元Winkのタレント、相田翔子(38)が、麻酔科医の相澤宏光氏(37)と入籍したことが所属事務所の発表で21日明らかになった。相澤氏の父は大蔵官僚から衆議院議員となり、経企庁長官などを歴任した相澤英之氏、母は女優の司葉子というのだから、まさに「セレブ婚」として話題を呼びそうだ。
今後は家庭とのバランスを取りながら仕事を続けるということだが、恐らく家庭中心の生活となるだろう。しかし彼女の38歳という年齢は、結婚にはやはり遅すぎるという感は否めない。
・相田翔子、節目の年に“セレブ婚”20/08/22 08:10更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/172083/
また、女優、畑野ひろ子(32)がサッカー日本代表MF(浦和)の鈴木啓太選手(27)と結婚することが20日明らかになった。こちらは既に妊娠2ヶ月の「出来婚」だが、近年女性が男性よりかなり年上という結婚が目立つ。もっとも、畑野の場合は再婚なので状況は少し違うが、初婚でもこうした姉さん女房が増えていることは見逃せないところだ。
・畑野ひろ子、鈴木啓太と“でき婚” 現在妊娠2カ月 20/08/21 08:22更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/171670/
女性にしてみれば、若いうちは年上の男性と付き合ってデート代も全部奢って貰い、しかし結婚は手玉に取り易い年下の男性と結婚というのは実に美味しい話だろう。しかし、年配の男性にしてみれば払い損でたまったものではない。それでも女性の性の重さを大切にしろばかりに、性犯罪の深刻性やセクハラ運動、更には女性専用車両など女性保護ばかりをフェミニズムは進め、更にこうした男性を弄ぶ女性を賛美するのだから、男性から反発の声が上がるのも無理もない。
人が人間社会の中で生きるためには、社会全体のバランスということを考えて生きなければならない。自分さえ良ければ他人はどうなってもいいという女性の身勝手な考えが、結婚はしなくてもいい、晩婚でもいい、いつ離婚してもいいなどといった発想を引き起こしてしまうのだ。
痴漢や通り魔、幼女連れ去り、更にはストーカーなど女性を狙う事件が増えるのも、本を正せば男性が円滑に女性との触れ合いが出来ていないことが原因だ。一昔前の誰しも適齢期が来れば結婚していた時期には女性狙いの事件が少なかったことを考えればよくわかる。根本的な問題解決は1人残らず誰もが若いうちに結婚していくことだ。そのためには結婚の決定権を事実上握っている女性が努力しなければならないのだ。いい相手がいない、相性が合わない、年収が低いなどというのは全て贅沢な口実に過ぎない。それよりも一日も早い結婚を待ち望んでいる男性陣の気持ちを考えてやるのが女性に求められる人としての当たり前の気配りではないだろうか。
ところが、世の女性陣はそうした自分達の責任というものを全く認めようとしない。それどころか、女性は性被害や殺人被害などに遭い易いなど被害者意識を益々募らせ、男性への不信感を助長するばかりだ。そして性犯罪の厳罰化、女性専用車両、児童ポルノ法強化(単純所持規制)などに安易に賛成してしまう。
またマスコミの論調も男性がだらしないから結婚出来ないと、男性だけに責任を押し付け女性に責任を向けようとしない(*1)。これもフェミニズムの圧力があるからなのだろう。またコメント投稿にも結婚したくない男性が多いかのような工作員らしき投稿も見受けられる。
(*1)結婚したいけどできない男性が増えた原因は?
http://news.livedoor.com/issue/list/439/
しかしそうした男性に対する規制強化は更なる悪循環を招き、益々女性を危険にするばかりなのは目に見えている。しかもその悪循環をフェミニズムは戦略的に狙っているのだから、いい加減に良識ある女性達がフェミニズムの繰り広げる悪循環を断ち切るように立ち上がって欲しいものだ。勿論DV法の問題点など既に一部では活動がなされているが、まだまだ人的パワーが足りない。
そして、贅沢ばかりを主張する女性やそれを肯定する男性に対して徹底的に批判していくことが大切だろう。特に重要なのは男性への批判だ。何かと女性ばかりに批判が向きがちだが、彼女らが我侭でいられるのはそれを支える男性がいるからだ。そうした男性は得てして腹黒く、他人を蹴落として自分達だけが利を得ようと企んでいる連中だ。フェミ集団の中にも男性がいるのはそのためだ。