JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

結局オッパイか~~い

2016年07月04日 | a-c

いやぁ蒸し暑いです。身体が怠いったらありゃしない。特に昨日の午前中は・・・・・・・
まぁ言ってもしようがないことですけどね。

そういえば、昨日の『題名のない音楽会』に小野リサさんが出ておられましたが、50代になっても相変わらずのお美しさ、よろしいですなぁ
そんなこともあって、蒸し暑い時期にボサは一服の清涼剤になろうかと、昨日の午前中は小野リサを聴き続けておりました。

ちょっと前のこと、
○ークがお休みだってんで、最近遠のいていた別の飲み屋街に行ったときのお話しです。
同席したとあるお客さんと、これはいつもと変わらずどうでもいい酔っ払い話を語り合っておりました。
「バブさん、この流れでカラオケでも行こうか?」
「いやいや、カラオケは勘弁して下さいよ。歌は苦手だし」
(って、マイク持ったら離さないくせに)
まぁ、その気分でも無かったし、スナックになだれ込んで「飲めや唄えや」するには少々懐も心配であっただけなんですけど
「残念だなぁ、オレの津軽海峡冬景色を聴かせたかったのに」
(正直、私は聴きたくありません。笑)

そんなこんなで、何故か話題は石川さゆりに
「いやぁ、あれ(石川さゆり)はイイ!歌は上手いしもうすぐ60だろ、そんであの美しさね、オレはデビュー当時からファンだったんよ。」
すると、もう一人のお客さんが
「へぇ~~、それじゃやっぱりオッパイをわざわざ見に行ったほうですか?」
ほらほら、完全におっさん会話になってきましたよ。
「えっ?石川さゆりは、まだ脱いじゃねぇだろう?」
これには私も一言
「いや、脱いどりますよ。映画で」

みなさんはご存じでしょうかねぇ?『中三トリオ』が大々的に世に出るという頃、ホリプロ自ら制作した『としごろ』(山口百恵のデビュー曲ですな)という、アイドル映画があったんでございます。
ここで、若き日の石川さゆりは胸をあらわにレイプされるという、アイドルとは思えない役を演じておりましてね。
「私も見ました。」

ここで補足、アイドルてな者に全く興味が無かった当事の私が、何故この映画を見に行ったのかは、自身最近まで謎でした。それがどうも姉のつきあいで行った事が判明・・・良かったのか悪かったのか(笑)

「へぇ~~脱いだんだぁ、(オッパイが)見られたんだぁ・・・・その映画ってレンタルとか、ネットで流れてるとか、無いのかなぁ」
「オイオイ、今さら見たいんかぁ~~い!」
「そりぁ、サユリストとしては・・・・見たいだろ」
って、オヤジのイヤラシい目にはさらしたくないし、そもそもサユリストのさゆりは違うさゆりだろってぇの。

くだらないお話しでしたね。(笑)
おっと、石川さゆりと言えば、前回の『老耳はバブの耳』の続きみたいで恐縮ですが、「ちゃんと言わなきゃ愛さない」という歌をご存じでしょうかねぇ?

 ♪ やめて やめないで ちょっと待って
   ちゃんと 星空に 誓って ・・・・・♪

この歌の石川さゆりの声がじつに可愛らしい、あはは、これも補足でした。

『料理当番、本日の一品』は、

まずは、私専用の刺盛りです。鯛は昆布で締めてみました。もちろんお供は日本酒、えっ?冷酒?何をおっしゃいます、常温のぬるまっこいコップ酒、これが一番です。(笑)

 

こちらは、母専用小鉢セット(笑)です。サラダは供用ですよ。

今週のお弁当は豪華(?)鰻弁当です。今年も義理の兄の実家から届きましてね。またまた、何とか消費できる我が口へと回ってきたのでありました。

さて、今日の一枚は、レイ・ブラウンです。
ピアノはシダー・ウォルトン、ドラムはエルビン・ジョーンズというトリオ構成ですが、レイとエルビンという何とも強力というか前に出がちというか、そんなリズム隊を地味なシダーが受け止められるか?

前にも言いましたかねぇ、私はシダーのピアノてぇのをもう少し評価して良いと思っています。
ここでも十分、いやそれ以上に頑張っています。
アルバムとしても知名度としては今一つパッとしない感はありますけど、ピアノトリオとしての魅力は他の名盤に劣る物では無いと、私は思っています。

SOMETHING FOR LESTER / RAY BROWN
1977年6月22~24日録音
RAY BROWN(b) CEDAR WALTON(p) ELVIN JONES(ds)

1.OJOS DE ROJO
2.SLIPPERY
3.SOMETHING IN COMMON
4.LOVE WALKED IN
5.GEORGIA ON MY MIND
6.LITTLE GIRL BLUE
7.SISTER SADIE