更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

円背(エンパイ)って?

2024年09月16日 | 日記

 ”円背” エンパイ と、云うそうです。私 初めて耳にする言葉です。

 背骨が前に倒れた状態を指すそうです。背骨の胸椎が、前に倒れることで、背中が丸くなり、頭部は視界を保つために必然的に顎が上がる状態になり、猫背の進行が円背に繋がる。円背は、骨盤が後ろに倒れている状態で、背骨が丸まり固まってしまっているいる状態。

 

 栄養状態が良くなって所為か、最近は、あまり目にしませんが、私の幼少時代 身体が90度ぐらい折れ曲がっている年寄りをよく見かけたものです。お爺さんより、お婆さんが多かった ような記憶があります。

 今月の港区社会福祉協議会主催の話のテーマ「放っておくと怖い 猫背・円背」。

 

 円背が引き起こす様々な身体機能低下に、1)バランス能力の低下  2)呼吸が難しく、筋肉の動きの悪可  3)圧迫骨折リスク増大  4)誤嚥リスクの増大  5)肩こり、腰痛、便秘、食欲低下等々。

 20代の身長より、2~3cm縮んだ人は、椎間板のつぶれ、背骨の圧迫骨折の可能性があるそうです。

 私は,6cm身長が低くなっています。カーペットに足をとられ、転んで圧迫骨折したのが15年前。年々歩行が、辛くなっていますが、毎日都立大学から神谷町迄通っています。朝6:25からは、 テレビ体操を続けています。

 体操の習慣、食生活は、大事とありました。億劫になることも有りますが、今のところは、張り抜いています。

 

 

 

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ウクライナ戦争の実態

2024年09月13日 | 日記

  週一で開催される”丸の内朝飯会”、2845回になる今回は、「ウクライナは今」小野元裕氏のお話。

東京新聞が取材に入りました。

 

 9世紀後半から13世紀にかけて存在した国家・”キエフ大公国”は、豊かな大地に恵まれていたスラブ民族が存在していた。1240年、モンゴル(タタール)の侵攻があり、ロシア、ベラルーシュ、ウクライナは、北へ逃げた。ロシア、ベラルーシュ、ウクライナは東スラブ人で、元は一体だそうです。

 その後、現在に至り 深刻な民族問題が起きている。プーチンは、東部の親ロシア派の住民を護るためにウクライナに侵攻したことを理由にしていますが、本音は、NATO、アメリカを意識しての行動で、ウクライナをロシア寄りに抑え込みたいと云う プーチンの歴史観、国家観があるとの事です。

 戦争。   兵士が殺し合う表の戦いの裏にある、耳を覆いたくなるような ロシア兵士に依る凄惨な残虐行為の数々が披露されました。近親憎悪の最たるものでしょうか・・・

 

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今生きている私

2024年09月10日 | 日記

 秋の味覚、毎年恒例で、送られてくる”シャインマスカット”。新鮮!産地直送です。

 子供の顔ぐらいの大きさあります。毎朝、三粒づつ頂いて、当分味わえます。十分にお腹が満たされるボリュウムがあるのです。

 美味しく味わえるのも、生命あればこそです。黒沢さんの旅立ちが受け入れられづ、菩提寺の光明寺にお参りをしてきました。 お墓にシキビと、お線香をあげて手をあわせてきましたが、未だ落ち着きません。

 この世に生きている限り 避けることの出来ない八つの苦しみがあります。仏教で言う”四苦ハ苦”です。その一つが「愛別離苦」。

 大切な人々とのお別れをしなければならない、何ものにも変え難い 辛さ苦しみ です。

 死は、いつやって来るか分からない。自分に与えられた時間に 限りがあるという事を、黒沢さんの「死」を通して痛感しています。

 

 

 

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嗚呼・・・

2024年09月08日 | 日記

 黒沢博さんの訃報に接したのは、昨日7日の早朝7時のことでした。天地がひっくり返ったようなショックを受けています。

 入院中であることは承知していましたが、近々退院されてお元気な姿が見られるものと思い込んでいました。

 ヒロシ&キーボーのボーカル黒沢博さんは、1982年「3年目の浮気」が130万枚の売り上げ記録があったとの事です。諸事情があって私は、当時の彼の活躍は、全く知りませんでした。黒沢年雄氏と、兄弟であることも 知りませんでした。

 

 

 

 75歳、早すぎる。

 百歳会を機縁にしての知り合いでしたが、当初、歌のうまい人から始まって、彼のまじめな温かい人柄にドンドン引き込まれていきました。

 横浜中華街ホテルで催されるスプリングパーテイ、バースデイパーテイには、知遇を得て以来、10名ぐらいの知友人を誘い 毎回参加。

彼が存在するだけでホッとする温もりは 何とも貴重でした。

寂しい・・・・

 彼と長年昵懇の間柄の 米山氏が揮毫された書が、メールされてきました。

”魂”は、精神、心。 ”魄”は、肉体、身。魂は、昇天し、永久に量子真空の宇宙に残る。魄は、肉体。死後は、大地に還るとありました。

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川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず・・・

2024年09月05日 | 日記

  ”秋空や 高きは深き水の色”  松田東洋城

朝6時過ぎの神谷町。台風一過、澄み切った早朝の空気が、清々しく心地良い。

秋です。

 後10ケ月で、ジョイ企画のあるこの景色も見納め。周辺一帯が再開発の為、一旦は更地になる。

想い出がいっぱい詰まったの神谷町の古家を懐かしんで、ここ数年は毎日通っている。

 今日は、丸の内朝飯会のため、都立大を5時am過ぎに出る。駅前商店街は、秋祭りの設らい。

 

 テーマは、”アナログからデジタルの時代に生きて”

 講師の 比良木高幸氏は芸大美術部卒、㈱パイオニアを経て 弘前大教授を歴任された方です。パイオニアでは,オーデイオのデザインを手掛けられたとの事。

 縁あって、前パイオニア取締役社長の今は亡き松本誠也氏が、自分の為に制作されたオーデイオセットが、我家にある。場所は取るが 素晴らしい音響に、毎晩森家が数時間CDを聴いて楽しんでいる。此の偶然にも驚きでしたが、一昨日のこと、娘が 、スマホとネットで素晴らしい音響を聴かせてくれたことに次いで、今朝のテーマに係わることに吃驚。

 

 世の中の変化についていけない私。凄まじい変わりよう!

 長年関わっていた「従心会倶楽部」の終焉告知が、ネットにありました。「始まりがあれば、終わりがある」のは 分かっていますが、何とも寂しい。会から,沢山の刺激や喜びを頂いた数十年でした。

 

 

 

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