ガリバー通信

「自然・いのち・元気」をモットーに「ガリバー」が綴る、出逢い・自然・子ども・音楽・旅・料理・野球・政治・京田辺など。

ネパールからのメール。

2008年07月02日 | ガリバー旅行記
 今年の夏休みの予定がほぼ決まった。

 おっさんフリーターとしての毎日の外歩きの仕事も、七月に入って暑さがまして、なかなか汗との格闘と言った感じてあるが、決して「夏」は嫌いではないのだ。

 僕の勝手な観測によると、誕生月が五月から九月にかけての夏生まれの人は、たいてい「夏が大好き」なようで、七月生まれの私自身も例外ではなく大好き人間である。

 しかし汗っかきな私は、一人で行動しているときは気にしないが、外歩きの営業仕事のために、他人様には「汗かき」が気になる場合もある。

 ともあれ、今年の夏は「北京オリンピック」の開催で中国、北京を中心にとんでもない大騒ぎが予想され、物価高と群集の集まるのを嫌って、例年夏の「モンゴルツアー」を今年はお休みし、ネパール、インドへと気ままな個人旅行をする計画である。

 原油価格の高騰に伴い、航空運賃に付随する「燃料サーチャージ」がとんでもなく高くつきそうなのが気がかりだが、念願のネパール、インドへの初めての旅が実現しそうで、毎日わくわくしている。

 そこへ電話が入り、ガリバー宛に送信した「HOTメール」が届かないらしく、私の友人を通じて、返信を求める要望であった。

 先月中旬に飛び立った友人Tは、すでにネパールのカトマンズーにいて、暖かな農村家庭にホームステイし、そこからの近況とお願いのメッセージであった。

 彼は、早速カトマンズで11歳の少年と仲良くなってサッカーをしたり、のんびりとしたマイペースで暮らしていて、子供たちの写真を日夜カメラにおさめているという。

 十一歳の少年は日中は路上でプチトマトを販売しているらしく、たぶん家庭で出来た農作物を販売するお手伝いをしているらしい。

 現地カトマンズーの友人の関連するNGOのスタッフたちとも仲良くなって、彼らが日本の食べ物で大好きな「ナマ節」、ココナッツサブレ、柿の種、ふりかけ各種、塩昆布などを、私がネパール入りする時にお土産に持ってきてほしいと記されていた。

 私がカトマンズに到着する予定が八月六日なので、良かったら自分の滞在しているホテルに予約を入れておこうかとの問い合わせもあった。

 なにぶん世界中に自由に発信できる「ホットメール」なのだが、半年以上私のパソコンのメール機能が故障し自由に送発信できない不自由さの中での間接的なFAXでの受信であった。

 いよいよ後一ヶ月に迫った「夏休み」の最大イベントが「ネパール、インドの旅」なので、航空券の手配に次いでインドの入国ビザの申請や、少しは旅の準備に取り掛からなければと思っている。

 最近、テレビや雑誌に登場するインド、ネパールの写真や情報は欠かさず見ていて、気分はすでにインド、ネパールを旅している気分である。

 ただ言葉は「ナマステ!」以外、まだちっとも覚えていないが、持ち前の度胸とボディランゲージで、約二週間の初めてのネパール、インドを楽しんでこようと思っている。
コメント (1)
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