AKB総選挙は大島優子の首位返り咲きで幕を閉じたが、今回は報道がかなり過熱している。フジテレビが実況生中継したのをはじめ、NHKニュースや新聞各紙でも報道されるなど、異様な雰囲気だ。
中でも特に注目を集めているのが2位に入った渡辺麻友だ。前回5位からの躍進で本人も勢いづいているようだ。それは彼女のコメントの中にも表れている。
・【AKB総選挙2位】渡辺麻友“次世代”の自覚「来年は必ずセンターに」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003410790.html
「今までは先輩に遠慮して活動するようにしてきましたが、私たちのような若い世代が新しい道を切り開いていかなくてはいけないと思います」、「もし来年も総選挙があるならば私は1位を獲りたい。来年までには必ずセンターになれるような人になりたい」
(一部引用)
もう今から自分が前田敦子や大島優子のような立場になれるものという、やや思い込みが激しいのではないかという気もする。もっとも、前田は脱退表明をして今回の総選挙にも出ていないからともかく、大島や年長の篠田麻里子などがまだ存在する中でこうした「若い世代が新しい道を切り開く」といった発言をするのは年長組に対して失礼ではないのか。どんな組織でも、先輩達が築き上げたものを基盤として新たなものを積み上げて発展させていくものであって、決して先輩を押しのけて自分がこれまでとは違う全く新しいものを作り上げると思えるような印象を与える発言は決して好ましいとは思えない。
渡辺の評判はネット検索で出てくる情報によればあまり良くないようだ。例えば前回の総選挙の時は5位で上下なしであったが本人は気に入らなかったようで、こんな発言をしている。
「順位はただの数字なので、私は左右されません。数字に左右されずに、自分を、皆さんを信じて、道を歩んでいきます。」
(本ブログ過去記事で引用のニュースより↓)
・【News】AKB総選挙での明迷言集、やくみつる「オタクは現実に目覚めよ」
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/7cf2d9e65a217a5d8653137c68c44a73
順位はただの数字だと言うのなら、来年は1位になりたいという今回の言葉に対しても、ただの数字にそこまで拘るのかという疑問が生じる。
また、渡辺は過去にもメンバーの1人を馬鹿呼ばわりして物議を醸したこともあるようだ。(「まゆゆ」は渡辺の愛称)
まゆゆ憤慨、「なにキレイごと言ってんの」
http://akb48.blog48.fc2.com/blog-date-20080427.html
渡辺麻友 「あの、私は、平嶋のバカと言います」呼び捨て。客、え~
「さっき公演前に平嶋が急に」客w
「私のダンスへんでおもしろいねって笑ってきたんですよ」
平嶋夏海 「違う。柏木ちゃんと話してて、一生懸命踊ってて、踊りじゃなくて、ある動きが。言うとやらなくなるので言いません~」
米沢瑠美 「ちょっと1列目長いんだけど」客w
渡辺麻友 「じゃ~勝手にバカにしててください」
(中略)
平嶋夏海 「あっ! 初めて当たった!」
そして「私は僕の桜、ワッショイB!で目が合わなくて、失って初めて大切さに 気付きました。まゆ、ごめんね」
渡辺麻友 「なにキレイごと言ってんの」客、爆笑
柏木由紀 「まゆ、相当怒ってる」
米沢瑠美 「冗談だよね」
渡辺麻友 「なっちゃんの困った顔、かわいいね」あまり笑顔はなく
平嶋夏海 「許してくれる?」
渡辺麻友 「今回だけは」客、軽くw
柏木由紀 「平和が一番ということで」
あまり詳しい状況はわからないが、恐らく、渡辺が踊る時に動作の一部が特徴的に見えたのを平嶋夏海に言われたことが気に入らなかったらしく、それを最後まで根に持っていたようだ。柏木由紀や米沢瑠美など周囲も不穏な空気を何とかしたいと必死に丸く収めようと努力しているのが伺える。
だがそこまで怒るようなことだろうか。間違ったことをしていると言われたわけでもない。しかし、少しでも自分の気に障ることを言われると過剰に反応し相手を悪者と決め付け敵意をむき出しにする、そして相手に謝らせることで以後の力関係を明確化させようとする。恐らくこの一件以来、渡辺に対しては皆が腫れ物に触るような態度になったであろう。
だがこうした手口、相手をセクハラ呼ばわりしたり、夫をDV男に仕立て上げようとする、どこぞの女連中に共通するのではないだろうか。
AKBの成り行きについてフェミ陣営も当然チェックしている筈である。連中は自分達の権力拡大に利用出来るものは形振り構わず何でも利用する。連中にとっては、AKBが更に世間に浸透し、しかもその中心的存在が渡辺麻友のような強硬な女であれば、これがあるべき女性の姿であるなどと世の男性達に教え込ませるにはうってつけの材料になるだろう。韓流騒動で物議を醸したフジテレビが生中継し、NHKでも結果報道がなされる状況を見ると、最早AKBまでもがフェミの手中に入ってしまっているのかも知れない。
・【AKB総選挙2位】渡辺麻友“次世代”の自覚「来年は必ずセンターに」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003410790.html
AKB48の渡辺麻友(18=チームB)が堂々の2位に。チームBやユニット「渡り廊下走り隊」を支えるエースが底力を見せた。過去の総選挙では4位、5位、5位と好位置につけてきたまゆゆが自己最高順位に輝いた。
速報3位(11329票)から大きく票を伸ばし、最終獲得票数は7万2574票。「夢なんじゃないかと思ってますけど、自分を信じて、みなさんを信じて頑張ってきて良かったと思っています」と涙を流しながら頭を下げた。
「今までは先輩に遠慮して活動するようにしてきましたが、私たちのような若い世代が新しい道を切り開いていかなくてはいけないと思います」と“次世代エース”の自覚。さらに「もし来年も総選挙があるならば私は1位を獲りたい。来年までには必ずセンターになれるような人になりたい」と力強く宣言した。
チームBから選抜されるようになった4曲目のシングル「BINGO!」以降は全曲で選抜メンバーに選ばれている(じゃんけん選抜2回を除く)。アイドル要素が満点で、決して崩れないキュートなルックスを“CG”と表現。
2011年には1stソロ写真集「まゆゆ」を発売。2012年はテレビ東京のドラマ「さばドル」で主演。「シンクロときめき」でソロデビューも果たすなど、活躍の場を広げている。
・前田敦子は怖い!渡辺麻友は陰険…ヘアメークも逃げ出す二人の性格 2012年02月08日 12:38
http://imashun-navi.seesaa.net/article/251181543.html
先日、週刊文春がAKB内の“イジメごっこ”について報じましたが、その「女の園」のマイナス面はヘアメイクさんにも向けられているようで「もうAKBは担当したくない」というヘアメークさんが急増中だとか。
そして、楽屋の中では相変わらず前田敦子さんの怖さや渡辺麻友さんの陰険さが発揮されているそうで…
<以下引用>
「毎回毎回文句を付けられたんじゃたまりませんよ。自分のルックスに対して、絶対に譲れないという気持ちは分かるのですが…」
メンバー数が多いことから複数のヘアメークが出入りするAKBの楽屋だが、最近では「もうAKBは担当したくない」という声が次々とあがっているという。この発言もそんなヘアメーク担当のひとりだ。
「ワイワイとした女子高校の感覚なのはいいんですが、他の子たちに『これじゃ変だよね?』と話しあったり、『え~やだ~』とやり直しを求められたり。もちろんその要望も彼女たちのプロ意識の表れだと分かってはいますが…」(前出ヘアメーク)
そんな中で渡辺麻友のリアクションはというと、文句こそ言わないものの、どんなメンバーのダメ出しよりプレッシャーを受けるという。
「セットが完了すると、無言で前髪をいじりだすんです。『おかしかったですか?』と聞いても無視されて、黙々といじり続けています。結局、本番では私がセットした形とは全然違うものになっていて…プロとしてのプライドを一番傷つけられるやり方です」(別のヘアメーク)
また、彼女たちと直に接するのは、部外者からするとなかなかの苦痛のようだ。総選挙で明確に順位付けされる"ヒエラルキー社会"の歪みが時に垣間見えるという。
「前田さんはカーテンで仕切られた部屋で隔離されていることも多いのですが、その別格扱いにはメンバーも納得できているようです。でも、前田さんが差し入れのスイーツに『こんなもん食べたら太るじゃねえか!』と悪態をついて、その声を聞いたほかのメンバーが凍りついたなんてことがありましたよ」(他の関係者)
楽屋ではこんな日常が繰り返されていることもあり、AKB担当を嫌がるメーク担当が続出しているという。自分をさらによく見せたいというプライド、人気NO.1アイドルグループとしての責任感ゆえの行動だと分かっていても、良くも悪くも女子高ノリではスタッフの心象も変わってくるかもしれない。
<サイゾーウーマン>
ヘアメイクさんも大変ですね…
ただ、こんな調子だと他のスタッフも同じような印象を持っている人が多いのかも知れません。
先日発売の「週刊文春」で報じられた“イジメごっこ"によると、整形疑惑がささやかれる板野友美を「サイボーグ」、柏木由紀を「ブタ鼻」などと陰口を叩いたり、一部メンバーは無視をしたり、さらには総選挙前には、メンバーのスキャンダルを記者に暴露する者まで存在するそうですからなかなか強烈です^^;
今は注目を浴びていて周りも気を遣ってくれるでしょうが、“驕れる者久しからず”ともいいますし、これからの長い芸能生活を考えると最終的には“謙虚さ”も大事になってくるのかも知れません。