育児中の女性の時短労働は当たり前、負担が他人にしわ寄せされても、いつその人が介護等で負担をかける立場になるかわからないからお互い様と思え。こんな虫のいい話が平然とされるフェミニズムのご都合主義社会を一刻も早く排除するように国民は立ち上がらなければならない。
報道が行われたのは22日22時からのNHKラジオ第一のニュースでの特集。3歳の子供を保育園に迎えに行くために15時には退社しなければならない母親の例を挙げ、こうした女性への仕事の与え方として、簡単な仕事ばかり与えるのではなく、昼間に出来る難しい仕事を優先的に与えるなどして女性の技能向上に企業は努めるべきといったものや、育児に対する父親の積極参加を促すセミナーを行い父親の意識を変えさせるなど、フェミニズムの害毒満載の内容であった。
特に醜かったのは冒頭でも紹介したように、報道の結びの内容。育児中の女性が時短労働をすれば、周囲の同僚が負担を強いられることになる。しかしそうした負担を同僚は不満に思うのではなく、自分もいつ介護などで周囲に負担をかけることになるかも知れない。そうしたことを考慮しお互い様という意識を周囲が持つことが必要というものだ。
しかしこの言い回しが詭弁であることは誰でもわかる。何故なら女性の時短労働は既に「結果」である。しかし相手の介護等の事由は「予測」に過ぎない。結果と予測を同列に比較するのは余りに不合理である。これは、将来貴方に100万円あげるかも知れないから、私が今100万円貴方から貰っても、貴方は損だと思ってはいけない。と言っているのと同じだ。とにかく、この女性は既に1枚カードを切っているわけだから、もうカードは切れないことになる。相手が同様に時短労働となり、その負担をこの女性が背負って初めてチャラになるのだ。
それに独身者に育児は発生しないが既婚者に育児は子供が生まれる度に何度も発生する可能性がある。これに対し介護は誰にでも同様の確率で発生する。つまり育児による時短をお互い様と考えるためには、全ての人が結婚し子供を持つ社会であることが前提条件となる。だが実際には家族破壊を行い、特に男性を結婚難に陥れているフェミニズムが横たわっている以上、お互い様にはならない。お互い様と言いたいなら、フェミニズムを撲滅するのが必須条件となる。
更に、現実に負担を背負うのは主に男性職員が殆どで、女性職員が負担を背負い長時間残業になるなどというのは考えられない。むしろ女性職員は時短女性に便乗して、負担を男性に押し付け自分は有給を取って海外旅行に行ったりなど更に負担に拍車をかける側になるくらいが関の山だ。
そもそも終身雇用の社会ならともかく、いつ辞めるかわからない職場の女性の負担を背負ったところで、いつ返してもらえるのか保証などないし、いいとこ取りして逃げるのは女の専売特許のようなもの。結局は負担だけ背負わされた男性だけが疲弊し、過労や鬱病などの疾患を招くことになる。
またこうした時短女性に関しては、その夫の職場にも影響が飛び火する。夫が育児にも積極的に関われというフェミニズムの圧力は高まる一方である。報道では必ず定時退社する日を設けて育児に関わるようにとあったが、仕事量はそのままで定時退社をしても、他の日に負担がしわ寄せがかかるだけだし、仕事量を減らせば他の同僚に負担がかかるだけだ。そして負担の受け皿は男性職員となれば、男性の労働環境は更に悪化する。
女性が労働しても周囲に負担をかけるだけで社会全体としての利益は向上しない。結果的に労働環境が破壊されるだけである。しかもこうした労働破壊を行っているフェミ連中自身の労働環境はどうかというと、好き勝手な議論をしてそれを国民に押し付けるだけで、自分達は何も負担を背負わない。時短女性の負担をフェミニストが被るというのならまだ話はわかる。しかしフェミ連中の職場には独身の高齢女性が名を連ねるだけで負担など背負うわけがない。男女共同参画局の面々が実際に負担を背負ったことが過去に一度でもあっただろうか。
また女性が労働しても自意識過剰になるだけで弱者を助けようなどという意識は全くない。それが証拠に結婚には年収1000万以上など収入の高い女性ほど理想も高くなるだけで、結婚したところで家計を担うつもりもない。そんな女性が毎日女性専用車両で快適な通勤をして混雑を男性に押し付け、職場では不満があればセクハラ呼ばわりして男性職員を弾圧し、仕事も出来ないし女にもてないと見下す。こういう女性が時短を利用して日頃から見下している男性職員に負担を押し付け自分は悠然と仕事を続ける。それでもまだ男性の方が優遇されているなどと平然と言ってのける。こうした女性が激増していることは想像に難くない。薬品を使って知人女性を狙った事件や、海の向こうのインドで強姦が多発していることなども、本を正せばフェミニズムの蔓延に大部分の男性が苦しめられていることの現れである。
結論として言えることは、フェミニズムは国民に負担を強いて税金を食い物にするだけのお荷物集団に過ぎないということだ。女性が本当に幸せに安心して暮らせる社会を求めるなら、フェミニズム撲滅の声を上げていくことだ。
<その他のニュース>
・中3女子、窃盗容疑などで逮捕 鈴鹿市(三重県) 4/22 20:39 中京テレビ
http://www.news24.jp/nnn/news86213226.html
三重県鈴鹿市で去年12月、小学校の窓ガラスが割られたり、民家からダイコンが盗まれた事件で警察は22日、鈴鹿市内の公立中学の女子中学生を窃盗と器物損壊の疑いで逮捕した。逮捕されたのは鈴鹿市の公立中学3年の女子中学生(14)。警察の調べによると、女子中学生は去年12月6日午後5時ごろから7日午前7時半ごろの間、遊び仲間の男子高校生ら少年2人と、鈴鹿市若松の民家のブロック塀にかけてあったダイコン100本を盗んだほか、鈴鹿市内の小学校や幼稚園の窓ガラスを割って押し入り、トロフィーや青色回転灯などを盗んだという。女子中学生らは盗んだダイコンの何本かを路上に並べ、車がダイコンをひいていく音と形の変化をなどを見て楽しんでいた。女子中学生は「面白半分でやった」と容疑を認めているという。