社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

ストーカー規制法、非親告罪化で法律を女性が乱用する恐れ

2016-11-24 08:29:30 | 結婚、恋愛

 性犯罪に続きストーカー規制法も被害者の告訴なしで起訴できる「非親告罪」と法改正される。フェミニズム主導の法律はますます権力強化され、男性を弱体化させる。もはや男性には人権はないといっても過言ではない。

 そもそも、ストーカー規制法の存在そのものに本ブログでは異議を唱え続け、廃止を主張してきた。相手を追いかけるのも、それは女性が逃げるからであって、相手の気持ちも考えず一方的に別れようとする女性の意識に問題があるということを何度も指摘してきた。

 何もかも自分の思い通りになる彼氏など存在しない。それよりも如何に今の相手と長く付き合っていけるかを考えていくことが男女交際の大切さなのであって、不満があるからすぐ別れるというのはいかにも単純で、男性を使い捨ての物扱いしているに過ぎない。女性は産む機械といった政治家が女性を物扱いしているとして、フェミニストから猛攻撃を受けたことがあったが、自分達は男性を物扱いし、それを法制化し、更に強化を続けている。まさにこれらの法律は男性虐待法といえよう。

 また、こうした法規制の強化によって、冤罪が発生しやすいという懸念がある。以下にネット上での意見を幾つか紹介する。フェミが介入する法律は、全て女性が悪用しやすいつくりになっている。例えば痴漢や強姦でも、女性が嘘をついても男性は罪を着せられる。離婚裁判で妻が嘘のDVをでっち上げても、真実として処理されてしまう。フェミ陣営も口には出さないが、腹の中では世の女達が法を悪用してくれることを願っているのではないだろうか。

<ネット上の意見(ヤフーコメント欄より)>
この件、犯罪の厳罰化の検討はともかく、非親告罪化は、冤罪を生み出していく危険な社会になる。
例えば、次のような問題を誘発する事になる。

1)自らが気に入らない相手を、陥れる為に、全く関係の無い女性に、お金や何らかの圧力をかけて、嘘の証言をさせて、社会的に苦しめる。

2)脅迫による金銭の取得の為に、女性と組んで(又は女性同士で)「金銭を渡さなければ、強姦されたと訴える」と、関係の無い男性を脅して、金銭の取得を狙う行為の横行。

  (また、脅迫の目的は、金銭とは限らないだろう)

他にも、悪意による被害の可能性は、存在するようにも感じる。
それに、例え、訴えられた後に冤罪が認められても、訴えられた男性が、社会的な地位や仕事を失ってしまうような危険性まである。
このように、一見正そうな、人間を陥れる道具(政策)を作ろうとしているのは、非常に問題だと思う。
-----

本来、男女の諍いは、当人達でするもの。
やる事をせずに、ただ逃げて警察であってはならない。
つきあって、簡単に別れられない関係になったものどうしなら、最後まできっちりと話し合いをして別れるべきもの。
そう言う事を無視して、安易につきあい、安易に別れようとしてトラブルになり、不誠実な事をして殺し合いになると言う類いのものを税金をもって介入する必要などない。
木島佳苗みたいな女性が悪用して警察を頼れば、本来の被害者も加害者にされてしまう、そんな社会は不健全。
-----

警察は公平な組織でもなければ正義の味方でもない。
警察官個人も同様に、すべてを公平に取扱、常に正しい正義と共に信念を貫くものでもない。と言う事はよく知っておいた方がよい。
元々つきまといなどは別の法律があり、それを使う事ができる。脅しなら脅迫罪、暴行なら暴行罪もある。
ストーカー規制法と言う、同じ事をしても好きな人ならストーカーではない。きらいになったらストーカー。そんな、その時の気分で決まる訳のわからない法律などあってはならならい。
そして、非親告罪となるのなら、好きな人でも警察の都合で逮捕されると言うさらに訳のわからない法律になってしまう。
中身が曖昧で不適切な法律などあってはならない。

国家権力を簡単に使わせる時、警察の都合で、いくらでも好きに利用できる事になり、検挙が簡単になる程、矛先は自分や身内にも向くと言う事を理解しておいた方がよい。
-----


・ストーカー規制、SNS投稿も対象 改正法案が参院で可決  2016/11/18 11:45
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18H0R_Y6A111C1CC0000/

 交流サイト(SNS)を使った付きまといを新たに規制対象とすることなどを柱としたストーカー規制法改正案が18日、参院本会議で全会一致により可決された。週明け以降に衆院で審議され、今国会で成立する見通しだ。

 現行法はしつこい電話やファクス、メール送信を付きまといとして列記する一方、SNSについては明記していない。だが5月に東京都小金井市で音楽活動をしていた女性が男に刺された事件では、女性は「ツイッターに男から執拗な書き込みをされている」と警視庁に相談していた。

 こうした事件を未然に防ぐため、改正案はSNSによるメッセージの連続送信や、個人のブログへの執拗なコメント書き込みといった電子通信機器を使った付きまといを幅広く規制する。

 ストーカー行為罪の懲役刑の上限を「6月以下」から「1年以下」に引き上げるなど罰則も強化。緊急の場合、加害者に事前に警告しないで公安委員会が禁止命令を出せるようにする。被害者が告訴をためらっていても起訴できるよう「非親告罪」への変更も盛り込んだ。〔共同〕


・SNSも規制 ストーカー規制法改正案 参院本会議で可決 11月18日 11時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161118/k10010773771000.html

 ストーカー対策を強化するため、ブログやツイッターなどで執ようにメッセージを送ることも規制の対象に加えたストーカー規制法の改正案が、18日の参議院本会議で全会一致で可決され、衆議院に送られました。

 ストーカー規制法の改正案は、ことし5月、東京・小金井市で、芸能活動をしていた女子大学生が刺された事件で、ツイッターなどへの執ような書き込みがストーカー被害の相談として警察に扱われなかったことなどをきっかけに、今の国会に議員立法で提出されました。

 改正案では、ストーカー行為として規制する対象を拡大し、新たに、ブログやツイッターなど、SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスで執ようにメッセージを送る行為なども含めるとしています。

 また、被害者による告訴がなくても、ストーカー行為による罪で起訴できる「非親告罪」にして罰則を強化するほか、被害者へのつきまといなどを禁じる「禁止命令」の手続きを、緊急の場合には簡略化できるようにするとしています。

 改正案は、18日の参議院本会議で全会一致で可決されて、衆議院に送られ、今の国会で成立する見通しです。


・子ども殺害予告の手紙=学童補助員の女逮捕-兵庫県警
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112200581&g=soc

 保育園などに子どもの殺害を予告する手紙を送ったとして、兵庫県警姫路署などは22日までに、威力業務妨害容疑で、同県加古川市臨時職員で児童クラブ補助員の渡辺慶子容疑者(50)=同県姫路市飾東町志吹=を逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は2015年6月、同県西脇市役所や同市内の保育園に「子どもを殺す」などと記した封書を郵送し、業務を妨害した疑い。

 同署によると、渡辺容疑者は差出人に自分の両親の名前を使っており、「子どもを狙い、両親に迷惑をかけようと思った」と話している。14年10月~16年8月に、県内の家庭裁判所や飲食店などにも脅迫文書を送ったという。(2016/11/22-15:50)


・福岡で女の事故相次ぐ、83歳女がぶつかりながら酒酔い運転、77歳女性運転の車が病院玄関に突っ込む
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000088307.html
<83歳女“ぶつかりながら”運転 アルコール4倍検出(2016/11/21 18:06)>

 逮捕された83歳の女からは、基準値の約4倍のアルコールが検出されました。

 20日夕方、福岡県田川市で酒を飲んで車を運転したとして、83歳の無職・井上敦生容疑者が現行犯逮捕されました。住民から「壁にぶつかりながら走っている車がいる」と通報を受けた警察官が井上容疑者を調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出されたということです。井上容疑者は「酒は飲んでいない」と容疑を否認しています。また、午後、福岡県うきは市では、77歳の女性が運転する軽乗用車が病院の玄関に突っ込みました。けが人はいませんでした。女性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。


・岩手・ダム飛び降り 女子高校生2人、1人死亡1人重傷 毎日新聞2016年11月23日 16時02分(最終更新 11月23日 16時02分)
http://mainichi.jp/articles/20161123/k00/00e/040/205000c

 22日午前1時ごろ、盛岡市上田の四十四田ダムで「女性がダムから飛び降りた」と男性から119番があった。駆けつけた救急隊員が、ダム(高さ50メートル)の放水側の斜面に女性2人が倒れているのを見つけ病院に搬送したが、1人は搬送先の病院で死亡が確認された。もう1人は重傷だという。盛岡東署などによると、2人は15歳と16歳の女子高校生だという。【小鍜冶孝志