「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

高島屋でトークショー

2017年01月31日 | 日記

     

新聞にこんな記事が載っていました。

今年はデビュー50周年ということで、
記念イベントで忙しい毎日のようです。

明日は午後から、日本橋の高島屋で、トークショー。
そのあとなんと柏に飛んできて、
柏の高島屋で、夕刻のトークショーということで、
近くなので、陣中見舞い、応援、野次馬??をかねて、
午後と夜の稽古の合間に、出かけてみようと思います。

高島屋のHPに


「■2月1日(水) 午後5時30分
■本館3階 特設会場
「ベルサイユのバラ」の作者 池田理代子先生によるトークショーを開催。
高島屋特別描き下ろし漫画やオリジナルショコラについてお話いただきます。」

と出ています。
整理券は午前10時に配るようですよ。
間に合いましたら、どうぞ足を運んでください。

今週は4日には新国立でのオペラにも、
バリトン歌手村田孝高さんを応援しに行く予定です。
今回は主役だということですからたのしみです。
村田さんは3月にも、公演を控えています。

      

広島、札幌、そして東京と、3公演で、27日のオーチャードが最後になります。
私のお茶会も終わっていますから、気持ちもゆったりし鑑賞できます。

二日間の治療院通いで、足の調子が良いので、
どこへ手掛けるにも、気持ちが弾みます。
もちろん明日からの稽古も痛みがぶり返さないように、
無理をしないで頑張りますよ。

 

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料紙を探しに

2017年01月30日 | 日記

           

京橋まで、料紙を探しに行ってきました。

仮名の料紙の専門店があります。
カレー屋さんのあるビルの地下に降りて行くと、
ただの白い鉄の扉があり、その向こうに広がる雅な空間です。

通りがかりに入ってみようかしらということのない、
必要な人がわかっていて足を運ぶお店なんですね。
書は、昔少しかじりましたが、墨と紙に凝ったらきりのない世界です。
仮名は特に料紙を選ぶ楽しさも加わりますね。

私の目的は書くためでなく、物を飾る下に敷くためですから、
お店の人にそう伝えて、少し見せてもらいました。

上品で、少し豪華で、春らしくて、飾るものの邪魔にならない・・
といろいろ考えながら、二枚選んできました。

今日は暖かな一日でしたね。
午前中は整体に行き、膝を直すための治療計画を相談し、
昼過ぎに銀座に出て、古美術やさんに寄りました。
ちょっと気になったものがありましたので。
お時間ありましたらといわれて、一服いただきました。
そのあと京橋によって帰ってきたのですが、
こんな風にふらふらと出歩けることは有難いです。
膝は少し痛いけれど、どうやら機嫌よくしてくれています。
明日は一転寒いそうな。
皆様、体がついていけますように。

 

 

 

 




二十年物の体重計とお別れ

2017年01月29日 | 日記

           

二十年物の体重計です。
針の指すのメモリを読み取ります。
もうメガネをかけないと読み取れません。
体重しか測れません。

この後、体重計は「ヘルスメーター」というようになり、
今ではなんと「体組成計」というそうな。

「今の体重計はすごいのよ。骨密度から、筋肉量までわかるのよ。」

そういわれても、あまり必要も感じず、私には、
たまに体重が増えていないことを確認する程度の道具でした。

ところが膝痛に悩まされるにいたり、
筋肉量とか体脂肪とか、なんだか確認したくなり、
ついに新しい「体組成計」に取り替えることにしました。

色々調べてみたら、スリムで、ベッドの下に忍ばせて、
朝晩ひょいひょいと測れるようなものもたくさんでていました。

こんなもの手に入れると、気になる事が増えて、
体操やら、ウォーキングやら頑張りはじめたらどうしましょう。
とにかく手元に来たら、こっそりと、
いろいろな数値を確認してみますね。

その前に、
明日は膝痛の原因を探ってもらいに行ってきます。

 

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いよいよフルコース

2017年01月28日 | お茶三昧

             

 

紅梅と葉ボタンを伊賀の花入れに。

お稽古を始めてまだ日の浅い方ですが、
平点前がの流れがつかめたので、
道具を拝見に出すところまでやってみましょうと思い、
「今日はいよいよフルコースにしてみましょうか。」
というと、
「わあ、拝見を付けるのですね。」
と嬉しそう。
やっと待ちに待ったデザート付ということです。
一つ一つ新しいことを身に着けていく過程は、
とてもエキサイティングなのでしょうね。

道具を拝見に出すようになると、
「銘」の存在に気づきます。
「お茶杓には、季節感のある銘を考えてつけたりしますよ」
とこれからは一つ考えることが増えたことを伝えたり、
伊勢物語や源氏物語など、古典に由来する銘もあったりするというと、
「そうなんですね、アドレナリンが出てしまいます~」と。
実は彼女は古典を題材に授業もなさる先生なんです。
茶の湯に出あって、また楽しみが増えたようです。
自分の得意な分野が生かせてよいですね。
私はいつも、
「若い時にもっと古典に親しんでいればよかった」
と不勉強だったことを今になって悔やんでいます。
気が付いた時は頭に入るより、
消えて行くことの方が多くなっていました。

皆さん一日でも若いうちですよ。
でも気が付いたら、その時からでも遅くない・・と
私は信じていますけれど。


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楽しく続けてください

2017年01月26日 | 日記

           

梅のついた楽茶碗。
私が何年も稽古で使い、
そのあと先生から譲っていただいたお茶碗です。
二代続けて、半世紀近く使われている、
きっと幸せ者のお茶碗ですね。

お稽古にいらしている方が、ブログを始めたそうです。
そのブログに載せたいと、
お稽古のお茶碗のや、お菓子を、
「写真撮っていいですか」と。
差し障りのない稽古の写真なら、いつでもどうぞです。
でもお菓子の写真の時は、
「写真に撮るならちょっと待って」と、
盛り付けな直したくなりますが。

そのブログを見つけたので、覗いてみると、
お稽古で感じたことと、お茶碗の写真がありました。
とても初々しいブログでした。

ブログを始めるといろいろと、
時にはストレスになることもありますから、
マイペースでゆっくりと楽しんでくださいね。

 

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お点前ができるから大丈夫

2017年01月24日 | お茶三昧

             

これは「茶巾落」といいます。
濃茶の席で、飲み口を拭くための紙小茶巾をのせて、
お客様に使っていただくためにお出しするときに使います。
お茶事など心得ている方ばかりの時は使いませんが、
大寄せのお茶会の時など、紙小茶巾を用意していない方のためにと、
お茶碗に添えて出すことがあります。

用意のある方でも、使ってかまわないのですよ。
右側の開いているところから使ったものを捨てます。
私はこれを二つ持っていますが、当然二つでは足りません。
でも友達が二つ持っていますから、それを借りて四つになります。
二人で相談して、同じ時に二人とも濃茶席を持つことはないから、
二つずつ持っていて、お互いに貸し合いましょうと。

一生に何度も使うこともない道具ですものね。
この春使うと二回目です。
また使うことあるかしら。
お茶の道具には、めったに使わないけれど、
無いと困るものがたくさんあるのですよ。
だから一年に一度必ず使うお道具は、
「毎年使ってもらえて幸せね」となります。
ふふ、干支のお茶碗でさえ、
12年に一度は必ず使ってもらえて幸せなんです。
お茶って気の長い楽しみなんです。

昨日はお友達の先生がいらして、
行之行台子のお点前を楽しみました。
膝が痛いので、最後までちゃんと座れて、すっと立てるか心配でしたが、
何とか無事にクリアーできました。
知り合いが、膝を手術したそうです。
ああ私はこの先大丈夫かしらと、ちょっと心配な日々ですが。

 

 

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国技館ワインで乾杯

2017年01月23日 | 日記

             

稀勢の里が優勝しましたね。
インタビューを聞きながら、じいん~ときました。
稀勢の里のお母さんの姿がテレビに映ればまたほろり。
春一番の優勝で、横綱も決まったようですし、よかったではないですか。
今場所は5日目に国技館て応援したので、なおさら嬉しいです。
一時心配した相撲人気ですが、国技館はいつも満員で、
すっかり持ち直した感があります
その時のおみやげの国技館ワインを、
毎日グラスに一杯ずつ飲んでいたのですが、
今日は、二杯にして飲み干しました。
おめでとう稀勢の里!!

ところで足の痛みは一進一退。
正座はなるべくしないほうが良いといわれますが、
そういうわけにもいきません。
でもなぜか稽古中は痛みを忘れているというか、
感じる暇がないというか。
「先生どうぞ椅子にすわってください」と皆さんおっしゃってくださいます。
「お茶会が終わるまでは医者にはいかないわ。
手術しなさいとか、なにか言われたりすると困るから」
なんて言っていたら、
「今は気が張っているから感じなくても、無理をすると
あとからどっと来ますから、きをつけてください」
と気遣ってくださいました。
体操がすぐに効果を表わすものでもないようなので、
気長に続けて、とにかく悪化しないように気をつけますね。


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今日こそ厳寒のお点前を

2017年01月21日 | お茶三昧

 

           

朝に床に飾った梅の花も、お稽古の終わる夜にはこんなに開きました。
綺麗な真っ白な梅です。

今日は、薄茶は「絞り茶巾」をしました。
ちらちらと雪の舞う時間もあった寒い一日は、
このお点前をするにはぴったりの日でした。

           

「絞り茶巾」のお点前は、絞ったままの茶巾をたたむ時間に、
少しでも茶碗が温まるようにと考えられています。
そして、筒のお茶碗を上手に拭くための拭き方の工夫がされています。
これも利休道歌でこんなふうに教えてくれています。

 ~筒茶碗深き底より拭き上がり重ねて内へ手をやらぬもの~

一度拭いたところにまた手が触れないように、よく考えてありますね。
時々「洗い茶巾」と名前を混同する人がいます。
全く真逆のお点前ですよね。

今が寒さの峠でしょうか。
梅の花を眺めながら、もう春はすぐそこにと。

 

 

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開きすぎしはやらぬものなり

2017年01月20日 | お茶三昧

            

紅梅と白梅の枝をたくさん頂きました。
お庭にある木から切ってきてくださいました。
花を頂くのは何よりうれしいです。
それもまだ莟で、これから次々と花を咲かせそうな枝。
「つぼみがたくさんあって、ながく楽しめてうれしいです。
利休さんは、花を贈るなら開きすぎていないものをといっているのですよ。」
「そうなんですか、よかったです。」

余所などへ花を送らば其花は開きすぎしはやらぬものなり
                ( 利休道歌より)
ひとに贈るなら、これから咲く花が良いということですね。
もちろん、お花を頂けるなら、どんな花でも私は大歓迎ですよ。
明日は早速ほころんでいる白梅を挿してみます。
槍梅の香合に梅月棗で、梅尽くしにしてみようかしらね。

 

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出してみたら、人間国宝

2017年01月19日 | 日記

             

壺屋焼の徳利があったのを思い出しました。
一輪挿しにして使おうと出してきて、
しばらく玄関に飾っておきました。
箱の蓋裏を見ると「次郎」と。
人間国宝、金城次郎の作品だったと初めて認識しました。
どうりでただものでない雰囲気がすると思いました。
ただの海老の絵の徳利ではなかったのです。
急に格上げになり、床に花入れとしてちょっと置いてみました。

そういえば40年ほど前に手に入れた、
今はもう亡くなった、高橋敬典の銅の花入れがあったはず。
しばらく使っていないけれど、どこにあるかしら。
探して使ってみよう。
見つかったら紹介しますね。

昔に手に入れた作品の作家さんが、いつの間にか人間国宝に。
こういうことってなんだか得をした気分です。

 

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膝痛対策

2017年01月17日 | 日記

            

お年玉付き年賀はがきの、今年の結果です。
去年は3枚だったかしら。
毎年こんなものですが。

膝痛は、悪化はしていないけれど、やはり気になる状態。
忘れていることも多いけれど、何かの拍子にやはり痛い。
そのうち消えてなくなるかもというのは、甘い考えのようです。
周りの方たちに話すと、同年代の皆さんは皆経験者でした。
そこで色々と対策を伝授してくれましたが。
皆さんさすがです。
自分に合う、とっておきの対策を持っているのですね。
今すぐ私ができそうなのは、膝痛に良い体操かなと。

友達がいい体操を知っているというので、
そのうち教えてもらおうと思うのですが、
それまでにできることはないかと、ネットでいろいろ調べてみました。

テレビで得た体に良い運動の情報も、どれもよく覚えていません。
まだ切羽詰まっていませんでしたしね。
気持ちは20代、体は40代、そんな気分でいたのですから。
悲しいことに、自分の身にもとうとう降りかかってきたのです。

私には、大変なことは長続きしないので、
無理のないものを選んで、昨日から実行していますよ。
ついでにラジオ体操もいいといわれたので、またはじめました。
朝晩、20~30分。
時間取れるかしら。
頑張ってみます。

 

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お茶のお水

2017年01月15日 | お茶三昧

お茶会で使うお水をが届来ました。
まだ時間はありますが、できることから早めに準備です。
賞味期限は2年近くありますから、
1 ~2か月早くても何の心配もありませんね。

私がお茶会でいつも使う水はこれです。

              

お茶室の水屋の水が、水道水であるときは、必ず持っていきます。
水屋にご名水や、地下水が整って入れは心配ないのですが。
水道水でももちろん問題はないのですが、
普段の稽古から、水道水は使っていませんので、
ましてやお茶会でお客様に差し上げるお茶ですものね。
道具に名品はそろえられなくとも、
せめてお水はと、こだわることにしています。

我が家の水は、飲用・食用にはアルカリイオン水を使っています。
退職したころに、これからは健康第一と、
アルカリイオン整水器を置き、今は二台目です。
いつも食欲があり、風邪一つひかないのはそのおかげと信じていますが。

その水を容器に入れて運んでも良いのですが、
運びやすいペットボトルの美味しい天然水を運ぶことにしています。
お客様が150人くらいのお茶席なら16リットルくらいで、
お点前や、陰点てのお茶が賄えます。
余裕を見て10本( 20 リットル)持っていきます。
残ったお水は、災害時の非常用にしばらく置いておきますよ。 

今日は久しぶりに稽古のない日曜日。
大寒波到来ということですが、午前中の部屋の中は、
ポカポカとしていて、温室のようです。

皆様も良い休日をお過ごしください。

         

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ベルばらの懸賞幕が結びの一番に

2017年01月13日 | 日記

            

今日は午後から初場所観戦でした。
池田理代子さんから、
ベルばらの懸賞幕が、結びの一番でかかると聞いていたので、
見落とさないようにとこの目で見てきました。
そして写真に収めてきましたが、
動いているものですからね・・・。

            
残念なことにこんな風にぼけてしまいました。
実は、理代子さんは無類の相撲ファンなんですよ。
NHKの中央番組審議会委員長まで務めたことのある理代子さんの、
のこされた夢は、横綱審議委員になることだそうですから。

 ベルばらは今年45周年、理代子さんの画業が50周年を迎えます。
それを記念してのイベントが、各地の高島屋で開かれると聞きました。
皮きりは日本橋高島屋ということですが、
丁度バレンタインデーも近いということで、
チョコレートのフェアーともコラボするそうですよ。
オスカル等身大のチョコができるといううわさも。
お近くにいらしたら、ぜひ寄ってみてくださいね。

忙中閑あり。
あすから又気合入れて( 何に、誰に?)お茶会準備です。

 

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やはり熱い釜の蓋

2017年01月12日 | お茶三昧

            

アカメヤナギの芽が膨らんで膨らんで。

            

暖かな部屋で、二三日でもうこんな風になりました。
この先が楽しみです。

              

お茶会でする濃茶点前ですが、
男性が三人お点前をします。

「お茶会だから、釜の蓋は素手で取りますか」
と持ちかけてみました。
本来ならば平点前ですから、男性は共蓋や、南鐐の蓋でないときは、
摘みは素手で取るのがお点前の決まりですが、
稽古の時は「男性は素手で」と承知しながら、
おまけしてというか、当然のように帛紗を使っています。
ある御茶席で、ご亭主の先生が、
「昔のよいお釜は、ふたは熱くならないですよ」
とおっしゃったのを聞いて、なるほどと思いましたが。

私のお釜は、昔の良いお釜ではないせいか、
釜の煮えが良かったりすると、とても素手では持ちたくありません。

一人は"気合"で素手でお点前をしました。
「やれはできますね。緊張しているから大丈夫かもしれません」と。
もう一人は、
「やはり熱くて駄目です。帛紗を使うことにします。」と。
さてもう一名はなんとおっしゃいますかしら。

それぞれお好きな方でということにしようかしら。
「男らしく素手で持ちなさい」などという時代でもないし。
普段から鍛えていない指先はとても耐えられそうもないかも。

 

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綺麗なものはきりがない

2017年01月10日 | お茶三昧

              

おいしそうなかりんとうの写真をずっと眺めていてもと、
今日はきれいな写真を載せますね。

好きな文箱を料紙に載せて飾ったところです。

料紙とは、物を書くための紙なのですが、
和紙でできていて、とてもきれいです。
この料紙に、さらさらと達筆で、
和歌など認められたら、最高ですね。
ここでは文箱を飾る敷物に使っています。


実はこの文箱は、もう少し小さなものと一対になっています。
でも二つ並べて飾るには、料紙が小さいですね。

紙の専門店があるので、探しに行こうかしら。
ちらっと覗いたことがありますが、
ため息の出るように美しい料紙は、お値段もため息が出ました。
もう少し良いものをと探すことがありますが、
綺麗なものにはキリがないですね。

一月も十日が過ぎました。
一月急いで・・・二月は逃げる・・とか。

 

 

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