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JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

長かりしブランク

2014年12月05日 | a-c

たいへんなご無沙汰でございました。

プッツリと更新を途絶え何ヶ月がたったでありましょうか?
いったい私に何があったのか・・・・・

「ついにバブも御用となったかぁ?」

「いやいや、飲みすぎで肝臓が破裂したりなかして」
「いやいやいや相談所で出会った女に毒殺されたとか・・・それなら新聞に載るか、っていうか資産もねぇしな」

とまぁどこぞのハナさんのごとく想像の翼を広げるのは勝手でございますが(ちょっと古いか)、残念ながら生きてはおりました。

ただ、体調を崩していたというのは「当たらずとも遠からず」ってぇヤツでありまして・・・・じつは目がね・・・・
まぁまぁ暗い話になりますんで詳しくは申しませんが、能天気の私でも幾分神を恨むほどの落ち込みがあったのであります。(無神論者が神を恨むとは片腹痛い)
しかしまぁそこは「超能天気パブ」、時と仲間が少しずつ回復させてくれたというそんな話ですわ。(笑)

クイズです、ではその間私は何をしていたでしょうか

んなもん分かるわけありませんやね
表面はいたって普通に生活しておりました。
病は気から、精神的病のほうが大部分を占めていたのでありますが、飲む打つ買う?いやもとへ、飲む飲む呑むは相変わらず、表面上は平常心を装うといういつにもまして見栄を張りまくっておりましたし、何処か高飛車な態度にも磨きをかけ(なんじゃそりゃ)
「アンタみたいな性格が躁鬱になりやすいらしよ」
てな事を言ってくれる方もおりましたが・・・・
あんがいそうかもしれません。だって心はボロボロになりかけてましたもん(笑)。

おっとイカン、暗い話は無しでありました。
例えば、気を紛らすためではありませんが、雑誌『ジャズ批評』に投稿してみたり

相も変わらず下手な料理をしてみたり、

 

もちろん、JAZZはあたりまえ、音楽全般は聴きまくってましたよ。

 ♪ ひとりひとり いつもおひとり
   ひとよんでその名も お一人様・・・・♪

上上颱風の『おひとりさま挽歌』なんざぁア~タ、一人酔っ払って涙流しながら熱唱しておりましたよ。(笑)

まっ、いずれにせよ、なんやかや言いながらそこそこ元気です。
そこで、このブログを今後どうするかでありますけど
頻繁な更新は完全に無理になると思います。(こちらは身体的原因でね)
その前提で、「気が乗ったら更新する」てなことにしようかと考えております。
考えてみりゃ、見栄っ張りの私が愚痴をほざける場所はじつに少ない、その一つがこのログであったりもしたわけで・・・・
皆様にはご心配ばかりおかけいたしますが、今後このログにお越しいただくか否かは皆様次第、
かといって別に皆様を無視するつもりはもうとうございませんよ。ただ、体調に合わせての更新となりますし、「愚痴る酔っ払いオヤジのブログ」に成り下がるのは必定、ご容赦あれ。

さて、てなことで、ほんと久々の今日の一枚です。
バド・パウエルを選んでみました。

ヴァーブの10インチLPジャケットを配した一枚でありますが、デヴィッド・ストーン・マーチンのイラスト、このジャケデザインが何とも言えない一枚でありまして、残念ながら私はCDのみの所有盤です。できるなら10インチLPを手に入れてみたくなるほどの魅力があると私は思っています。

もちろん中身は、バド+レイ・ブラウン+マックス・ローチ、悪かろうはずがないわけでして、絶頂期のバドはやはりすばらしいと再認識するのでありました。

PIANO / BUD POWELL
1949年2月23日録音
BUD POWELL(p) RAY BROWN(b) MAX ROACH(ds)
[「YESTERDAYS」のみ1950年2月録音のピアノソロ]

1.TEMPUS FUGUE-IT
2.I’LL KEEP LOVING YOU
3.CELIA
4.ALL GOD’S CHILUN GOT RHYTHM
5.YESTERDAYS
6.STRICTLY CONFIDENTIAL