「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

皆さん元気でやってますか

2020年03月06日 | お茶三昧

京都「護王神社」の「座立亥串」
二本一組になっているそうです。
説明にこのようにかいてあります。
「この座立串の一本は、祈念を込めて・・座立猪の前に刺し立て、
一本は貴家の神棚又は居間・玄関などの・・・目より高い位置にて
お祀り頂き神様とあなたの気線を相通わせてください。」

いくつかあるご利益の一つが、「足萎難義回復」とありました。
京都に行っていらした方が、
私のために一本を「足がよくなりますように」と祈念して猪の前に刺してきて、
一本を「京都土産です」と届けてくださいました。

この神社はなんと「狛犬」ではなくて、「狛猪」なんだそうです。
御祭神の和気清麻呂公が霊猪のおかげで足萎えが治ったという古事からと。
ご利益といい、猪といい、私にぴったりと思ったそうです。
「これで絶対に良くなりますよ」と。
本当にありがたく嬉しいことです。
早速目より高い所に飾ってお参りしました。

稽古自粛中ですが、その方の申請していた許状が届きましたので、
お渡しすることができました。
せっかくですから、盆略点前でお茶を点て一緒に頂きました。
「私が帰った後ちゃんと換気してくださいね。」
と気づかいの言葉を残して帰られました。

帰られた後、他の方から一件のLINEが。
「今日は本当だったらお稽古だったな・・と思い、
自分流野点籠をして見ました!まだ改良点はありですが、
色々考えるのが楽しかったです。」

写真まで送ってくださいました。
他にも楽しい報告もあったりして、心が和みました。

皆さんいろいろな方法で、この事態を乗り切ろうとしていますね。
消息が伺えるとほっとします。

私の消息は、このようにブログでお伝えしていますが、
毎日の更新なんて・・稽古はないし外出もできないし、
時間はたっぷりありますものね~

 

 


静寂に身をゆだねて

2020年03月04日 | お茶三昧

突然聞こえた、かすかな物音。
目を遣れば、一輪挿しの椿の花が、
枝から離れて干菓子盆の上にありました。

椿の花の落ちる音をこんなにはっきりと聞いたのは初めてかしら。
静寂がなせる業ですね。

本来なら、今日から三月の稽古が始まります。
自粛中ですので、一人で盆略点前をしました。

心と体の免疫力UPのために。
お菓子もお茶もゆっくり頂きましたが、
あっという間に終わってしまいました。

終わると体が暖かくなり、内側から静かに燃えてきたような。

自粛をしたものの、早くも皆さんとのお稽古の時間が恋しい私です。


悲喜こもごもで二月も終わり

2020年02月29日 | お茶三昧

「今年は子年だけれど、年女ですか」
そろそろそんな年かしらとうかがってみると、
「いいえ丑年なんです」
「自分の干支のお道具は、愛着がわきますね。」
「そうなんですけど、丑はかわいらしいのがないですよね。」
「来年使えるように、一年かけて心がけて探すといいわよ。」

そんな話題の後、雑誌で見つけた牛の香合の写真。
早速LINEで送って差し上げました。

今年はうるう年。
せっかく授かった一日という時間。
でもなんだか楽しめない時間になってしまいましたね。

お稽古をお休みにしたので、
お口に入れていただけなかったお菓子がたくさん残りました。
賞味期限もありますし、
私が全部食べるわけにもいきませんので、
お近くの社中の方に声をかけて、お分けしました。
「近くを通ったら寄ってください」とか、
「信号のところまで出てきてくださいますか」とか。
ひとまずお雛様のお菓子は賞味期限内に頂いてもらえました。

しかし、なんと準備の良い私は、
すでに三月前半のお稽古のお菓子を発注済み。
来週には宅配で届きます。
デパートなどの人ごみに行きたくなかったので。

これも何とか手を尽くして、
皆さんにお分けしようと思っていますが。

さて、お稽古がないと、なおさら運動不足になりますね。
そこで一日のタイムテーブルを考えて明日から実行します。
必ず一日一度は外を歩くようにしました。
空気の良い所を少しずつ距離を増やしながら、
のんびりと散歩するなんていいですよね。

お休みの連絡の返信には、こんなものもありましたよ。
「こんな時期ですが、だからこそ今日旅行に行く予定です。
・・・・」
そうだそうだ、京都は今空いていていいですよ。

三月になって、明るい兆しが見えてきますように。


ついに自粛を決断

2020年02月28日 | お茶三昧

今朝、ゴミ捨ての時のエレベーターの中で。
「大変なことになりましたね。」
「どこへも出られませんね~」
「私はもう高齢者の域ですから」
「私もそうです・・」
三人の高齢者の会話です。

侘助が満開です。
残りの莟は一つ・・二つ・・
そんな莟を稽古の時にと嬉しいのがいつものことなのですが。
今は少し事情が違います。

家元のHPでお茶会等の自粛をもとめる通知がありました。
わが稽古場でも何人かの方がお休みを申し出たり、
これから先の状況を心配する声がありました。
私も少し前から考えないでもなかったのですが、
皆さんと楽しくお稽古をしていると、
この大切な時間はできればつづけたいと。

しかし昨日、ついに英断を下しました。
一か月のお稽古の自粛をすることに。

皆さんにご連絡をしながら、
お稽古が何よりの楽しみの私が、ひと月も持ちこたえられるか!
そちらの方が心配になりましたが。

返信にはこのようなコメントも。
抜糸に遠くの病院まで出かけなくてはならない私に、
「お気を付けて抜糸してきてください。注意は大事ですが、
プチ旅行だと思って、遠出をお楽しみください。
寄り道はできないですが、先生の背中を、
春の芽吹きがそっと押してくれるでしょう。」

有難いですね。
マイナス思考を振り払って、せっかくできた時間を、
生かせる生活をしたいと思います。

時間ができたので、ブログの更新が頻繁になると思います。
淋しいよ~会いたいよ~とLINEするかもしれません。
そんな時は励まし合いをしましょうね。

そうそう、昨日ブログを読んでくださっている方から、
嬉しいメッセージもありました。
拙いブログですのに、ありがとうございます。

 

 


お雛様も出番待ち

2020年02月25日 | お茶三昧

今週の稽古は、お雛様尽くしになりました。
お茶碗もお菓子も、今か今かと出番を待っています。

退院してから数日は、体調が安定せず、食欲もあまりなく、
精神的にも不安な状況でしたが、
"さあ明日から稽古再会"と、お掃除をしたりして、
色々と準備に動いていたら、なんだかすっきりしてきました。
あまり大事にじっとしているのもいけないのかしら。
もう何も不安がないのですから、傷口だけ気をつけて、
どんどん動かなくてはね。

ニュースを見ていると不安が増すばかりなので、
こんな時こそたわいもない番組がありがたいです。

ベランダの侘助がどんどん開いていきます。
明日のお稽古に、良い枝が残っていますように。

今日は午後から美容院へ。
気分転換に髪型変えちゃおう~かな。


子供達との一期一会

2020年01月21日 | お茶三昧

先週の土曜日とは打って変わって、暖かな一日。
二校目の体験授業に都内の小学校に伺いました。

今回は六年生でしたので、茶道の簡単な歴史と、
「一期一会」という言葉について子供たちに説明しました。
うなづきながら真剣に聞いていましたが、わかったかしら。

次に盆略点前を社中の方にしていただいて、
それを見てもらいながら、
私は道具やお茶の点て方、頂き方について説明をしました。
子供達の注目はお点前よりも、
代表の子供の前に出されたお菓子に行っていたようですが。
今までは、説明をしながら自分で点てていましたが、
正座ができないことを良い事に、
お点前は、すっかりお手伝いの方にお任せしました。

そして後半はグループに分かれて、お茶を点て合いました。
小さなイチゴ味のお菓子で頂く初めてのお薄の味は如何に。

一時間(45分)単位で二クラスの授業は、今日も瞬く間に終わりました。
卒業を目の前にしての、友だとちとの、そして私との、
「一期一会」の時が少しでも楽しい体験であったら嬉しいことです。

 

往きは通勤ラッシュの混雑を避けるために、グリーン車に。
そして帰りは、車中でお弁当が食べたくて、グリーン車に。
普段より早起きして駆けつけた二日間の体験授業を終えて、
少しほっとして、40分弱の距離の電車の中で、
あわただしくいただくお弁当の美味しさは格別でした。
自分の体調も考えず、毎年のことと安易に引き受けてしまった私を、
早起きをして助けてくださった社中の方には感謝しかありません。

これからは何事も慎重に考えて引き受けますね。

 

 

 


新年も既に半月が過ぎて

2020年01月19日 | お茶三昧

「春陽の子」(とらや製)

一月もすでに半ばを過ぎました。
「花びら餅」「干支の羊羹」とお祝いのお菓子に舌鼓を打ち、
嶋台のお茶碗でお点前をし、新年気分を味わいました。

今週は週末に小学校の茶道体験授業に。
今頃なら足もしっかりしているだろうと引き受けましたが、
思いのほか自信が付かず、雪の予想の天候に、
少し不安も感じる事態でしたが、
社中の方二人の応援を得て、何とか無事に役目を果たしてきました。
正座できない私の代わりにお点前をしていただき、
私は説明に専念できました。
人手が多いと、準備や後片付けもはかどりとても助かりました。
始まってしまえば時間は瞬く間に過ぎて、
子供達もお菓子を頂き、茶筅を振ってお茶を飲み合い、
楽しく時間を過ごしてくれたと思います。

昨日は四年生二クラスでした。
「お茶は人と人とが仲良くなるためにあります。」
と説明して、それを心にとめながら過ごす時間にしました。
月曜日にはもう一校、他の学校で体験授業をします。
今度は六年生なので、少し難しいこともわかってくれますから、
「一期一会」の話をすることにしています。
卒業まであと少し、の六年生に、
一時でも友達と仲良く、大切に時間を過ごしてほしいと願います。

これで責任のある行事はひと休みになります。
ほっとしますね。
そろそろ年齢や、体のことを考えると、
ちゃんと無事に役目が果たさなくてはと、
少々プレッシャーも感じるようになりました。
去年、急激な膝の痛みで歩くことができず、
どうしても伺えなくなった前例がありますから。

今の体調だからそう感じるのかもしれません。
暖かくなって、もっと足もしっかりしてきたら、
猪突猛進の自分になっているかも。
それはそれで慎重にならないといけませんね。

今日一日ゆっくりして明日も頑張ってきます。

 

 


一年ぶりの展覧会へ

2020年01月08日 | お茶三昧


一昨年の暮れ以来の一年以上間の空いた展覧会見物でした。

選んだのは、銀座の松屋で開かれている「利休のかたち」展。
デパートのイベント会場なら、それほど広くないので、
歩く距離も少なくて大丈夫かと思ったからです。

朝一番の入店でしたので、とても空いていて、ゆっくりと見られました。

いつも感じるのですが、
これほど完成された美を超えられることはできないのではと。
力強さを内に秘めながらも、静かで、
全てを透過してしまうような空間を醸し出しているように思えました。

一か所だけ撮影OKの場所がありましたので。
利休の花入れの写しがかかっていました。

竹花入 「尺八」 

あのよく知られた三つの竹花入れ、
「園城寺」「尺八」「夜長」の一つですね。

当然のごとくどれもが素晴らしい道具でしたが、
思わぬものに心が残りました。
桐の「丸卓」の色でした。
数百年を経た黒く光る姿がいいなあと。

我が家の二十年以上稽古に使って、
兵どもが夢の後のようにシミのついた丸卓を思い浮かべて、
どうしたらあのように時代が付いて、美しく年を取らせられるのかと。
そして、せめて生きている間だけでも、
全ての道具を丁寧に使って、いとおしんであげなくてはと、
新年の決意のごとく改めて思いました。

最後に、もうすでに代を譲られた先代の楽吉左エ門さんの黒茶碗。
今は直入を名乗られていますが、
時がまた次の代に移ったことを知らされた思いでした。

前日に続く外出でしたので、
歩きすぎで膝に影響が出ないかと心配でしたが、
前日友人に「素晴らしい回復力ね」と言ってもらえたことが、
私に安心感と勇気を与えてくれました。
時には自分ではもどかしく、これで大丈夫なのかと思ってしまうので、
プラス思考に導いてくれる言葉は嬉しく本当にありがたいです。

 

 


初点てで気づかされ

2020年01月04日 | お茶三昧

元日に初点てをしました。
12年前か、もしかしたら24年前から使い始めたお茶碗。
12年に一度だからと言いつつ、12年の速さを感じています。

薄茶はこの可愛らしいお茶碗で点てました。
白い小さなねずみが見えますか。

さすがに子年は十二支の始まりですね。
探してみたら、お茶碗が二つ、香合、蓋置、

そして色紙までありました。

干支によっては、色紙くらいしかないこともありますから。
自分の干支と子年は気合が入るようです。

正座でお点前ががまだ無理ですので、立礼で点てました。
椅子に座ってしっかりと姿勢を保つためには、
これもまた筋力が必要だと実感しました。

思えば去年は一二度茶箱と、薄茶を椅子で点てたくらいで、
お点前をしなかった一年でした。
もし正座でお点前をできるようになっても、
他の筋肉がきっと衰えていて、
満足なお点前などできないのではと心配です。
立礼でもよいから、毎日お点前をしましょう。

今年の皆さんの顔合わせは、四月のお茶会となりましたので、
新年は曜日ごとに初釜をして、
立礼で私がお点前をして差し上げようと思います。

筋肉は裏切らないそうですからね。
筋力をつける体操も頑張らねば!!

 

 

 


久しぶりに苺大福

2019年12月20日 | お茶三昧

小ぶりの苺を見つけたので、久しぶりに苺大福を作りました。

小さな苺と思っていましたが、作ってみると、なかなかな姿。
「かわいい~」の前に「大きい~」の声が上がりそうですね。

試食用に作った一つを、お味見につまんでみました。
それだけで、朝食はコーンスープとサラダが少しで済みました。
朝一番の大福の試食は、血糖値急上昇だったでしょうね。
一日目は黒餡で、二日目は白餡で作りました。
お口に入らなかった方には、次の機会にね。

クリスマスも近いので、少し薄暗いお天気の午後、
キャンドルの灯を点して、立礼をしました。

お干菓子に、お菓子のお家を崩して、召し上がっていただきました。

今年は夜咄の茶事もしませんので、こんな楽しみ方で一時を。


臘月尽く

2019年12月12日 | お茶三昧

可愛らしい手作りの"お菓子の家"のプレゼント。

どうしましょう。
もつたいなくて食べられない。
子供の頃は、お菓子の家を食べるのが夢でしたよね。
さあ念願かなって食べられますよ。
夜な夜な、ワインを頂きながら、鼠のようにかじっていこうとおもってます。

お稽古の皆さんの目に着くところに飾ってあるので、
これは独り占めはできませんね。
おすそ分けして味わいましょう。
近くを通るたびに甘い香りに誘われます。
夜は、本物の鼠にかじられないように、箱をかぶせておきますよ。
これでクリスマスまで、毎日楽しめます。
解体の途中経過もお見せできたらと思いますが。

さて臘月も半ばに。
稽古を始めたばかりの方が、「臘月」(ろうげつ)を「朧月」(おほろづき)と読み間違えて、
茶杓の銘で使っていました。
「ろうげつと読みます。12月の異称ですよ。」
と説明して差し上げましたが、皆さんよく間違えますよ。
よく見ると違いますけど、さっと見ると、
何故か自分の知っている言葉に置き換えられてしまうのですね。

12月は、ぼ~と生きているとたちまち過ぎていきますね。
「看々臘月尽(みよみよろうげつつく)」
この一年心残りなく過ごせましたか。
私にとっては、こんなに忍耐の一年は初めてかもしれません。
でも苦しいことはなかったですよ。
我慢しつつ希望をつないだ一年でした。

 

 

 


お気に入りの器は

2019年12月08日 | お茶三昧

赤津焼 高麗茶碗写 雨漏手 加藤錦雄作

12月になって、こんなお茶碗どうかしらと、
水屋にならべておきました。

「あら」と目ざとく見つけて使われる方もいて、
そんな時はその茶碗で話がはずみます。

「あまもり・・・ですか。」
このくらいの雨漏りなら、いいですね。
美術館で見る高麗茶碗の雨漏りは、もっとすごい雨漏りですものね。
ちょっとそれでお茶を頂くのもはばかれるような。

毎月、一つ二つしまっておいても仕方がないので、
大したお茶碗でなくとも、焼き物を知る手がかりにしてもらえればと、
色々と出して並べて置きます。
それぞれ好みがあって、お気に入りの茶碗が違うのも面白いです。

最近若い方達も焼き物や、道具に興味が広がったようで、
お稽古を終えると、
「これから一緒に根津美術館に行ってきます。」と。
そうそう、どんどん頭に入るうちに、色々見てきてください。
私などは、もう頭に入りませんし、
頭に入れたものも、もうそろそろかすんできていますから。

 

 


行って見たいな「骨董市」

2019年12月02日 | お茶三昧

11月は月末ぎりぎりまでお稽古をしていました。

勤労感謝の日のあたりに、大阪までお出かけの方が、
「骨董市で見つけてきました」
とお茶碗を二つお持ちになり見せてくださいました。
大阪の「四天王寺」で毎月開かれる骨董市に寄られたとか。
気に入ったお茶碗が、とてもお買い得だったそうで、掘り出し物ですね。
「井戸」と「備前」のお茶碗です。
備前は、西村陶古の作で、景色もなかなかです。
店主曰く「初代の陶古かな。箱がないので安くしとくよ」と言われたそうですが、
箱などなくても、自分が気に入ればそれがいちばんです。

早速稽古で使い初め。
「替え茶碗」のお点前でお茶を頂きました。

下手な写真でお見せしても良さが伝わりませんが。

今は出先での骨董探しが病みつきになったそうで、
旅の楽しさがどんどん膨らみ広がっていく様子に、私も嬉しくなります。
いろいろとお話しを聞いているうちに、
暖かくなって足もしっかりしてきたら、また骨董市も見て歩きたいと、
私の夢まで広がりました。

12月に入り、昨日・今日と、忘年会を兼ねた食事会が続きます。
これも足慣らしと、いそいそと出かけています。
かなり体重の増加が気になりますが。


ご縁があって罪滅ぼしできます

2019年11月26日 | お茶三昧

 

 

そろそろイルミネーションがあちらこちらで輝きだす季節です。
去年の12月は、神戸まで出かけて光のシャワーを浴びてきました。

今年はどうかしらと思いましたが、
銀座や表参道の光に会えるかもしれません。
おかげさまで暮れのお誘いに出かけて行けるところまで、
膝も何とか回復しました。
ぶらぶら歩きは自信がありませんが、お腹を満たすことは大丈夫です。

来年の年明け早々に学校の茶道体験を二件頼まれました。
毎年うかがっている学校ですが、今年はできるかしらと思いましたが、
お手伝いの方にご一緒していただくことをお願いして伺うことにしました。
いつもわたしがデモンストレーションで盆略点前をするのですが、
今回は正座ができないので、それもお手伝いしていただきます。
1月18日と20日。
日程が近いので、同じ方には申し訳ないです。
18日はかねてからお手伝いをお願いしていたので大丈夫なのですが、
新たに別の小学校から20日という日程でお話しがありましたので
平日の午前中にお時間が取れる方を探さなくてはと思っています。

今年は膝のことで、土壇場で伺えないことになり、
ご迷惑をおかけした学校なので、もうご縁もないかと思っていましたが、
体調がが戻られていましたら是非にと。
これもご縁と、罪滅ぼしをしてきます。

それにしても、一度今回のようにご迷惑をおかけすると、
あまり先のことは簡単には請け負えない気持ちになりました。
人生、明日のこともわかりませんから、
そんなことを言ったら何もできないですね。

美味しいものを食べて体調を整えて臨みます。

「スーパーで売っているおせんべいですが、マイブームなんです」
と頂いたお菓子。
お稽古でお干菓子のおまけにお出しして、皆さんと楽しみました。
一人で抱えていたら、すぐに何枚も食べてしまいそうでしたから。




紅葉の季節に華やいで

2019年11月17日 | お茶三昧

秋が一番華やぐ、紅葉の季節です。
拾ってきたドングリを黄色い葉の上に載せて、
干菓子盆に添えたりして楽しんでいます。
一言、「ドングリは食べられませんよ」と。
最近は本物そっくりのお菓子がありますから要注意。

久しぶりに「紹鷗水指棚」を出してきました。
薄茶器は「甲赤」
紅葉狩りのように華やかです。
薄茶の終わりは、総荘りにして眺めてまた楽しです。

このお棚の総荘りきまりはどうだったかしらと、
あれやこれや考えた末、同じ扱いの棚を見つけてやっと落ち着きました。
荘り方も棚によって決まりがありますから、確かめなくてはなりません。
でも大体似たような棚は同じ扱いですから、
いくつかのパターンを覚えていれば大丈夫のようです。

「ありがとうございました~」
そう言って帰っていく若い方の後ろ姿。
寄付きで着替えた姿は、稽古中の姿とは全く違って。
スリムなパンツだったり、夏はミニスカートだったり、
稽古中は束ねていた髪は、はらりと解けて長いロン毛です。
稽古着姿しか見ていない方達に、どこかで出会ってもわからないかしらね。

かくいう私も、着物姿しか見せていない方には、
近所のスーパーで出会っても、
普通のおばさん( まだおばあさんではない!)でわからないかもしれませんが。