバブ君でありましたとさ、チャンチャン。(笑)
てなことで、『料理当番、本日の一品』
秋シャケ、それに茄子・インゲン・シメジのソテー、ホワイトソースがけです。
もちろん私はシメジ抜き・・・というか、ほぼイカの三種盛りで済ませました。
お弁当はこんなんです。
さて、今日の一枚は、ディック・カッツです。
まっちょっとした変化球?
我がログでは、リー・コニッツやJ.J. ジョンソンのバックでご登場いただいたくらいですかねぇ?
どちらかというと「オリン・キューブニュースとマイルストーンを立ち上げた人」のイメージが私も強いのですが・・・
まずはザックリプロフィール
1924年3月13日メリーランド州バルティモアの生まれ、私と同じ魚座ですからそりゃ優秀でしょうね。(笑)
ジョリアード音楽院を経て1950年にニューヨークへ進出、オスカー・ペティフォード、ケニー・ドーハムなんかといっしょにプレイ、その後、フィリー・ジョー・ジョーンズ、ジム・ホール、アル・コーン、ズート・シムズ、フィル・ウッズ・・・・オーケストラUSAなんかにもおったんですな。
マイルストーンを創立したのは1967年、プロデューサー、A&Rマンとしても活動して、リー・コニッツとも共演と、日本にもコニッツといっしょに来とります。
演奏はジョン・ルイスも認めたという・・・(ルイスってぇとこが私は今一つ気に入りませんが)そんなとこですかね。
肝心のアルバム(今日の)ですが、悪くは無いんですよ。
ただ、ピアノが中心アルバムというよりはギターが引き立ってます、
「いや、ちょっと目立ち過ぎじゃねぇ?」
正直、トリオ演奏を聴いてみたかったと思ったりします。
1958/12/17,1959/1/23)
PIANO & PEN / DICK KATZ
1958年12月17日、1959年1月23日録音
DICK KATZ(p) CHUCK WAYNE[1,3,4,8], JIMMY RANEY[2,5,6,7](g) JOE BENJAMIN(b) CONNIE KAY(ds)
1.TIMONIUM
2.AURORA
3.DUOLOGUE NO.1
4.GLAD TO BE UNHAPPY
5.ROUND TRIP
6.AFTERNOON IN PARIS
7.AIN'T MISBEHAVIN'
8.ACRAPPLE FROM THE APPLE