明日から八月に入ります。
梅雨明けで、やっと夏らしくなりました。
でもなぜか8月に入ると秋を近くに感じてしまいます。
今日も朝から降るような蝉しぐれが、
"早く頑張って鳴かないと秋が来る~"と言っているように聞こえるのです。
そんなことを言っていても、この頃は九月いっぱい残暑で暑いですから、
本当に秋が訪れるのはずっと先でしょう。
八月を「葉月」といいますね。
私はかなり最近まで、青々と葉の茂る月と思っていましたが、
むしろ葉が黄色く色づく頃だから「はづき」とか。
それどころか、「葉落ち月」が「葉月」になったという説もあります。
定説はなく、他にもいろいろと説があり、はっきりしていないようです。
『葉』の字を当てていますが、葉とはまったく関係ないとも言われています。
実際には梅雨時の6月を「水無月」というくらいですから、
暦上の季節とのギャップは仕方がないですね。
八月はもう「中秋」なのです。
先日稽古の時に、
「最近車のことで色々とアクシデントが続いているのです」
という方がいらして、
「大きな事故にあわないように気をつけてくださいね。」と。
幸い、私の上半期はどうやら無事に終わりました。
今年の運勢はよく見ていないので、わかりませんが、
神社でお祓いをしていただいたし、
お札も飾ってあるので大丈夫でしょう。
運が良いとか悪いとか、それは気の持ちようですね。
これで済んで運がよかったと思うか、
こんなことになって運が悪いと思うか、
何を基準に考えるかでずいぶん違いますから。
幸・不幸も同じ。
無い物ねだりをしたら、すべて不幸になりますね。
かなり楽観的でプラス思考を自認する私ですが、
お守はいろいろ持っています。
神社仏閣でいただいたお守りもありますが、
身に着けるとよいという、水晶だとか、数珠だとか・・・
これは、私が初めて海外旅行をすることになった時に、
母がサンゴを身につけていると事故にあわないと、
わざわざ買ってくれたものです。
可愛らしすぎて最近はほとんど身に着けることがないのですが。
お盆も近いことですから、
母を思い出しながらちょっと着けてみようかしら。
八月もよろしくお願い致します。