「松風庵日記」 心はいつもお茶日和  

後半の人生の楽しみ方見つけましょう!

三月は釣り釜

2013年02月27日 | お茶三昧
    

二月もあっという間に終わってしまいました。

さて、三月は釣り釜の季節です。
知り合いの先生と毎月勉強会をしていますが、
昨日は釣り釜で、炭点前をしたり逆勝手のお点前をしたりました。

ゆらゆらと揺れる風情がとても楽しい釣り釜ですが、
何処でも楽しめるというわけにはいきません。

事実私の教室の茶室では、釣り釜を下げることができません。
重い釜を下げるためには、天井に専用の太い梁が通ってなければなりません。
それには茶室を作る時に、準備しておかなくてはならないのです。

マンションの和室をリフォームした茶室では、天井が落ちてしまいます。
皆さんにその風情を味わっていただきたいのですが、
残念ですが、ちょっと無理ですね。
工夫して部屋を区切って八炉体験をするようなわけにはいかないですね。
何時かどこかで、体験できる機会をもって差し上げたいと思っていますが。
 
三月を目の前に、今日は桜の開花予想も出ましたね。
待ち遠しいです。


マンションの玄関だってウェルカム

2013年02月25日 | 日記
   

「玄関の侘び助がいいですね」
早速気がついてくださって、そんな言葉が。
嬉しいですね。

狭いマンションの玄関。
見渡すほどのこともなく、通り過ぎてしまうことが多いでしょうね。
そんな場所でも、こんなに賑やかにしています。

今はヘビとお雛さまが並んで座っています。
頂いた侘び助を一輪。
ちょっと隠れているのが、
「ウェルカム」のボードを下げた犬です。
見えないところに壺や、花瓶も並んでいます。

しまう場所もないので、いつもちょっと並べすぎですが。
この小さな敷物の上は、季節ごとに住人を変えますよ。

今日はお稽古のない、私の日曜日。
お雛様にお留守番を頼んで、出かけてきますね。

お雛さま飾りましたか

2013年02月21日 | お茶三昧
   

日曜日にお雛様を出して、毎日眺めながら稽古をしています。
この時ばかりは、茶室の小さな床は、このお雛様に占領されます。

こんな簡単なお雛様でも、いざ飾るとなると、
結構手間がかかりますから、賑やかなお雛様はさぞかし大変でしょうね。
毎年お稽古の皆さんにも見ていただいて、幸せなお雛様です。

昨日の日差しで、梅の花がたくさん開きました。
今朝は朝日に輝く花を眺めて、押し寄せてくるような春を感じて。

    

お稽古で若い方達が、綺麗な懐紙を使っているのを見つけましたよ。

    

こんな物にも春を忍ばせて楽しんでいるのですね。
「わあ、綺麗ね」というと、
「どうぞ」と一~二枚分けてくださいました。
春のおすそ分けですね。
和菓子屋さんには、もう季節限定の桜バージョンのお菓子が並んでいます。

梅が咲いたばかりなのに、
もう心は桜に行っているのはお茶人だけでしょうか。

茶道体験の授業

2013年02月19日 | お茶三昧

都内の小学校で、茶道体験授業をしてきました。
毎年この時期にお邪魔する学校なのですが、
丁度インフルエンザが流行るころなので、
何時も実施までは、はらはらします。
今年は何事もなく、皆さん参加で楽しめました。

千駄木の駅から歩いて5~6分のところにありますが、
今日は日暮里駅から、谷中霊園を抜けて、
15分くらいかけてゆっくりと遠回りをしました。

久しぶりに歩いてみた谷中霊園です。
桜の並木が、これからの季節の華やぎを静かに待っているようにも。
お茶道具の重たさも気にならず、
勤めていたころの懐かしさを、楽しみながらの道のりでした。

子供たちはいつもと同じように、お茶を点てる体験を楽しんで。

   

初めて点てるお茶もこんなに上手に。
思わずみんなで覗きこんで「美味しそうだね」と。

   

6年生と4年生の合わせて4時間の授業はあっという間におわりました。
何時ももう少し時間があればと思いますが、
足りないくらいが次への余韻を残して良いのかもしれませんね。

初めての体験が、生涯一度の体験になるかもしれません。
すくなくとも、私と今日の子供たちとのお茶のひと時はきっと一度だけです。
そんな「一期一会」を子供たちと穏やかに過ごしました。
特に6年生には卒業を控えて忙しい毎日。
ちょっと息抜きにもなったらうれしいのですが。


雪交じりの雨の上がった後の帰り道は、近道をして千駄木の駅へ。

谷中霊園には桜の咲くころ、今度はお花見に来てみたいと思いました。

国宝の茶室だと思って

2013年02月18日 | お茶三昧

茶室の真ん中に二畳の茶室をしつらえて、
隅炉の稽古をしました。
皆さんには「今日は国宝の御茶室でのお稽古ですよ」と。

利休作と言われる国宝の茶室「待庵」は、二畳で隅炉の茶室です。
昨年京都の山崎まで出向いて、実際に拝見してきましたが、
そこでお茶を点てることなど夢のまた夢ですから、
丁度、二月は隅炉の体験をするので、
せめて同じ間どりの茶室で稽古をと思ったわけです。

    


「ここがにじり口で、ここが床ですよ」
と風炉先や結界で区切ってそれらしくしましたが、
後はイマジネーションを豊かにしていただいて。
余裕のある方には、もう一つ、「向切」体験もしていただきました。
上の図の、裏千家を代表する「今日庵」が台目の向切です。
どちらも侘び茶を極限まで追求した茶室ですね。

稽古場は、基本の四畳半や、
それを広間にした八畳でのお稽古がほとんどです。
ても実際に、いろいろな場所で見る茶室は、それぞれに茶匠の工夫が凝らされています。
そんな時に少しで観賞が深まるように、八炉体験は少しでもしておきたいものです。

国宝の茶室には、「待庵」のほかに、「如庵」と「密庵(みったん)」があります。

    

「如庵」の写しはよくありますし、「台目」の席も多く見られます。

二月はちょっと目を白黒させてしまいましたが、
二畳の茶室は、皆さんなかなか居心地がよさそうでしたよ。

最後に、表千家(不審庵)と武者小路千家(官休庵)を代表する茶室も紹介します。

  

久しぶりの宝塚

2013年02月17日 | 日記

久しぶりに宝塚の「ベルサイユのばら」を見て来ました。
友人が「一度もみたことがないので是非見てみたいわ」というので、
去年のうちからチケットを手配して、初体験に付き合いました。

「ベルサイユのばら」は初演から何度も見せていただいていますが、
初めのころは、主演のトップスターの名前をすぐ覚えて、
今でもちゃんと忘れていないのに、
最近は覚えたつもりでも、すぐ忘れてしまいます。
まあね、綺麗なものを見た・・それだけでいいのですが。

今まで一度も写真など撮ったことなかったのですが、
これから先はもう何度も来られるという保証もないしと、
友達の「初体験」を記念して、記念写真も撮り合ってしまいました。

    

綺麗なオスカルとアンドレと一緒のおばさんには、モザイクです。

見事に現実を忘れさせてくれる、華麗な舞台には、
何時も理屈抜きで浸らせてもらっています。
「子供のころに見ていたら、私宝塚に入ると言っていたかも」
そんな友人の満足そうな言葉に、私も嬉しかったです。

つっこみ満載のDVD

2013年02月14日 | お茶三昧
    


お正月の社中顔合わせのお茶会のDVDができてきました。

今年もお茶名披露の方がいらしたので、
記念にと撮って頂きました。

内容は、午前中の私の嶋台での濃茶点前と、
お茶名を頂いた方のお点前の様子です。

自分のお点前姿を見るのは冷や汗ものですね。
何時も注意していることが、自分でもできていない事もありますし。

まあそのことには目をつむって、皆さんの様子をじっくりと見ていると、
いろいろ突っ込み満載で、おかしくなってしまいました。

お正客がちょっと間違ったことを、
次客以下がずっと真似していたりしているのを見ると、
途中でで誰かが修正しないものかと思うのですが。
なかなか自信を持って直す人はいないものですね。
 
何時もやってはいけないということを堂々とやってしまっていたり。
「ほらそこ」とか、「それは違うでしょ」とか、

一人で画面を見なが、突っ込みを入れていました。
私が席にいない時の様子もカメラはしっかりととらえていて、
ああだこうだ言っている様子もまた面白かったです。

皆さんと一緒に観賞したらきっといい勉強になると思いました。

それもこれも日ごろの指導のたりなさと、
私もかなり反省しましたので、
これからのお稽古はちょっと気合が入りますよ。
覚悟していてくださいね。

苺大福

2013年02月13日 | 美味しい話
    

お稽古の方が途切れた午後、
明日からのお稽古のお菓子を買いに出ました。

和菓子屋さんを覗くと見つけました。
美味しそうな苺大福です。

大福のお餅から、ちゃんと苺が顔を出しています。
私の作る苺大福とはちょっと違います。
私のは全体をくるむので、
うっすらと苺の赤がてっぺんに透けて見えるのですが。

こんな風に作る方法もあるのですね。
こちらの方が難しいかしらね。

明日のお稽古に使えるかしらと、日持ちきくと、
「本日中です」と。
皆さんにと思ったのに残念です。
それて゜、別のお菓子を包んでいただいて帰ろうとしたのですが、
どうしてもその大福が私を呼びます。
それで、「私用に一つください」と包んでもらってしまいました。

家に帰りお茶を入れて、頂きましたよ。
餡と苺の間に生クリームも潜んでいました。
幸せでした。
皆さんにはまたの機会にね。

そういえば苺大福をしばらく作っていません。
美味しい餡と、丁度良い大きさの苺と、
ギュウヒの材料のの白玉粉があれば簡単にできます。
お店で売られているように形良くは行きませんが。

皆さんでわいわいいいながら作ったら、楽しいでしょうね。



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八炉体験

2013年02月12日 | お茶三昧

   

クリスマスローズがやっと開きました。
春一番が吹いたところもあれば、今日はまた雪の予報も。
でも梅の花のつぼみが日に日に膨らむのを見ると、
春は確実にそこまでですね。

そんな二月は八炉体験です。

基本の炉の切り方を「八炉』といいますね。
四畳半切、台目切、隅炉、向切で四炉。
これらがそれぞれ逆勝手にも切れますので八炉になります。

一週目は「台目切」を体験しましたので、
今週は「隅炉」です。
台目の時と同じで、風炉先をちょっと移動して、
部屋の真ん中に、二畳の隅炉の部屋を設定しました。

    

こんな感じです。
小間の隅炉体験もなかなかなものです。
お点前は難しくありません。
体の向きと道具の置き場所だけが少し変わります。
風呂のお点前に似たいるところも多いですよ。
何度か体験しておけば、考えてできると思います。

茶道口も回りではなくて、正面にするととても新鮮で、
何時もの動きと違う所が、マンネリになっている頭を、
リフレッシュしてくれるようです。

こうなると次は「向切」ですね。
お稽古の日数の都合で、全部体験できない方もいらっしゃいますが、
少しは楽しめると思います。

ベテランの方は逆もやってみるのもいいですよ。
私もまだ隅炉や向切の逆勝手は試したことがないので、
まずは私からお点前体験した見ようかしら。

こうして、二月は変幻自在の我が茶室です。

「ちょこまん」の正体

2013年02月10日 | 美味しい話

バレンタインデー限定、男子用和菓子「ちょこまん」の正体です!

    

ちょっと早いですが、お稽古にいらした方から、順にお出ししています。
お皿は、実は桃の形をしたお皿です。
逆さにするとほら、「ハート」に見えますよ。
これには大うけでした。

チョコを練りこんだカステラ風の皮に、白餡がくるまれています。
私もちょっと味見をしましたが、美味しかったです。
チョコと白あんと、お抹茶が見事に調和して・・

召し上がった男性が、何か気の利いた感想を言おうとしたのですが、
「美味しいですね・・他に言い方ができなくて、僕はレポーターにはなれませんね」と。

翌日にもお二人にさし上げて。
「ちょこまん」でしばし盛り上がったお稽古でした。

紹鴎水指棚

2013年02月08日 | お茶三昧

    

紹鷗水指棚を出してきました。
今まではお稽古には使わなかったのですが、
実は目だつ所に一か所塗りが剥げてしまったところがあるのです。
これではもう正式の席にはつかえなくなってしまい、
お稽古で皆さんに楽しんでいただくことにしました。

塗りのお道具は、ちょっとした傷がとても目だって悲しい命取りになります。
注意して扱っても、時にはこんなことになるのですね。

このお棚は武野紹鷗好みの小棚です。
溜蝋色塗りの二重棚で、中棚は水を表しています。
同じ二重棚でも、よく使う更好棚とは扱いが違うので、
また楽しめるのではないかと思います。

左右にある透かしは、格狭間(こうざま)透しといいます(香狭間透しとも書きます)。
なかなかきれいなお棚ですね。

濃茶で貴人点をしたり、薄茶で総荘にしてみたりしました。

お棚はたくさん種類があって、代々の御家元が、
新しいお棚を好んだりしますので増える一方ですね。
たくさんは持っていない私ですが、基本のお棚はそろえただけでも、
数えてみたら台子も含めると10種類もあることに気がつきました。
収納に困るはずですね。
まだ、たたむことができるものは良いのですが、
この水指棚や、杉棚などはこのままの形で箱におさまっているので、
かさばることこの上ないのですよ。

せっかく出したのですから、多いに使って楽しみたいと思います。





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和菓子、バレンタインバージョン

2013年02月06日 | お茶三昧

今日は大雪の予想でしたので、
午前中のお稽古の方は皆さんお休みになりました。

幼稚園にお子さんが行っている間にお稽古する方は、
「本日幼稚園が雪対策で午前保育になりました。」と。

遠方から2時間もかけていらっしゃる方には、
こちらから「無理をしないでくださいね。」とメールをしましたが。
70パーセントの運行状況では、往復の時間が大変ですから。

結果としてはそれほどのことは無かったようですが、
先日の大雪を体験していますから、すっかり用心深くなっています。
こういう時は無理をしないと事ですね。

昨日銀座まで出た帰りに、デパ地下でお菓子を探しました。
せっかく都会に出たのですから、近くでは手に入らないお菓子を調達です。

そこで見つけたお菓子。
     
     
         バレンタインちょこまん ( たねや製)

チョコレートにくるまれたかわいらしいお饅頭です。
和菓子のバレンタインバージョンですね。
クリスマスの時もそうでしたが、
最近は和菓子屋さんでもいろいろと工夫して、
洋風の行事に合ったお菓子もたくさん出ていますね。
チョコレートと抹茶もとても相性が良いです。

中身の様子は、頂く時にリボンを取りたいので、今はお見せできませんが。
それにこのお菓子は、男性の方限定にしたいとおもいます。
こんなことが私のささやかな楽しみです。

女性陣にもちゃんと美味しいお菓子を見つけましたので、
どうぞご心配なくね。


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おしゃれな「かきのたね」

2013年02月05日 | 美味しい話

久しぶりに美味しい話です。
茶のお菓子ではありません。
「おつまみ」かな。

可愛い箱に入った柿の種です。

     

           柿の種専門店・かきたねキッチン製

こんなパッケージの中に、

     

九種類の柿の種が入っています。
ひとつひとつはよくある柿の種よりも大きいですよ。

頂いた時に思わず歓声を上げてしまいました。
今時は『柿の種もこんなにおしゃれになっているのですね。
こうなると、ワインやコーヒーが合いそうですね。
味によって飲み物を変えたくなります。

ちなみに味をいくつか紹介しますと・・
・山椒と醤油+カシューナッツ
・贅沢チーズ+アーモンド
・和風だしカレー+ジャイアントコーン

などです。

開けるついつい止まらず、いつも一袋食べきってしまいます。
毎日のティータイムのお供に頂いていますが、
もうすでに3箱しか残っていませんよ。

機会があったら、
どなたかにプレゼントしてみたなと思う一品です。

「あんしんカード」知っていますか

2013年02月04日 | 日記

     

これなんだかご存知ですか。
「あんしんカード」というものが入っています。
去年、地区の民生委員さんが置いていきました。
救急時に、本人が病状等を説明できない時に、
救急隊がそのカードの情報を元に、治療をほどこしたり、
搬送先医療機関と連絡をとったりするのに役立てるそうです。

カードには、かかりつけ医療機関や血液型、連絡先などを書き入れて、
この筒に入れておき、所定の場所に置きます。
共通理解されている置き場所は冷蔵庫なんですよ。

    

まさかの時のたるに、やっておこうと思いつつも、
まだまだ危機感がなくて、そのまま放ってありました。
なぜか今日、急に思いついて、
最低のことだけでも書いて入れておくことにしました。

さっそくヨーグルトの隣に収まっていますよ。
冷蔵庫の扉にはそのカードが用意されていることを示す、
ステッカーを貼っておきます。

     

中には本人確認用の写真も入れておくとよいと書いてありましたが、
なかなかいい写真が見当たら無かったので、まだ入っていません。
でももしかしたら、メイクバッチリの本人の気に入った写真は、
本人確認には役立たないかもしれませんね・・・。
具合が悪くて倒れているのですもの、
スッピンの写真を撮って入れておかなくてはね。


手づくりの蓋置「つくね」

2013年02月03日 | お茶三昧

以前手づくりの蓋置を頂きました。

     

「つくね」といいますね。
ずっとしまっておいたのですが、
せっかくなので使ってみましょうと出してみました。

「可愛いですね。これ使っていいですか」
早速水屋で見つけた方が、使われました。

本当に手づくりの温かさが伝わってくる蓋置ですね。
頂いた方のお顔が見るたびに浮かんできます。

私などは、手づくりの物を人に差し上げるのは躊躇しますが、
こんな風に使うたびに思いだしてもらえるのでしたら、
さし上げるのも悪くないですよね。
さし上げるようなものができたらの話ですか。
後で、もっと上手にできたものをさし上げればよかったと、
ずっと気になるのも悲しいですものね。

以前陶芸を楽しんでした時のことですが、、
作品が出来上がったのが嬉しくて、
まあまあかなと思う作品を友達にプレゼントしました。
そうしたらことのほか喜んでくれて、
「たくさんのお客さんの時も使いたいから、同じものをもう五枚っくってほしいの」
と言われてしまいました。
たまたま上手にできた5枚のお皿です。
同じものを作るのは、焼き物では初心者にはかなり難しいということは、
なさったことのあるかたならおわかりとおもいます。
それでも嬉しくてまた頑張って作りましたが。

そのあと、それを聴いて他からも注文が入った時は、
さすがに、「私はそのように陶芸家ではありませんので・・」
と御辞退しましたけれど。

高価な道具でもよそよそしく感じることがあります。
こんな風に温もりの感じられるお道具は、使っていて楽しいです。



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