線路際の散歩道にも、ショウブやアヤメが、
こんなに見事に咲いていました。
どちらも漢字ですと菖蒲と書きますから、区別するにはカタカナで。
花の違いは、以前のブログで書きましたが、一目瞭然ですね。
新しい散歩道を開拓しようと、地域の地図を広げてみました。
わが街にはたくさんの史跡があります。
この地に住み始めたばかりの頃に、いくつか見つけて訪れてみましたが。
意外と近くに、未踏破の場所がありました。
市の広報ホームページによると、次のように。
「明治から昭和まで活躍した国際的ジャーナリスト、杉村楚人冠が、
明治45年に別荘を設け、関東大震災ののち昭和20年に亡くなるまで過ごした場所です。
大正11年建築の「澤の家」と、大正13年建築の母屋があります。
楚人冠が好んだ椿が多く残っています。・・・・」
椿には名前が表示されていて、
「光源氏」といういう名の椿が門の近くに数本。
八重咲のぽってりとした花が数輪残っていました。
庭には人の姿は見えません。
この時期ですから、記念館は5月31日まで休館に。
きっといつ訪れても静かな場所だと思いますから、
庭をひと巡りすればよい散歩になりそうです。
今日は散歩の最後に立ち寄ったので、
次回は、初めからここを目指して来ようと思います。
興味深いことに、茶室もあるようです。
中の様子も見られるかしらね。
今日で四月も終わりですが、
午後から社中の方とオンラインでつなげます。
今月は延べ9人の方とつなげることができました。
五月も自粛解除は望めませんから、
少しでも繫がる時間が持てましたら、嬉しいです。