1970年代半ば~1980年代の日本のロックのチラシを集めた「想い出のフライヤー展~フライヤーで辿る音の記憶」の一環で開催されたトークイベント「70年代日本音楽シーンの地下水脈~吉祥寺マイナーとその周辺」に行ってきた。DJ&トークは先日DOMMUNEでの吉祥寺マイナー特集にも出演していたサウンド・プロデューサーの園田佐登志氏。
園田氏や他の協力者の方から寄せられた当時のフライヤーは年代毎にクリア・ファイルに保管してあって、自由に閲覧することが出来る。裸のラリーズや不失者の貴重なフライヤーや当時のミニコミも置いてあって飽きることがない。当時安いコピーが普及してきたことで多くのイベントのフライヤーが作られた。手書きのものやタイプのもの、パンク風に切り文字のものなど様々で、見ていて楽しくなってくる。普通なら捨ててしまうフライヤーだが、こうして長年にわたって保管されてきたおかげで、歴史を検証することが出来るのだ。
園田氏は自ら録音した貴重なカセットでマイナーを中心に活動していたアーティストの音源をプレイ。その当時もDJイベントをやっていたから筋金入りだ。工藤冬里さんや灰野さんが今と変わらない演奏を聴かせていたのが面白かった。参考資料として園田氏所有のフライヤー/音源のリストやフライヤーのコピー冊子が貰えて嬉しかった。昨日も書いたが今読んでいるNYLON 100%の本とリンクしている部分も多く、しばらくは当時のアングラ音楽を辿ることになりそうだ。
フライヤー
歴史の貴重な
生き証人
フライヤーは捨てないでとっておこう。
園田氏や他の協力者の方から寄せられた当時のフライヤーは年代毎にクリア・ファイルに保管してあって、自由に閲覧することが出来る。裸のラリーズや不失者の貴重なフライヤーや当時のミニコミも置いてあって飽きることがない。当時安いコピーが普及してきたことで多くのイベントのフライヤーが作られた。手書きのものやタイプのもの、パンク風に切り文字のものなど様々で、見ていて楽しくなってくる。普通なら捨ててしまうフライヤーだが、こうして長年にわたって保管されてきたおかげで、歴史を検証することが出来るのだ。
園田氏は自ら録音した貴重なカセットでマイナーを中心に活動していたアーティストの音源をプレイ。その当時もDJイベントをやっていたから筋金入りだ。工藤冬里さんや灰野さんが今と変わらない演奏を聴かせていたのが面白かった。参考資料として園田氏所有のフライヤー/音源のリストやフライヤーのコピー冊子が貰えて嬉しかった。昨日も書いたが今読んでいるNYLON 100%の本とリンクしている部分も多く、しばらくは当時のアングラ音楽を辿ることになりそうだ。
フライヤー
歴史の貴重な
生き証人
フライヤーは捨てないでとっておこう。