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A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【9月22日(火祝)配信ライヴ決定!!!!】灰野敬二が率いるリアルロックバンド『THE HARDY ROCKS』を紐解く7つのSCENE(現場)

2020年09月16日 01時05分52秒 | 灰野敬二さんのこと


2020年9月22日(火) 渋谷LUSH
THE HARDY ROCKS
無観客・配信ライブ at LUSH

配信START 20:00
電子チケット ¥2000+(投げ銭)

チケット購入URL
https://qumomee.toos.co.jp/products/0922lush

灰野敬二が率いるリアルロックバンド「THE HARDY ROCKS」の4年ぶりのワンマンライブが9月22日に配信決定!
"Born To Be Wild"そのものの灰野敬二が、自らの原点といえる曲を選んでヴォーカリストに徹し、若手メンバーと共に挑むロックのネクスト・レベル。ロックンロール、R&B、ソウル、ジャズ、歌謡曲・・・すべてロックとして炸裂させる。

THE HARDY ROCKS:
灰野敬二 Keiji Haino : vo
川口雅巳 Masami Kawaguchi : g
なるけしんご Shingo Naruke : b
片野利彦 Toshihiko Katano : ds

***************************************************************************************************

THE HARDY ROCKSを紐解く7つのSCENE(現場)
THE HARDY ROCKSとしては3年半ぶりの再始動となる今回の配信ライヴの予習として、筆者がナマで体験したTHE HARDY ROCKSと関連ユニットのライヴレポートをまとめてみた。いわば7つの現場体験記である。今では配信も「現場」のひとつだから、筆者にとっては8回目の現場(Scene)となる今回の配信ライヴで彼らがどんな世界=ROCKを見せてくれるのか、ヒントがあるかもしれない。

【Scene 1】2016.4.28(thu) 高円寺HIGH
SEE HARD ROCKS PLAY
THE HARDY ROCKS / キノコホテル


歌謡曲の英語バージョンからスタートしたデビューライヴは、いっさい手抜き無しの灰野の咆哮をリズム隊の柔軟なビートと二人のギタリストの精神開放プレイが燃え上がらせる、緊縛感あふれる濃密な空間。ギターを弾くとき、いやそれ以上に豪放なアクションでステージ全体の「気」を召還する灰野は、まさにバンドサウンドの指揮者としてメンバーにサインを送り、音と精神のアンサンブルを重ね合わせていく。スタイルとしてのハードロックとは異なるが、このサウンドは<ハード(激しい)ロック>と表現するしかない。彼らの激しいロックを体験することは、新たな音楽のチャクラ(第三の目)が開かれる圧倒的なエナジーの奔流であった。

Setlist
1 黒い花びら(水原弘)
2 骨まで愛して(城卓也)
3 昭和ブルース(天知茂)
4 born to be wild(Steppenwolf)
5 Strange Fruit(Billie Holiday)
6 end of the night(The Doors)
7 Gimme Some Lovin(Spencer Davis Group)
8 It's A Man's, Man's, Man's World(James Brown)
9 Money(The Beatles)
10 in my room(The Walker Brothers)
11 Witch(Sonics)


【Scene 2】2016.6.26 (fri) KOENJI HIGH
THE HARDY ROCKSワンマンライヴ


前半45分、後半65分トータル110分のロングセット。結成して2度目のライヴとは思えない強固なアンサンブルはバンドの急激な進化のスピードを示している。灰野は時にダンスを踊るように軽やかに舞い、サウンドの尻尾を捕まえ自らの色に染め上げるような歌を聴かせる。バンドメンバーは灰野の予測できないアクションに身構える緊張感の中に、演奏しながら曲を形作る行為への歓びに満ちている。誰よりも歓んでいるのは灰野自身に違いない。「音楽」を「遊ぶ」とは、文字通り子供が遊びを通していろんな発見をして成長して行くこととイコールなのである。THE HARDY ROCKSの描く色は、この5人だからこそ配色可能な唯一無二のカラーなのである。

Setlist
1. 黒い花びら(水原弘)
2. Wild Thing (The Troggs)
3. 骨まで愛して(城卓也)
4. Witch(The Sonics)
5. in my room(The Walker Brother)
6. 風が泣いている(ザ・スパイダース)
----
7. end of the night(The Doors)
8. Five to One(The Doors)
9. Strange Fruit(Billie Holiday)
10. Money(The Beatles)
11. さすらい(小林旭)
12. born to be wild(Steppenwolf)
*第1部の冒頭でLove me tenderを一節歌った事、その後に記載していなかったHard days nightを演奏した。第2部の1曲目も記載していなかったWhole lotta loveだった。


【Scene 3】2016.9.19 sun 六本木SuperDeluxe
Sound Live Tokyo 2016
私がこれまでに書いたすべての歌:バンド・ナイト
モーマス, 工藤礼子, マヘル・シャラル・ハシュ・バズ, The Hardy Rocks, ジェイコブ・レン


主催者の話では前日のソロライヴは動員が厳しかったとのことだが、地下音楽のメインフォギュアが揃うバンド・ナイトは、立見が出る盛況ぶり。トップのThe Hardy Rocksは灰野敬二(vo)、川口雅巳(g)、片野利彦(ds)のトリオ編成での出演。灰野によると元曲と同じコードを使っているというが、独自過ぎて聴き取れない。ベースレスだが、物理的な低音域の有無を超えたヘヴィネスに貫かれる。川口の切れ味鋭いギターと変則ドラムの絡み合いはレッド・クレイヨラを思わせる。灰野のヴォーカルのパワーが圧倒的。灰野はジェイコブの書く詩の世界が気に入っているとライヴ後の対談で明かした。


【Scene 4】2017.1.14 sat 荻窪club Doctor
ソニマージュ・レコーズ
「サボテンだらけの部屋」
鳥を見た アルバム「The Feedback from Yesterdays」発売記念ライブ

出演:鳥を見た / 灰野敬二+山崎怠雅 / 壊れかけのテープレコーダーズ


灰野敬二(vo, hca)、山崎怠雅(g)
地下音楽の象徴ともいえる灰野敬二は、鳥を見たの山崎怠雅とのデュオで登場。THE HARDY ROCKSのメンバーでもありシンガーソングライターでもある山崎がつま弾くジャジーな伴奏でティム・バックレー、ジョニー・サンダース、ザ・ドアーズ、ステッペンウルフなど洋楽ナンバーを英語でカヴァー。曲ごとにハーモニカを取り替え、ブルージーなプレイで魅せる。驚いたのはモーターヘッドのナンバーをデルタブルースで歌ったこと。灰野は以前モーターヘッドのレミーのことを「ブルースマン」と呼んでいたと記憶する。エンディングの「奇妙な果実」まで、音量的にはミニマムに近いが、音の強度はマキシマムなステージは、とても魅惑的且つ危険な香りに満ちていた。


【Scene 5】2017.1.22(sun) 新宿JAM
金子寿徳10周忌
KANEKO JUTOK 1958-2007
"HE IS ALREADY LIVING,WHILE WE ARE STILL DEAD."

出演:灰野敬二(THE HARDY ROCKS) / ザ・スートンズ(工藤冬里g.vo,西村卓也b,高橋幾郎ds) / 割礼


THE HARDY ROCKS=灰野敬二(vo)、川口雅巳(g)、なるけしんご(b)、片野利彦(ds)(山崎怠雅は都合により不在)の2017年初ライヴ。「Summertime Blues」「End Of The Night」「Money」「Strange Fruits」等洋楽ナンバー加え、金子寿徳のカヴァーを披露。英語の曲では絞り出すようなシャウト中心のヴォーカルが、金子の詞では深いクリアヴォイスになり、天国で荒ぶる魂を鎮める慈愛を解き放つ。川口のギターのシャープなカッティングもさることながら、歌と対峙する竹を割るようなドラムと野太い豪放ベースがバンドの核を形作っているように思えた。その意味では光束夜のトリビュートとして最も相応しかったかもしれない。


【Scene 6】2017.3.30(thu) 新宿SOUL KITCHEN
灰野敬二 25名完全限定予約制LIVE
KEIJI HAINO SPECIAL LIVE!

オープニングアクト:藤井政英(ExYBO2、飢餓道 ETC)
出演:Ephemeral Rock?(灰野敬二・川口雅巳・山崎怠雅)


Ephemeral Rock?(灰野敬二・川口雅巳・山崎怠雅)
川口と山崎がギター、灰野はハーモニカとヴォーカル。全曲英語のカバーソング。二本のギターが流れるように絡み合う美しいアシッドフォークと、ブルースハープが軋みヴォーカルが叫ぶブルージーなナンバーが奏でられる。至近距離で観る灰野のパフォーマンスから、音だけでなく「気」がストレートに伝わり、一瞬も気を抜くことが出来ないほど。全13曲90分に亘る演奏は慈愛と熱情に満ちた濃厚な真剣勝負だった。

Set List
1. Indian Summer(The Doors)
2. So Alone(Johnny Thunders)
3. 黒い花びら(水原弘)
4. Cosmic Dancer(T.Rex)
5. Satisfaction(The Rolling Stones)
6. As Tears Go By(The Rolling Stones)
7. Song To The Siren(Tim Buckley)
8. Money (Barrett Strong)
9. Summertime Blues(Eddie Cochran)
10. Strange Fruit(Billie Holiday)
11. In My Room (Scott Walker)
12. Spy(The Doors)
13. Soul Kitchen(The Doors)


【Scene 7】2017.4.11 (tue) 渋谷LUSH
MoE JAPAN TOUR
LIVE:MoE / 灰野敬二 & His Heavies


灰野敬二 & His Heavies:灰野敬二:vocals, harmonica/川口雅巳:Guitar/片野利彦:Drums
THE HARDY ROCKSのメンバー二人とのトリオは2016年11月にスーパーデラックスで披露された。今回は新ユニット名を冠してのステージ。究極のHeavyを追求するユニットである。"BEST OF THE HARDY ROCKS"といえるセトリだが、音数が少ない分、アレンジの骨組みがダイレクトに発揮され、シンプルかつヘヴィな痺れるビートが炸裂する。灰野のブルースハープがヴォーカル以上の説得力で迫り来る。所謂ロッケンロールのスタンダード・ナンバーばかりなので、MoEのメンバーや西欧人のオーディエンスが驚くと同時に感動していた。

Set List:
1. End of the Night (The Doors)
2. Born To Be Wild (Steppen Wolf)
3. Money (Barrett Strong, The Beatles)
4. Summertime Blues (Eddie Cochran)
5. In My Room (Walker Brothers)
6. Wild Thing (The Troggs)
7. Five To One (The Doors)
8. Satisfaction (The Rolling Stones)

ROCKとは
SOULとBLUES
そして今?

Keiji Haino - Born To Be Wild


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【本日の灰野敬二配信ライヴ】bugs cry what(吉本裕美子+狩俣道夫)× Keiji Haino 灰野敬二@成城学園前アトリエ第Q藝術 7:30pmスタート無料配信+投げ銭

2020年08月18日 10時32分42秒 | 灰野敬二さんのこと


8月18日(火)東京・成城学園前 アトリエ第Q藝術
bugs cry what × Keiji Haino
有観客&インターネット配信ライヴ

開演・配信スタート 7:30pm

bugs cry what:
吉本裕美子 Yumiko Yoshimoto (guitar, daxophone)
狩俣道夫 Michio Karimata (flute, sax, voice, etc.)

special guest 灰野敬二 Keiji Haino

7:00pm 開場 7:30pm 開演
入場料 2,500円 (定員20名)
予約:アトリエ第Q藝術 q.art.seijo@gmail.com
※COVID-19感染拡大状況により無観客になる可能性があります

※インターネット無料配信ライヴ

アトリエ第Q藝術YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCTLVwQs-NWWVOP2e0zGbECw

無料でご視聴いただけますが投げ銭によるご支援をいただければ幸いです
https://qartseijo.stores.jp/

照明:早川誠司
配信:アトリエ第Q藝術

アトリエ第Q藝術 1Fホール
https://www.seijoatelierq.com/
小田急線 成城学園前駅 南口・北口より徒歩3分
世田谷区成城2-38-16
Tel. 03-6874-7739
E-mail: q.art.seijo@gmail.com

海外でも
配信ライヴ
観られます

bugs cry what(吉本裕美子Yumiko Yoshimoto + 狩俣道夫Michio Karimata )
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【灰野敬二8月のライヴ予定】8/1【配信ライヴ】サンヘドリン / 8/8【配信ライヴ】ポリゴノーラ・ソロ / 8/18【有観客&配信ライヴ】東京・成城学園前 第Q藝術

2020年08月01日 01時26分14秒 | 灰野敬二さんのこと


●8月1日(土)東京・秋葉原グッドマン


【無観客ライブ配信】CLUB GOODMAN 24th Anniversary <サンヘドリン・ワンマンライブ>
開演日時 17:00 

灰野敬二+吉田達也+ナスノミツルの尖鋭性の塊の様な3人のミュージシャンがバトルのごとく交じり合うアヴァンロック・トリオ<サンヘドリン>今回、初の配信でその全貌を世界へ。
※本公演のご視聴は無料となります。投げ銭でのご支援、ご協力何卒よろしくお願い致します。
※感染拡大防止対策についてはこちらをお読み下さい。

【出演】サンヘドリン(灰野敬二+吉田達也+ナスノミツル)

スマートフォンのお客様はYouTubeアプリをあらかじめダウンロード下さい。
お客様同士のコメントを見ることができ、より楽しめます!

▼ライブ配信日時 8/1(土)17:00~
CLUB GOODMANのステージより無観客投げ銭ライブ配信を行います。

▼お客様からのご支援(投げ銭)を一口500円から受け付けております。
お一人様何回でもご購入可能です。
詳細はコチラ




8月8日(土)東京・千駄木Bar Isshee

【無観客配信】灰野敬二ソロ~ポリゴノーラをお聴かせしよう
配信 start 20:00

出演:
灰野敬二 Keiji Haino (Polygonola)

撮影配信:大野要介
Shooting and Broadcasting : Yosuke Ohno

配信URLはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=2k_O8YVXN84

投げ銭はこちらから / Please make a donation for musicians thru PayPal !
https://www.paypal.com/paypalme/barisshee




8月18日(火)東京・成城学園前 アトリエ第Q藝術


bugs cry what × Keiji Haino
有観客&インターネット配信ライヴ

開演・配信スタート 7:30pm

bugs cry what:
吉本裕美子 Yumiko Yoshimoto (guitar, daxophone)
狩俣道夫 Michio Karimata (flute, sax, voice, etc.)

special guest 灰野敬二 Keiji Haino

7:00pm 開場 7:30pm 開演
入場料 2,500円 (定員20名)
予約:アトリエ第Q藝術 q.art.seijo@gmail.com
※COVID-19感染拡大状況により無観客になる可能性があります

※インターネット配信あり

アトリエ第Q藝術YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCTLVwQs-NWWVOP2e0zGbECw

無料でご視聴いただけますが投げ銭によるご支援をいただければ幸いです
https://qartseijo.stores.jp/

照明:早川誠司
配信:アトリエ第Q藝術

アトリエ第Q藝術 1Fホール
https://www.seijoatelierq.com/
小田急線 成城学園前駅 南口・北口より徒歩3分
世田谷区成城2-38-16
Tel. 03-6874-7739
E-mail: q.art.seijo@gmail.com



配信で
観れるライヴの
気配哉

【参考動画】
サンヘドリン(灰野敬二+ナスノミツル+吉田達也) - LIVE @ SCUM BIRTHDAY2016〜EARTHDOM 10th Anniversary〜


灰野敬二 ポリゴノーラ パフォーマンス


bugs cry what CD発売記念ライヴ special guest 坂本弘道
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【緊急情報】7/19&20、灰野敬二が初の無観客配信ライヴを2日連続で開催!~7/19(sun)秋葉原グッドマン:with大友良英、7/20(mon)下北沢440:with角銅真実

2020年07月19日 01時05分26秒 | 灰野敬二さんのこと


新型コロナウィルス感染症の影響で4~7月のライヴ・コンサートがほとんど延期になる中、灰野敬二の初めての無観客配信ライヴが2日連続で開催されることになった。

1日目は大友良英、美川俊治、ドラびでお等エクストリームな対バンによる轟音ライヴ。
2日目は角銅真実との初コラボレーションによるアコースティックで静謐なライヴ。

世界的に活動する音楽家・灰野敬二の対照的な二つの面を配信で楽しめる二日間。これは見逃せない。


角銅真実コメント
灰野さんと、久しぶりに下北沢で待ち合わせ。
灰野さんの音楽から、私は沢山の "うた"と"よろこび"を知りました。
2人で音を出すのは今回はじめてで、
この日に起こることを秘密にしておきたいような、見ていただきたいような・・・そんな、大変にどきどきした心持ちで過ごしております。
どきどきしております!
よろしくお願いします!


灰野敬二 Keiji Haino
1952年、千葉県生まれ。1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成、ハードロックに全く新しい強力で重層的な次元を切り開く。80年代後半からソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、静寂、Vajra、サンヘドリン、Nazoranai、Hardy Soulなどのユニット、Experimental Mixture名義でのDJやセッション、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。
http://www.fushitsusha.com/



【配信ライヴ・スケジュール】
7月19日(日)秋葉原グッドマン
< 秋葉原グッドマンに捧ぐ Dedicated to Akihabara Goodman >



配信開始 19:00 
※本公演のご視聴は無料となります。投げ銭でのご支援、ご協力何卒よろしくお願い致します。

【出演】灰野敬二+大友良英 / 美川俊治+ASTRO / ドラ☆美保(ドラびでお+若林美保)/ MIYA

【Time Table】
19:30 MIYA
20:05 美川俊治+ASTRO
20:40 ドラ☆美保 
21:15 灰野敬二+大友良英
22:00 魅惑のトークショー


配信ページ:https://youtu.be/XwlGjCzbs84
投げ銭:https://t.livepocket.jp/e/gh-7d
ピックアップページ:http://www.clubgoodman.com/blog/?p=17403

7月20日(月) 東京・下北沢440
にじのつきeden vol.1 灰野敬二×角銅真実



START 19:30
配信用チケット\2,000+投げ銭
出演:灰野敬二 角銅真実
詳細 http://440.tokyo/events/20200720/

【Time Table】
19:30 角銅真実 
20:20 灰野敬二  
21:10 セッション 


▼配信チケットのご購入はこちらから!
※配信開始後(72時間)もチケット購入とアーカイヴ視聴可
https://440-fourforty.zaiko.io/_item/327410

Twitter連携チャット:( #440_灰野敬二_角銅真実 )※生配信中のみ

▼投げ銭(Stickits)について
視聴中にStickitsを購入することで、アーティスト、ライブハウスへの支援をすることが可能です。
※ライブ配信中、アーカイブ視聴期間も可能。購入にはクレジットカード情報が必要となります。
配信チケットの購入、視聴、投げ銭の方法の詳細はこちらをご確認ください。
https://zaiko.io/support?cid=40

海外の
ファンはこの下
みてください

For Overseas Listeners:

Please be informed Haino-san will appear on live streaming shows on Sun. July 19th and Mon. July 20th.
I believe both shows will be available for overseas listeners.
Please see details below.

I hope you enjoy Haino-san's first performances in these four months of Covid-19 quarantine.


Sun. July 19th
19:00 Japan Time
[Live Streaming Only] <Dedicated to Akihabara Goodman>
doravideo, Keiji Haino, Yoshihide Otomo, Tosiharu Mikawa, ASTRO, Miho Wakabayashi, MIYA

https://youtu.be/XwlGjCzbs84

【Time Table】
19:30 MIYA
20:05 T. Mikawa+ASTRO
20:40 doravideo + Miho Wakabayashi 
21:15 Keiji Haino+Yoshihide Otomo
22:00 Talk session


*This event is live streaming only.
Dora Video (Yoshimitsu ICHIRAKU) has organised numerous independent events at club Goodman. This will be his final improvisation event held at Goodman. Enjoy on live stream. (Archive will be available for 1 week)
※Donations are very welcome. Thank you for supporting live music.
※Infection prevention measures http://www.clubgoodman.com/blog/?p=17173
【Performing】Dora Video, Keiji Haino, Yoshihide Otomo, Tosiharu Mikawa, ASTRO, Miho Wakabayashi, MIYA
Please download the YouTube App for watching from a smartphone.
Live comments will be open !
▼Live Streaming Date Sun 19th July 19:00~
Performance will be live streamed from the stage of CLUB GOODMAN
▼Please support the venue and artists. Donation tickets are available from ¥500〜. Ticked donations is optional and the streaming can be viewed for free. Also multiple ticket purchase is very welcome. Purchase can be done in advance too. For details please check the BUY TICKET Below.
The funding from the tickets will go to the venue and musicians.
Registration of livePocket-Ticket- and +ID will be required for purchase.
By registrating your credit card in advance the donation will proceed smoothly.
Please note that if you choose convenience store payment, it will be settled on the 18th July
According the system there might be some delay or trouble. If an emergency occurs we will announce on the CLUB GOODMAN Twitter.ID:@clubgoodman


Mon. July 20 
19:30 Japan Time 
Keiji Haino + Manami Kakudo

Pay per view Ticket: 2,000JPY

【Time Table】
19:30 Manami Kakudo 
20:20 Keiji Haino  
21:10 Kakudo + Haino Duo 


Ticket
https://440-fourforty.zaiko.io/_item/327410

Please select English language on above right corner.
Archive can be seen until until July 23.

Details (in Japanese)
http://440.tokyo/events/20200720/
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【灰野敬二最新情報】ニュー・アルバム『Authority is Alive』予約受付中/ライヴ・スケジュール変更・追加/ロストアラーフ50周年に際しお願い

2020年07月08日 00時03分11秒 | 灰野敬二さんのこと


●ニュー・アルバム『Authority is Alive』予約受付中。9月30日リリース
Haino Keiji & The Observatory
Authority is Alive

12” Vinyl / Digital Ujikaji Records UJI-017LP

Side A: Over Here
Side B: Over There

Haino Keiji : Guitar, Vocals
Dharma : Guitar
Cheryl Ong : Drums
Yuen Chee Wai : Guitar
Recorded live at Playfreely – The Transparency of Turbulence, 29 Nov 2019.

2019年11月にシンガポールで開催されたPlayfreely Festivalでのライヴを収録した『Authority is Alive』は、詩、哲学、音の錬金術で醸造された強力なパフォーマンスである。
灰野敬二とThe Observatoryは共に、長年コラボレーションを方法論として用いており、、Playfreely 2019での彼らの出会いが、両者の創造的で感情的な限界を押し広げたことは明らかである。
自作の詩を引用した灰野の表現力豊かなヴォーカルは激しい叫びからファルセットの囁きまで変幻し、権力の本質、自己の溶解、無為(無我または自然)の概念などの思想を描き出した。
また、The Observatoryは、東南アジアのルーツに影響を持つスリリングな即興演奏により、新たな方向性を打ち出した。

ただいまBandcampで先行予約受付中(シンガポールより)
ujikaji.bandcamp.com
theobservatory.bandcamp.com
8月31日まで、割引コード'aiapreorder'を使用して10%OFF!




●ライヴ・スケジュール変更
【延期】
7月12日(日) 東京・渋谷 公園通りクラシックス
『事 ある 事』~灰野敬二、 吉田隆一 、 SOON KIM
*新型コロナウィルスの感染拡大により、急遽、本公演は延期となりました!今後の日程は改めて、お知らせいたします。どうぞご了承ください。


【追加】
7月19日(日)【無観客ライブ配信】
< 秋葉原グッドマンに捧ぐ Dedicated to Akihabara Goodman >
配信開始 19:00から配信予定
<出演>
灰野敬二+大友良英、美川俊治+ASTRO、ドラ☆美保、MIYA

配信ページ:https://youtu.be/XwlGjCzbs84
投げ銭:https://t.livepocket.jp/e/gh-7d
ピックアップページ:http://www.clubgoodman.com/blog/?p=17403




【無観客配信ライヴに変更】
7月20日(月) 東京・下北沢440
にじのつきeden vol.1 灰野敬二×角銅真実(6/15振替公演)

START 19:30
配信用チケット¥2,000+投げ銭

出演:灰野敬二 角銅真実

【ライブ配信チケット予約】
https://440-fourforty.zaiko.io/_item/327410

配信チケットの購入、視聴、投げ銭の方法の詳細はこちらをご確認ください。
https://zaiko.io/support?cid=40

【有観客中止のお知らせ】
新型コロナウイルスの感染拡大防止と、お客様の安全確保を最優先し、有観客での開催を中止することになりました。
直前のお知らせとなり、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
・6/15公演の店頭チケットをお持ちの方
 7/20公演にそのまま有効とさせていただきましたが、全払い戻しとさせていただきます。
 期間は8/20まで(11:30〜18:00※日によって変動あり)に店頭で払い戻し対応とさせていただきます。
・TIGET予約の方
 一旦キャンセル扱いとさせていただきます。
※ライブ配信は開催予定ですので、ぜひご覧ください。





●ロストアラーフ50周年に際しお願い
ロストアラーフ50周年に際しメンバー監修による集大成音源集CDの発売を予定しています。
高橋廣行、灰野敬二両氏の所持音源で構成しますが、さらなる音源を求めます。
1970~74年の活動期、そのライブ会場で録音したテープや写真などをお持ちで、ご提供いただける方がいらっしゃいましたら下記までご連絡くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

連絡先:ディスクユニオンDIW 03-3511-9955 担当:金野
https://diskunion.net/jp/ct/news/article/0/89756

Music Is Alive
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Haino Keiji & The Observatory Authority is Alive 12” Vinyl / Digital UJI-017LP - “Authority is alive!” Recorded live at the Playfreely Festival in Singapore, November 2019, Authority is Alive is a potent performance mixed from an intoxicating brew of poetry, philosophy and sonic alchemy. “Everything... living... breathe...” In an unannounced coupling, Japan’s psychedelic and avant-garde legend Haino Keiji teamed up with Singapore’s art rock veterans The Observatory to deliver a visceral performance. “Do not find... Be found!" The chance to lose – and find – ourselves in this otherworldly performance is now here. - Authority is Alive will be released by Ujikaji on 30 September. Pre-order on bandcamp from 3 July. ujikaji.bandcamp.com theobservatory.bandcamp.com Album cover photo by Darren Soh #AuthorityIsAlive #KeijiHaino #HainoKeiji #灰野敬二 #TheObservatory #TheObservatorysg #ujikaji

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Haino Keiji & The Observatory Authority is Alive 12” Vinyl / Digital - “Authority is alive!” Recorded live at the Playfreely Festival in Singapore, November 2019, Authority is Alive is a potent performance mixed from an intoxicating brew of poetry, philosophy and sonic alchemy. - Authority is Alive will be released by Ujikaji on 30 September. Pre-order on Bandcamp from 3 July. ujikaji.bandcamp.com theobservatory.bandcamp.com #AuthorityIsAlive #KeijiHaino #HainoKeiji #灰野敬二 #TheObservatory #TheObservatorysg #ujikaji

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【灰野敬二ライヴ情報】ポストコロナの7月~7月12日『事 ある 事』 w/吉田隆一&SOON KIM、7月20日『にじのつきeden vol.1』w/角銅真実 +未発表あり?

2020年07月02日 00時04分14秒 | 灰野敬二さんのこと


灰野敬二 Keiji Haino
1952年、千葉県生まれ。1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成、ハードロックに全く新しい強力で重層的な次元を切り開く。80年代後半からソロのほか不失者をはじめとするバンドやユニット、DJやセッション、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。
http://www.fushitsusha.com/


2020年7月12日(日) 東京・渋谷 公園通りクラシックス
『事 ある 事』~灰野敬二、 吉田隆一 、 SOON KIM


開場 18:00  開演 18:30  (終演21:30予定)
前売り 3,000円 当日 3,500円 1ドリンク別

定員20名要予約!

灰野敬二 (g,vo,etc)
吉田隆一 (baritone sax)
SOON KIM (alto sax)

*当店では新型コロナ・ウィルスへの感染予防対策として、
ご入店の際は必ずマスクを着用ください。
また、受付時の検温へのご協力をお願いいたします。

ご了承のほど、何卒、よろしくお願い致します。
予約

【共演者プロフィール】

吉田隆一 Ryuichi Yoshida
「SF音楽家」という肩書きで活動するバリトンサックス奏者・作編曲家。「blacksheep」(with スガダイロー、石川広行)、「N/Y+Y」(with 新垣隆、芳垣安洋)等での音楽活動を中心に、文化諸相の混在を図る。文筆活動も行っており、SFやアニメ、音楽に関するレビューや文庫解説を多数執筆している。一般社団法人日本SF作家クラブ会員。
http://yoshidaryuichi.com/


SOON KIM
1964 年生まれ。15 歳よりアルトサックスを始める。 高校卒業後、ロック・ブルース・レゲエ・ジャズバンドで活動。
23 歳の時に渡米し、ニューヨークのハーレムに居住しオーネッ ト・コールマンのもとで ハーモロディック理論を学びハーレムの セッションを中心に活動。その後、数々のバンドを経て自己 のバ ンド SOON KIM TRIOを結成。現在、オーネット・コールマ ン、ジャマラディーン・タク ーマ、カルビン・ウェストン, またヨーロッ パのアーティストや日本のアーティストと親交を深めつつ、ニュー ヨーク、 ベルリン、東京でハーモロディック理論をもとにした独自 のアイデアを展開しつつ活動中。 2015年ヴァーノン・リード、カ ルヴィン・ウェストン、アル・マクドーウェルらと結成したTower of FunkはJapanツアーでは大好評を得、今後の活動が欧米で期待されている。



2020.07.20(月) 東京・下北沢440
にじのつきeden vol.1 灰野敬二×角銅真実


OPEN / START 19:00 / 19:30
来場者用チケット:前売¥3,500 / 当日¥4,000 (+1drink¥600)
配信用チケット¥2,000+投げ銭

国内外に信奉者を生み続け、68歳を迎えてもなお音楽の真髄に挑み続けるアヴァンギャルド・ミュージック の第一人者、灰野敬二が、下北沢のライブバー440にアコースティックスタイルで初登場。
今回は、今年UNIVERSAL MUSICよりメジャーデビューを果たした シンガーソングライター・打楽器奏者、角銅真実との初DUOをお送りする。
魂を揺さぶる歌声を持つ、世代を超えた二人の音楽家による新たな音楽の魔法に期待が募る。

====================================

【※重要※】
※6/15公演の店頭チケットをお持ちの方は、
 7/20公演にそのまま有効、
 もしくは7/1〜8/1(11:30〜18:00※日によって変動あり)に店頭で払い戻し対応とさせていただきます。
※6/15公演をTIGETでご予約された方はキャンセル扱いになっております。
大変お手数ですが、7/20公演を新規でご予約をお願いいたします。

====================================

【来場者用チケット予約】
TIGET:https://tiget.net/events/94529 )

※TIGET予約のみ受付。(440店頭販売、e+、電話およびメール予約は受け付けておりません。)
※現状、キャパ50%の40名までの人数制限とさせていただきます。
※新型コロナウイルスの影響により止むを得ず中止、内容変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

入場順:整理番号順
①店頭(6/15分)→②TIGET→(③当日※開演前に販売予定)
※開場直前まで整列はお控えください

=========

【ライブ配信チケット予約】

▼配信チケットのご購入はこちらから!

※配信開始後(72時間)もチケット購入とアーカイヴ視聴可
https://440-fourforty.zaiko.io/_item/327410
▼投げ銭(Stickits)について
視聴中にStickitsを購入することで、アーティスト、ライブハウスへの支援をすることが可能です。
※ライブ配信中、アーカイブ視聴期間も可能。購入にはクレジットカード情報が必要となります。

配信チケットの購入、視聴、投げ銭の方法の詳細はこちらをご確認ください。
https://zaiko.io/support?cid=40

ーーーーーーーーー

【注意事項】
本公演はインターネットでの公演となります。
閲覧に関わるインターネット通信費用はお客様のご負担となります。
動画配信となりデータ通信量が多くなることが想定されるため、Wi-Fiのご利用を推奨いたします。
配信には機材・回線等、最善の準備を行い実施致しますが、生配信である特性上、
不慮の一時停止や乱れなどが起こる可能性がある点、ご了承ください。
配信のURLは購入したZAIKOアカウントのみで閲覧可能です。
URLの共有、SNSへ投稿をしても、ご本人のZAIKOアカウント以外では閲覧いただけません。
生中継中は、途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、
生配信中は巻き戻しての再生はできません。生配信終了後、巻き戻しての再生が可能です。

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▼251、440、CCO応援グッズ販売中!
https://cotocshop.base.shop/

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【共演者プロフィール】

角銅真実/かくどう・まなみ/Manami Kakudo
長崎県生、音楽家・打楽器奏者。
自身の声、マリンバをはじめとする色々な打楽器、言葉、身の回りの気になるあらゆるものを用いて音楽といたずらを紡いでいる。
ソロ活動の他、バンドceroを始め、様々なアーティストのライブや作品に演奏で参加する他、ダンスや映 像・各種CMへの楽曲提供・音楽制作など、作家としての自由な表現活動を国内外 で展開している。2020年1月にサードソロアルバム”oar”を発表。

もうひとつ
素敵なライヴが
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【灰野敬二生誕後夜祭】動画・音源で聴く灰野敬二ライヴ・フルセット全5公演+α、約7時間半。

2020年05月05日 02時32分26秒 | 灰野敬二さんのこと

撮影:船木和倖

2020年5月3日(日)は毎年恒例の高円寺ShowBoatで『灰野敬二生誕公演』が開催される予定だった。特に今年は彼の美学の核となるロックバンド「不失者」の特別公演として6人のゲスト・ミュージシャンを迎えてのコラボレーションという初の試みになる予定であったが、新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言に伴い、延期になったのは既報の通り。

その代わりという訳ではないが、5月3日に海外のストリーミング・チャンネル「Home Cooking」にてダニエル・ブランバーグとのコラボレーション映像作品『シルヴァー・ディナー』が公開されたのでご覧になった方も多いだろう。しかしやっぱり生誕の日はライヴを観なきゃ満足できないファンも少なくないに違いない。筆者を含めそんな方のために、2018年~2020年のフルセット動画・音源をまとめてみた。全部観ると約7時間半。おうち時間のおともにお楽しみください。

2020年
2月9日(日) Pirelli HangarBicocca, Milan, Italy
Cerith Wyn Evans - Sound performance “….the Amplifying Gas”
1時間43分

灰野敬二 Keiji Haino Sound Performance Live @ Pirelli HangarBicocca (February 9th 2020)



2019年
4月7日(日) Zebulon, Lon Angeles, USA
Keiji Haino: A Night of Hurdy-gurdy Music
1時間8分

Keiji Haino - Hurdy-Gurdy Live in Los Angeles, 04.07.19 - Zebulon



2018年
11月11日(日) 東京 高円寺メウノータ
灰野敬二 ソロライブ
49分
(音声のみ)
Keiji Haino live Audio @ Meu Nota 11NOV18(49:29)



9月15日(土) Folkteatern, Gothenburg, Sweden
iDEAL20 Keiji Haino Solo Performance
48分

Keiji Haino live Folkteatern 2018.09.15



4月1日(日) De Studio, Antwerp, Belgium
Keiji Haino/Heather Leigh/Peter Brötzmann European Tour 2018
1時間30分

Peter Brötzmann - Heather Leigh - Keiji Haino (Live @ De Studio, Antwerp, April 1st, 2018)



PLAYLIST:UK NTS Radio KEIJI HAINO
TOKYO, 21.05.19 With KEIJI HAINO
1時間30分
 
(写真をクリック)


"An enigma of the Japanese avant-garde digs far and wide for a ninety minute long show, featuring everything from Armenian opera, to southern blues & European medieval music."
"謎多き日本の前衛音楽家が、アルメニアのオペラからサザン・ブルース、ヨーロッパの中世音楽まで、あらゆるジャンルの音楽を90分に渡って披露する。"

TRACKLIST
Koku Nishimura - Choshi (Myoan Shinpo Ryu)
Melania Abovian - Dle Yaman
Lusine Zakaryan - Sourb-Sourb
Emahoy Tsegué-Maryam Guèbrou - The Homeless Wanderer
Louisana Red - Sweetblood Call
Robert Pete Williams - It's A Long Old Road
Russ Garcia - Venus
Terance Casey - Song Hits Medley
Connie Stevens - Blame It on My Youth
Andrea Carroll - It Hurts To Be Sixteen
Ural Thomas - Smile
New York Art Quartet - Sweet/Black Dada Nihilismus
Asnakech Worku - Tche Belew
Sequentia - Germany_ Anon. 9th c. - Thes abet er ubar woroltring
A. Forqueray / Ch. Dolle, Wieland Kuijken • Sigiswald Kuijken • Robert Kohnen - Pieces de viole, Op. 2: Suite No. 2 in C Minor: V. Sarabande
Lola Kiepja - Laments (No. 43 and 44)
Quinteto Violado - Vaquejada
Freed - Girlfriend
Alan Wilson - On The Road Again
Humble Pie - Charlene

灰野さん
お誕生日
おめでとう

【有料動画】
FOD『PARK』 灰野敬二
-LIVE- ▼ 1:ギターセッション 2:パーカッションセッション 灰野敬二 時間:44分
-TALK- 灰野敬二 インタビュアー:松永良平 時間:31分

詳細はFOD『PARK』配信ページ
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/music/ser0130/



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【緊急決定!!!!】灰野敬二の誕生日を記念した映像作品『シルヴァー・ディナー』が本日5月3日(日)22時にストリーミング開始

2020年05月03日 21時04分00秒 | 灰野敬二さんのこと


コロナウィルスによるロックダウンに伴い開設されたアート系ストリーミング・チャンネル「Home Cooking」で、Mute Records所属アーティストで美術家でもあるダニエル・ブランバーグと灰野敬二のコラボレーション映像作品『シルヴァー・ディナー』が、灰野敬二の68歳の誕生日である5月3日にストリーミング配信されることが急遽決定した。後日アーカイヴもされる予定なので、見逃した方もご安心を。

灰野敬二の誕生日を記念して
ダニエル・ブランバーグと灰野敬二が皆様をご招待いたします。
『シルバーディナー』


2020年5月3日(日)
2:00pm イギリス時間
3:00pm 中央ヨーロッパ時間
10:00pm 日本時間

In celebration of the Birthday of Keiji Haino
Daniel Blumberg and Keiji Haino cordially Invite you to:
SILVER DINNER

2pm UK , 3pm CEST and 10pm JapanTime
“LIVESTREAM" on twitch: 1111homecooking1111

視聴は下記リンクから(twichのアカウント登録が必要な場合があります):
https://www.twitch.tv/1111homecooking1111
ストリーミングは終了しました。下記アーカイヴリンクでご覧ください。

アーカイヴリンク:
https://vimeo.com/homecooking

Home Cookingとは:
ロンドン在住のMarianna Simmnetとニューヨーク在住のAsad Razaという二人の映像アーティストにより、2020年3月ロンドンとニューヨークがロックダウンされた直後に設立された、活動、詩、ムーブメント、ライブイベントのオープンソースのプラットホーム。無報酬・無収益で運営されている。
世界各国のアート、音楽、文学関係者のインタビューや講演、パフォーマンス・プログラムをストリーミングしている。
Home Cooking details

Daniel Blumberg ダニエル・ブランバーグ
1990年ロンドン生まれのミュージシャン、作曲家、アーティスト。2009-2013年インディーバンドで活動したのち、GUO, Hebronix, Royal Trux, Jim White, Scott Walkerなどのプロジェクトで活動する。一方で銀筆(Silverpoint)という技法で画家、映像作家としても知られている。

誕生日
銀の食卓
ストリーム

Daniel Blumberg - Minus (Official Video)

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【まもなくブログ開設5555日。過去ブログ転載】2005年4月8日『灰野さんのハーディーガーディーを聴きに行ったよ』『ノイバウテンが聴きたくなったよ』

2020年04月08日 01時56分27秒 | 灰野敬二さんのこと


灰野さんのハーディーガーディーを聴きに行ったよ
2005年04月08日 00時59分31秒 | 灰野敬二さんのこと

六本木Super Deluxeに灰野敬二さんのソロライヴを観に行ってきました。今回は「エレクトロニクス&ハーディーガーディー」ソロということでギターは弾きません。前半はAir FX&Air Synth(アンテナのないテルミンみたいな円盤状の楽器。写真を参照して下さい)を各2台ずつ、ドラムマシンを2台使ったエレクトロニクスパフォーマンス。円盤の上にかがみこんで手の動きで音を変化させていくAir FX & Air Synthはまさにマジシャンの音。宇宙からの信号音、大地の叫び、町の雑踏、咽び泣く女、赤ん坊の泣き声、、、様々なイメージが広がります。
続いてハーディーガーディーの演奏。この楽器は中世ヨーロッパに起原を持つ昔の楽器で、ハンドルを回して弦を擦って音を出します。勿論灰野さんのこと、まともに演奏するわけはなく、弦をアルミホイルでくるんだりしてひたすらノイジーにギイギイと、下手なヴァイオリンの様な音を持続させ変化させていきます。以前灰野さんのハーディーガーディーライヴで眠ってしまって、例えようもない悪夢を実際に見たことがありますが、だいぶ慣れました。
最新の電子楽器でも中世の古楽器でも灰野さんが演奏すると灰野さんの世界になるのはさすがだと思います。



ノイバウテンが聴きたくなったよ
2005年04月08日 23時07分22秒 | 素晴らしき変態音楽

最近ソニックユース(と灰野さん)ばかり聴いているのですが、2、3日前から突然、あの頃(80年代前半)に聴いていたアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンが聴きたくなりました。LPを探したのですが棚の奥に埋もれていて見つかりません。今日思いきって邪魔なものをどかしたら、ついに発見。しかもスロッビング・グリッスルの後ろに隠れて(苦笑)。
85年頃初来日して、結構話題になりました。音楽雑誌Fool's Mateがニューウェイヴ専門誌で、六本木WAVEが最先端のレコード屋だった時代です。彼等の日本盤はWAVEのレーベルから出ていました。来日時に新聞に「廃虚求む」という広告を出していたのを鮮明に覚えています。
ヴォーカルのブリクサはカッコ良かったです。今は確かニック・ケイヴのバンドでギターを弾いているはずです。彼等のサウンドの特徴は何といっても金属板、ドラム缶、鉄パイプ、はてはドリルまで使ってリズムを叩き出すメタルパーカッションでした。
彼等の登場以降メタルパーカッションを使うバンドが世界中に増えたと思います。
私が今聴いているのは85年のサードアルバム『新人類』(時代を感じさせる邦題ですね)ですが、ソニックユース以上に過激で前衛的なサウンドとドイツ語の硬質な響きがたまらなく刺激的です。CDにはなっているのでしょうか。さっそくAMAZONで調べてみます。

あと6日で
ブログ開設
5555日

Keiji Haino - Hurdy-Gurdy Live in Los Angeles, 04.07.19 - Zebulon
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【灰野敬二情報】<新ライヴ>6/15にじのつきeden vol.1 灰野敬二×角銅真実+<最新動画>2/9ライヴ・イン・ミラノ

2020年03月27日 22時23分35秒 | 灰野敬二さんのこと


にじのつきeden vol.1
灰野敬二×角銅真実
2020 年 6 月 15 日(月) 東京 下北沢440

国内外に信奉者を生み続け、68歳を迎えてもなお音楽の真髄に挑み続けるアヴァンギャルド・ミュージックの第一人者、灰野敬二が、下北沢のライブバー440にアコースティックスタイルで初登場。今回は、今年universal musicよりメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター・打楽器奏者、角銅真実との初DUOをお送りする。魂を揺さぶる歌声を持つ、世代を超えた二人の音楽家による新たな音楽の魔法に期待が募る。

【公演日】
2020 年 6 月 15 日(月)
【公演名】
にじのつきeden vol.1 灰野敬二×角銅真実
【会場】
440(four forty)
(〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-29-15 SYビル1F)

【出演】
灰野敬二 角銅真実

【時間】
開場 19:00/開演 19:30
【料金】
前売¥3,500/当日¥4,000 (税込・別途ドリンク代)

【チケット】
■440店頭 3月28日(土)発売 (16:00~)
■TIGET 4月1日(水)0:00~予約 URL https://tiget.net/events/89556
【入場順】
整理番号順
店頭チケット(No.あり/整理番号順)→TIGET(No.あり/整理番号順)→当日(No.なし/整列順)

【問い合わせ】
にじのほし meholidays7@gmail.com(かとう)

【プロフィール】
灰野敬二(はいの・けいじ)


1952年5月3日千葉県生まれ。アントナン・アルトーに触発され演劇を志すが、ザ・ドアーズに遭遇し音楽に転向。ブラインド・レモン・ジェファーソンをはじめとする初期ブルースのほか、ヨーロッパ中世音楽から内外の歌謡曲まで幅広い音楽を検証し吸収。1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成。1983年から87年にかけて療養のため活動休止。1988年に復帰して以来、ソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、Vajra、サンヘドリン、静寂、なぞらない、The Hardy Rocksなどのグループ、experimental mixture名義でのDJ、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。ギター、パーカッション、ハーディ・ガーディ、各種管弦楽器、各地の民間楽器、DJ機器などの性能を独自の演奏技術で極限まで引き出しパフォーマンスを行なう。170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。

角銅真実/かくどう・まなみ/Manami Kakudo


長崎県生、音楽家・打楽器奏者。
自身の声、マリンバをはじめとする色々な打楽器、言葉、身の回りの気になるあらゆるものを用いて音楽といたずらを紡いでいる。
ソロ活動の他、バンドceroを始め、様々なアーティストのライブや作品に演奏で参加する他、ダンスや映像・各種CMへの楽曲提供・音楽制作など、作家としての自由な表現活動を国内外で展開している。2020年1月にサードソロアルバム”oar”を発表。

角銅真実 - Lark~November 21~わたしの金曜日


今にして
交わる二人
何を生む

灰野敬二最新ライヴ・フル動画
2020年2月9日イタリア・ミラノのミュージアム「ハンガー・ビオッカ」での「ケリス・ウィン・エヴァンス『...アンプリファイング・ガス』展」でのソロ・ライヴ動画。1600人もの観客が集まったという。まさかこの数週間後ミラノを含むロンバルディア州がコロナウィルス感染防止の為に封鎖されるとは誰も予想しなかったに違いない。動画に映っているイタリアの観客たちの無事と健康を祈りたい。

灰野敬二 Keiji Haino Sound Performance Live @ Pirelli HangarBicocca (February 9th 2020)


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