高円寺20000Vに灰野さんを観に行ってきました。共演はBinary Scale(灰野さんとよく共演するサックス奏者狩俣道夫さん率いるSax,G,Bのトリオ)とMoney is God(5人組ハードコアバンド)。
灰野さんはいきなりヴォイスパフォーマンスからスタート。これはギターアンプにHeadrush(サンプラー)を通したヴォーカルを繋ぎ、ヴォーカルを何重にも重ねる、という最近お気に入りの演奏法で、とても人間のものとは思えない絶叫の渦が吹き荒れます。デビューアルバム「わたしだけ」の1曲目を数倍に拡大したような迫力のパフォーマンス。次にギターで轟音を響かせます。アクションもいつもより激しく、暴力的な演奏。最後はエアシンセで、これまたヴォリューム10の激音。とにかく今日のライヴは灰野さんの最も激しい一面を強調したものでした。やる方はもちろん、聴く方も体力がいりました。
その灰野さん、1,2月は毎週のようにライヴスケジュールが入っていたのですが、3月はなし。何でですか?と尋ねると「俺にも少し休みをくれよ」とのこと。休業宣言か?と思いきや「やる事がいろいろあるんだからさ」とは、音楽以外にもきっと忙しくてゆっくり休む間もなさそうです。つくづく多趣味な人だなあ、と思いました。
次のライヴは4月2日横浜Stormy Monday。それまで一ヶ月、少し寂しい日々が続きます。
灰野さんはいきなりヴォイスパフォーマンスからスタート。これはギターアンプにHeadrush(サンプラー)を通したヴォーカルを繋ぎ、ヴォーカルを何重にも重ねる、という最近お気に入りの演奏法で、とても人間のものとは思えない絶叫の渦が吹き荒れます。デビューアルバム「わたしだけ」の1曲目を数倍に拡大したような迫力のパフォーマンス。次にギターで轟音を響かせます。アクションもいつもより激しく、暴力的な演奏。最後はエアシンセで、これまたヴォリューム10の激音。とにかく今日のライヴは灰野さんの最も激しい一面を強調したものでした。やる方はもちろん、聴く方も体力がいりました。
その灰野さん、1,2月は毎週のようにライヴスケジュールが入っていたのですが、3月はなし。何でですか?と尋ねると「俺にも少し休みをくれよ」とのこと。休業宣言か?と思いきや「やる事がいろいろあるんだからさ」とは、音楽以外にもきっと忙しくてゆっくり休む間もなさそうです。つくづく多趣味な人だなあ、と思いました。
次のライヴは4月2日横浜Stormy Monday。それまで一ヶ月、少し寂しい日々が続きます。