「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

ケーキ入刀の前に

2013年09月30日 | 美味しい話


姫路銘菓「三左衛門」

「18代城主・池田三左衛門輝政公」に由来するお菓子で、
姫路城築城400年記念菓子だそうです。

どこが正面か迷いましたが、パッケージに合わせておさらにのせてみました。
このよくわからない模様は池田家の家紋「揚羽蝶」に由来するそうです。
そういわれてみれはそのようにも見えますね。

全体像はわかりましたが、
これにナイフを入れて一人分にすると、
なおさら何が描かれているかわからないので、
着る前に皆さんにお見せしました。
そして入刀後の姿がこれです。



味はどこでも同じですので。

先日も月を見る兎がデザインされていて、
それを切り分けていただくお菓子をお出ししましたが、
食べる方によって、兎の尻尾のところだったり、
草と地面だけだったり、一面お月様だったりで、
やはり、初めの姿が見られない方には、
一生懸命説明をして食べていただきました。

姫路銘菓をいただきながら、
平成の修理中の姫路城が眼に浮かび、
来年はお城めぐりも楽しいかしらと、
夢が膨らんでしまいました。



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線路際の秋

2013年09月29日 | 日記


線路と道を隔てる金網の中に、
すすきが銀色に揺れています。
少し取って持ち帰りたいのですが、
残念ですが手が届きません。

もしかしたら気まぐれなススキが、
こちらに首を出しているかもしれないと、
少し遠くまで、線路伝いに歩いてみました。
初秋の少しひんやりした朝の空気が、
体いっぱいにしみわたって、気持ち良い散歩でした。

いましたよ、気まぐれなかわいいススキが。

持ち帰って、線路際の秋を楽しませてもらいました。


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日本伝統工芸展へ

2013年09月28日 | 日記


日本橋の三越で開かれている「日本伝統工芸展」を見てきました。
毎年楽しみにしています。

銀座で友人とお昼をたべてから、地下鉄で向かいました。

銀座線では、復刻版の黄色い電車に乗ることができました。
こんなちょっとした感動があるのもいいですね。



工芸展での私の毎年の楽しみは、様々な箱。
外側の美しさはもちろんですが、それととともに、
開けてみたらどのような感じかしらとか、
何を入れるのがふさわしいのかしらなどとじっと見ていると、
想像がどんどん広がります。
最終的には、茶箱にして、「こんな道具を組んでみたい」となるのですが。

沢山出品されていた着物も圧巻でしたよ。
型染めや、絣が好きなので、
匠の技をすべて端からくまなく眺めて、ただただため息。

特別出品の人間国宝の方たちの作品も、見ることができて、
ここの所の食欲の秋でしたが、この日は芸術の秋が勝ちました。

9月30日までですのでもう期間がわずかですが、
お近くにいらしたら、覗いてみてはいかがですか。


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タルトは絶対「耳」がいい

2013年09月27日 | 美味しい話

タルトをお土産にいただきました。

お稽古の時に皆さんと早速賞味です。

タルトは愛媛松山の名物ですね。
ブランドは「一六」と「六時屋」が主だそうですが、
私「六時屋」さんのタルトをよくいただきます。

このお菓子を切っていただく時は、
私が一番端、いわゆる「耳」をいただきます。
お客様に真中を出すのは当たり前ですが、
私が客でも、「耳をいただきとうございます」と言いたくなります。

なぜかというと、

これが真ん中の切り口です。


餡がたっぷりと入っていて美味しそうですね。


これが端の耳の部分です。


餡がはみ出でいますね。

こういうお菓子ははたいていは、
端に来るほど、はさんである中身が少なくなるものです。

しかしこのタルトは、端の部分ををいつくしむように、
あらかじめ入れてある切り目も厚く残してあり、
最後の方が消してみじめな思いをしないようにしてあるのですよ。

ですから、争奪戦にならないように、
耳はは私がいただくことにしています。


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ここまで使えば満足ですが。

2013年09月26日 | お茶三昧


真のお点前に使う「大茶巾」についに穴が開きました。
茶巾は消耗品ですから、普段のお稽古ではどんどん痛んでしまいます。
漂白はするわ、ぎゅっと絞るわで、そんなに寿命は長くはないのですが、
真のお点前はしょっちゅうするわけではないので、ずいぶんながく持ちました。
それでもついにこの通りです。
皆さん頑張ったという証拠ですね。

この穴の開いた茶巾は、しばらくは茶碗などを洗う時の、柔らかいタワシ代わりに使って、
いよいよとなったら、ガスレンジなどを磨いて廃棄処分となります。
一枚の麻の布をそこまで使えばもう満足ですね。

それはそうと、この茶巾が痛んだからと、
来月の稽古を前にして、昨日新しく注文しました。
そうしたら今朝、古い茶巾と一緒にしまってあった新しい茶巾を見つけました。
前もって手に入れておいたことを、すっかり忘れてしまっていたのです。
こんなことが時々あります。
花月に使う「折据」なども何かのついでに買ってあったりして、
気が付くと同じものが二つ。
ああまたやったと思う事が多くなりました。

大茶巾が二枚になりましたので、あと何年かは安心ですね。
皆さんにますます頑張ってお稽古していただかなくては。

そうそうもう一つ捨てるものが。
単衣の稽古着が、膝下が擦り切れました。
これもいよいよあきらめと思いながらも、
未練がましく昨日一回着てしまいました。
きれいなところは何かに( たぶん雑巾?)使って。
母から譲ってもらった単衣で、洗い張りをして、
10年くらい単衣の時期の稽古に大活躍でした。
思い出があるので、簡単には捨てられませんね。

そうかと思うと、一度も着ないで眠っているものもあります。
ようやく着物も楽に着られる季節になりました。
どんどん着ないともったいないですね。



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汗をかきかき炭手前

2013年09月25日 | お茶三昧




ここのところの涼しさと、前日の天気予報を信じて、
今日はエアコンを切ってお炭手前をすることにしましたが。



炭手前の炭は事前に洗って、炭の粉を洗い流します。
また適度な湿り気が火の起こりをよくしますから、
乾燥しすぎないように昨日に炭を洗って、一晩干して準備をしました。

が・・・
開けてみると午前中からムシムシとし始めてきたではありませんか。
これは暑いと思いながらも、炭を扱うときは、
閉めきってエアコンというわけにはいきません。
窓を開けたままエアコンの風を送ったりしながら、
それでも初炭をしては、続き薄茶の繰り返しで、頑張った一日でした。

気持ちよくお炭手前ができるには、
やはり十月を待たなくてはならないですね。



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茶人はなぜ若い~茶の十徳~

2013年09月24日 | お茶三昧


鎌倉時代の名僧「明恵上人」は、
茶を飲むことによって10の徳があると説きました。
これを「茶の十徳」と言って今に伝わっています。

明恵上人が芦屋の釜に鋳込んだといわれる言葉を紹介します。
「散鬱気 覚睡気 養生気 徐病気 制礼 表敬 賞味 修身 雅心 行道」

難しい言い方ですが、
お茶によって身も心も養われるといっていますね。

お茶が体に良い事は、今では科学的にも実証されているようですから、
お茶を楽しむ私たちにとっては、何とも心強いことです。
ただお茶の友である甘いものの食べすぎは、
ちょっとまずいかもしれませんが。

今日は定期検診で病院に行ったところ、
年齢的に一度、首の血管のエコーをとってみたらということになり、
善は急げと早速検査してもらいました。

その結果、血管は気持ちよく血液を通していることがわかりました。
この状態を見れば、大体ほかの血管の老化度や、
コレステロールの溜まり具合がわかるということで、
今のところ合格の範囲といわれて、安心しました。

これも稽古の時にいつも、
皆さんのお茶をご相伴させていただいているおかげでしょうか。
なんだかオリンピックはもちろん、
平均寿命まで生きられそうな予感がしてきました。



そんな検診の後、友達とのランチをしました。
お決まりのデザートに、ショートケーキを美味しくいただいて。

油断は禁物なのですけれどね・・。


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「ずっこけと、なんちゃって」から

2013年09月23日 | お茶三昧



以前、ブログなど知らなかったころ、
社中用に「茶道新聞・まつかぜ」なるものを書いていました。
そこに、「よちよち師匠のお茶日記」とか、
「なんちゃって師匠のお茶日記」とかいう記事を載せていました。

もう十年以上前の話ですが。
そのころはお茶の先生なんて言われるのが、
まだまだ申し訳ないような気がして、
そんな風にいううことで気持ちをを楽にしていましたっけ。

最近は「なんちゃって」などといってはいられなくなり、
皆さんへの責任と、皆さんの期待に応えなくてはと、
結構(とても)まじめにやっています。

「よちよち」は相変わらずですか、そんなこと言っていると、
やはり皆さんに不安を与えるかと・・
ご迷惑をかけないようにふんばっていますけれどね。
ああ・・年齢とともに、違う意味でよたよたしていますが。
最近時々ふらつくのですものね。

でも時々、私があまり立派な師匠でないから、
皆さん長くお稽古をしてくださっているのかなと思ったりもします。
「このお教室なら、長く続けられるとおもいまして」
という新しく入会された方の言葉に、
なんだかよくわからないけれど、「これでよいのだ」と
肯定的にとらえることにしていますよ。

間違いなくいえることは、
「私が皆さんに育てられている」ということかな。
皆さん一人一人のお稽古の姿が、
私を悩ませたり、奮い立たせたり、
元気づけたり、喜ばせてくれたり。

稽古のない日のティータイムは、
そんなことをしみじみ感じたりしています。

さて、11月の「口切り」、12月の「夜咄」と続くお茶事の稽古。
どのような演出をして差し上げようかと、
まじめな師匠はそろそろ頭を悩まし始めていますよ。


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土俵の上の陰陽五行

2013年09月22日 | お茶三昧

「八卦盆」
今週は二名の方に「行之行台子」の初めてのお稽古をしました。
暑い中、きちんと着物を着てお稽古に臨まれました。
やはり気持ちが引き締まりますね。



先日台風の去った午後、国技館まで出かけました。
日本の伝統的国技である相撲には、
お茶と同じように、陰陽五行の思想が多く取れ入れられています。

あの屋根から下がる房は、木火土金水の五行に対応しています。

東は青・春・木
南は赤・夏・火
黄は中央・土用
西は白・秋・金
北は黒・冬・水

をそれぞれ表しています。

土俵の方形と円も陰陽であり、軍配には日( 陽)と月(陰)が描かれています。
土俵入りの四股は、平安時代の陰陽師の所作から来ているとか。

取り組みが終わって土俵を清め、素早く覆いをかける様子を見ながら、
力士にとって土俵がいかに神聖な場所であるかを感じていました。

お茶とは切っても切り離せない陰陽五行ですが、
私たちの生活のあらゆる場所に生きていることを思うと、
より深く学んでみたいと、興味もますます強くなります。

ところで相撲観戦土産に頂いた、相撲印の器があります。
私はだいぶたまってしまったので、お使いいただける方、
お稽古の時に「ブログみました」とおっしゃっていただけたら、
先着一名様に差し上げますのでどうぞ。



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まずは「食欲の秋」

2013年09月21日 | 美味しい話

少し涼しくなって、活動しやすくなると、
いろいろな仲間との定例会が盛んになります。

今日は趣味仲間が半年振りに集まりました。
会場は六本木の和食のお店「花郷」です。

最近ブログを書いているせいか、
お料理の写真を撮る習慣がついてしまいました。

他人の食べたお料理の写真など見せられてもお腹は膨れませんので、
どうしようかなと思いながらも、せっかく撮ったのですからお見せします。
煮物碗とデザートを撮り忘れましたが。



どうせお見せするなら、完全版が良いと思うのに、
なぜかいつも、二~三品食べることに夢中になり、撮り忘れてしまいます。
でもそれが自然ですよね。

出てきたお料理を見て、
「わあ、おいしそう」
と思ったら、すぐお箸が動くのは当たり前ですもの。

盛り付けの景色を愛で、器を愛で、味を愛でる。
至福の時間はあっという間に過ぎてしまいました。

銀座の「花郷」は何度も行きましたが、六本木は初めてです。
雰囲気がまた少し違いますが、落ち着いたいいお店だと思いました。
清潔感のある化粧室が良かったですよ。
これはお店を評価する大事な要素の一つかなと。

今月は定例の集まりがあと二件。
まずは「食欲の秋」が先行しそうです。



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干支と、勅題

2013年09月21日 | お茶三昧


お月見のころは兎がモテモテですね。
今年も沢山のかわいい兎を楽しませてもらいました。
まだまだ兎のお菓子は楽しめそうですが。


干支のものは12年に一度もてはやされますが、
兎はそれいがいにも、お月見のころに毎年大事にされて、
とてもうらやまして動物です。
兎グッズも沢山ありますし。

私の干支は「亥」なのですが…
「うり坊」がかわいらしくて、亥年の時はまあまあ目にするのですが、
後は作物を荒らすやっかいものですね。

さて来年は「午年」です。
気が早いかどうかわかりませんが、毎年今頃になると、
茶道具屋さんに干支にちなんださまざまな道具が出てきます。
私も、来年の準備とばかりしまってあるどうぐのなかから、
12年ぶりに日の目がみられる午を探そうとおもいます。
一つぐらい新しい「午」さんも手に入れともいいですね。

12年に一度のものは使う機会があまりないと思うのですが、
でも確実に12年に一度、たくさん使ってもらえます。
12年生きてきたという思いと一緒に、懐かしさも毎回膨らんでいきますしね。

干支と一緒にお茶の世界では「勅題」もお茶のテーマになります。
あの宮中の歌会初めのお題ですが、来年は「静」とか。
もう「二人静」の絵のついたお茶碗が出ていました。
あのかわいいお干菓子でなくて、お花ですよ。
来年は「静」をどのような表現で見られるかも楽しみですね。
勅題は、干支に関係なくいつでも使えそうですが、
次の年になるともう見向きもされないこともありますので、
その後も取り合わせで上手に使って、何度も登場してもらいたいです。


こんな話題がで出来ると「ああ今年もあとわずか」、の気分になってしまいます。
そういえば10月の初めには、
新年の顔合わせの場所の予約をしなくてはならないのですから、
のんびりしていられないということに気が付きました。

まだまだやることがたくさん残っています。
まずはそれに一生懸命取り組まなくてはなりませんが。



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一日早い月見団子

2013年09月19日 | お茶三昧


中秋の名月を前にして、一日早く月見団子を楽しみました。
朝から三回に分けて作り、できるだけ出来立てを食べていただきました。

まず仏壇にお供えし、お月様のお供え用を準備し、
あとは心置きなく私たちのお腹に納まりました。

一番簡単な作り方で作りましたよ。

上新粉と白玉粉を半々に混ぜて、そこに重さの十分の一ほどの砂糖を加えます。
耳たぶほどにこねて、お団子に丸めます。
それから沸騰したお湯で約二分ゆでると出来上がりです。
こし餡を少しゆるくして、お団子にかけていただきました。
ススキ持参で来て下さった方も。
わざわざ探してくださったとか。ありがたいことです。

夜のお稽古はまずお月見をしてから、月点前を楽しみました。
昨晩は晴れた空に、一日前の月がとてもきれいでしたね。
月を眺めながらのお団子はまた格別のようでした。

今日も期待して、朝からせっせとお団子作りです。
残念なのはススキの穂が開いてしまうことです。
せめて本番の今夜一晩、さわやかな穂でいてくださいと祈っています。



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「今でしょ!!」は一期一会

2013年09月18日 | お茶三昧


「一期一会」という言葉がありますね。
今更説明する必要もない言葉ですが、
お茶の精神を表す言葉としても大切にされています。

「即今」(そっこん)という言葉もあります。
即ち今、ですね。
「一期一会」と同じような意味です。

最近流行った言葉の「今でしょ」も突き詰めれば同じですね。
今を重ねることで未来ができるわけですから、
今やるべきことをことを精一杯こなしていくこと。

軽いジョークで「今でしょ」と言いながら、
実はまあ深いなあと思ったりしています。
言い方は違っていても、言いたいことは同じ。

昨晩は十三夜の月がとてもきれいでした。
明日は中秋の名月ですね。

ススキススキと探していたら、
思わぬところで手に入りました。
口に出して求めてみるものです。

今週はお稽古の時に、月見団子も味わっていただこうと思います。
食べ物が絡むと、思い出がより鮮やかに刻まれるようなので。

月見をするなら「今でしょ!!」


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茶花は「入れる」

2013年09月17日 | お茶三昧


昨日、台風が通り過ぎた午後、
社中の方が出品している草月流の花展に行ってきました。

結婚された娘さんと親子でお稽古に来ていらっしゃるのですが、
お花も仲良く親子での出品でした。
お花を生ける花器に当たるのでしょうか、その器の造形に苦労されたようです。
私の印象は「かわいい」でしたが、テーマは何かしら。
四人の合作ということですから、まとめるには苦労があったのでしょうか。

他の作品と変わったことをしたかったそうですが、確かにちょっと雰囲気が違っていました。
私の持っていたそのお流儀のイメージとも。

お花もこのような楽しみ方があるのですね。
流儀については、私はよくわかりませんが、
こうやって花とコラボすることで、
自分の思いが表現できることは幸せなのでしょうね。
ここの所お茶のお稽古をしていても、花展のことで頭がいっぱいの様子でしたから、
無事に終えることができて本当によかったです。

私も昔流儀花を母から習いましたが、
今はお正月くらいで、ほとんど生けることがなくなりました。
もっぱら茶花ばかりです。

茶花は「生ける」でなく「入れる」といいますね。
流儀の花は生けることで、自己を表現します。
だから花を生かす、自分の思いも生かすという意味で「生ける」のだと思います。

茶花はそこに自分を表現することをしません。
野にあるごとくそのまま花入れにさしますから「入れる」というのでしょう。
そこにはこうしたいとか、こんな風に表現したいという思いを載せてはいけない。
「あるがままに」なのですがそれが一番難しいですね。

沢山の花でも一輪でも、「生ける」でも「入れる」でも
難しさには変わりはないのでしょう。



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台風の月曜日

2013年09月16日 | 日記


今日は朝から台風の接近です。
昼頃には関東に来るというので、
昨夜からベランダの鉢植えなどを隅に寄せたり、
すだれを外したりと、少しは備えておきました。

出かける要件が三件もあったのですが、昼間の二軒は中止にしました。
それでも夜は大丈夫かしらと、執念深くあきらめずにいます。
こんな日は何も手につかないので、図らずもPCの前に座れることになり、
朝から天気予報を横目で見ながら、更新などしています。
大雨の被害にあわれた方は本当に大変ですね。
マンションの六階で、窓をきっちり閉めて、
ただ静かに台風の過ぎるのを待っていればよい身には申し訳ないです。
「数年に一度の」とか「経験したことのない」とかいう言葉を聞くと、
自然現象が、すべて想定外になってきた怖さを感じますね。
マンションの六階も安心していてはいけないかもしれません。

先日、カードの明細表を見ていたら、
ポイントの何点かが今月末で失効になるとわかりました。
普段はほとんどポイントなどというものにはあまり興味がないのですが、
縁があったのか、それが目に入りました。
みすみす捨ててしまうのももったいないので、
何かに交換してしまおうと考えて、この詰め合わせになりました。
こんなものが届くなんて、気が付いてよかったです。

カードも上手にポイントを運用すれば、結構なことができるようですが、
私はほとんど中途半端で無駄にしています。
どうやったら貯まるかと、あれこれ考えるのが面倒なのですね。
こういうことにはマメではありません。( なにかマメなことあったかしら・・・)

台風で断水などということになっても、
今回はこのジュースがあるので大丈夫のようです。


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