<Talanton>
TAL 90001 ¥1880
ギョーム・デュファイ - 東方と西方の間に ――
ルグラン:あふれんばかりの喜びが私の友であるならば
デュファイ:新年を迎えたこの日、レオ殿、喜べビザンツ帝国の妃
フェラグ:フランコラム・ノビリタティ、アヴェ・マリア
デュファイ:まこと隠れもない貴公子の名を讃え
ダ・ペザロ:ファラ・コン・ミスラス
デュファイ:ああ, どうしたらよいのか?、コンスタンティノープルの哀歌
クリサフェス:哀歌
テオドーラ・バーカ(メゾ・ソプラノ)、
エクス・シレンティオ、アンサンブル・アルキス
ルネサンス時代ブルゴーニュ楽派の巨星ギョーム・デュファイ(ca.1397-1474)
とその同世代の作曲家たちの音楽。
2001年に結成されたギリシャの古楽アンサンブル、エクス・シレンティオと共
に中世ブルゴーニュの音楽を奏でるのは、ギリシャ古楽界の歌姫テオドーラ・
バーカ。ノンビブラートの古楽唱法、古楽器の純朴な音色が、中世ブルゴー
ニュの空気を醸し出す。2010年2月の録音。
TAL 90002 ¥1880
ピッコラージュ - ピッコロのための音楽 ――
マッキム:ピッコロ協奏曲
ドルフ:ジヴェルニーのソナチネ、フラッシュ!
デラノフ:ノーブル・ターフェルムジーク
ヴィヴァルディ:協奏曲イ短調RV.445
グドルン・ヒンツェ(ピッコロ&フルート)、
グンデル・ヤンネマン(オーボエ)、ウルスラ・ハインス(ハープ)、
マルクス・ツーゲヘア(ピアノ)、ミヒャエラ・ハッセルト(チェンバロ)、
ロデリック・マクドナルド(指揮)、
ゲヴァントハウス管弦楽団&MDR交響楽団のメンバー
"フルート"ではなく"ピッコロ"のための協奏曲、ソナチネ、小品、アレンジを
集めた貴重なピッコロ・アルバム!
この「ピッコラージュ」での主役は、1993年からゲヴァントハウス管の首席
ピッコロ奏者を務め、1999年からはバイロイト祝祭管にも参加しているドイツ
のスペシャリスト、グドルン・ヒンツェ。
フルートよりも1オクターヴ高い音域を持つピッコロがソロ楽器として大活躍!
フルート関係者必聴です。2010年3月&5月の録音。
TAL 90003 ¥1880
イラストリアス・プリンス
- ナウムブルクのマイスターの時代の宮廷文化 ――
ルメラント・フォン・ザクセン/ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ
ハインリヒ・フォン・モールンゲン/ティボー・ド・シャンパーニュ/他
イオクタトレス、イェルク・ポイカート(ナレーター)
芸術を庇護し、パトロンとしての役割も果たしていたマイセン辺境伯ハインリ
ヒ3世(1215-1288)の時代、13世紀の宮廷音楽集。
マネッセ写本(Codex Manesse)ではミンネゼンガーとして登場するハインリヒ
3世。良き理解者の下で発展した中世ヨーロッパのオリエンタルな音楽をイオ
クタトレスの好演で。2006年の録音。
TAL 90004 ¥1880
恋が私を焦がれさせ - 14世紀の愛の歌 ――
作曲者不詳:アレルヤ/ランディーニ:Non avra ma' pieta
マショー:Je ne cesse de prier/サンレーシュ:ハープの旋律
ロベール:3匹の優しいうぐいす/マショー:あらゆる花のうち
ヴォルケンシュタイン:Freu dich, du weltlich creatur
マショー:私は楽しく生きていける/作曲者不詳:He, mi enfant
マショー:恋が私を焦がれさせ/ピキニ:この歓び
ヴォルケンシュタイン:Es leucht durch graw
作曲者不詳:イスタンピッタ・ガエタ
ランディーニ:この心にかかるはなんという苦しみか
コルディエ: Se cuer d'amant/ランディーニ:Muort' Oramai
アンサンブル・アルタ・ムジカ
マショー、ランディーニ、ヴォルケンシュタインや作曲者不詳のバラード、
ロンドー、ヴィルレーが伝える14世紀後半の永遠の愛の歌。
アンサンブル・アルタ・ムジカの声楽と器楽のブレンド感、アクセントとなる
シャルマイ(ショーム)独特の響きが興味深く魅力的。2003年&2004年の録音。
TAL 900006 ¥1880
ベラドンナ - トルバドゥールたちの歌 ――
喜びと愛の哀しみ/流浪/アンコール
ベラドンナ
スウェーデン、カナダ、ドイツの女流古楽奏者によるトリオ、ベラドンナのモ
ンタルバーネ中世音楽祭でのライヴ。
声楽、ハープ、レッフェル、ヴィエールなどが奏でるトルバドゥールの歌は、
歌が女声のみということもあり、包み込むような響きが印象に残る。
2006年6月の録音(ライヴ)。
<MYTO HISTRICAL>
MYTO 299 2枚組 ¥1750
プッチーニ:歌劇「つばめ」
ジョヴァンナ・ディ・ロッコ(マグダ:S)
フランコ・ボニゾッリ(ルッジェーロ:T)
エミリオ・サルヴォルディ(ランバルド:Br)
レイラ・ベルジアーニ(リゼット:S)
ヴィンチェンツォ・ベレッツァ指揮
ローマ劇場管弦楽団、合唱団
1961年9月14日 ローマでのライヴ録音
とても良い音質です。
MYTO 302 2枚組 ¥1750
グリンカ:歌劇「イワン・スサーニン(皇帝に捧げし命)」(イタリア語)
ボリス・クリストフ(イワン・スサーニン:Bs)
ゼアーニ・ヴィルジニア(アントニーダ:S)
アンナ・マリア・ロータ(ワーニャ:A)
ジュゼッペ・カンポーラ(ソビーニン:T)
エラルド・コーダ(ジギスムント三世)
アルフレード・シモネット指揮
RAIミラノ管弦楽団、合唱団
1954年11月9日 ミラノ
以前 ANDROMEDA ANDRCD5049(既に廃盤)他、で発売あり。
上記のANDROMEDA盤に比べて、音質はとても良いです。
MYTO 303 ¥1050
(1)バッハ:パッサカリアとフーガ
(2)「人知れぬ涙」(ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』から)
(3)「ある日青空を眺めて」(ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』から)
(4)「星は光りぬ」(プッチーニ:歌劇『トスカ』から)
(5)メンデルスゾーン:交響曲第4番から一部
(6)「アレルヤ」(モーツァルト:『踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ』から)
(7)「響け!」(R.シュトラウス:5つの歌 Op.48-3)
(8)「愛らしいおとめよ」(プッチーニ:歌劇『ボエーム』から)
(9)J.シュトラウス:「美しき青きドナウ」
他、12曲
マリオ・ランツァ(テノール)
フランシス・イーンド(ソプラノ)
ユージン・オーマンディ指揮
ハリウッドボウル管弦楽団(ロスアンジェルス・フィル)
1947年8月27日 ロスアンジェルスでのライヴ録音
以前 ANDROMEDA ANDRCD5133(#3830257451334 既に廃盤)他、で発売あり。
第二次世界大戦後、アメリカでレコードと映画で大衆的な人気を集めたテノール
であるランツァが1945年RCAとの契約後、始めの成功を得た演奏会の記録です。
この演奏会後、カールソーの伝記映画への出演等でさらなる人気を得ますが、無
理な減量などがたたり38歳の若さで亡くなってしまいます。
音質は冴えませんが、美声とあり余る声量で歌いきるランツァの魅力溢れるアル
バムと成っています。
<WALHALL>
WLCD0349 2枚組 ¥1750
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」
フランコ・コレッリ(ドン・カルロ:T)
ジェローム・ハインズ(フィリッポII世:Bs)
マリオ・セレーニ(ロドリーゴ:Br)
メアリー・カーティス=ヴェルナ(エリザベッタ:S)
アイリーン・デイリス(エボリ公女:Ms)
クルト・アドラー指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1961年4月15日ニューヨークでのライヴ録音
とても良い音質です。
WLCD0354 2枚組 ¥1750
R.シュトラウス:歌劇「エレクトラ」
インゲ・ボルク(エレクトラ:S)
ジーン・マデイラ(クリテムネストラ:Ms)
レオニー・リザネク(クリソテミス:S)
ラモン・ヴィナイ(エギスト:T)
ヨーゼフ・ローゼンシュトック指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1961年3月25日 ニューヨークでのライヴ録音
初出かと思われます。
音質はとても良いです。
カール・ベームの病気による代役としてメトに登場し好評を博したローゼンシュ
トックによる初出のワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
WLCD0344に続くWALHALLレーベルの新譜「エレクトラ」。
エレクトラ役として多くの名盤を残しているインゲ・ボルク他、強力なキャスト
とローゼンシュトックによる鋭く緊張感ある刺激的な演奏です。
WLCD0355 2枚組 ¥1750
テバルディ&バリオーニ プッチーニ:歌劇「西部の娘」
レナータ・テバルディ(ミニー:S)
ジャン・ジャコモ・グェルフィ(ジャック・ランス:Br)
ダニエーレ・バリオーニ(ディック・ジョンソン:T)
ピエロ・デ・パルマ(ニック:T)
アルトゥーロ・バジーレ指揮
RAIローマ交響楽団、合唱団
1961年6月28日 ローマでのライヴ録音
とても良い音質です。
<SONY CLASSICAL>
8869191212-9(DVD-Video) ¥2100
Thirty Two Short Films About Glenn Gould
1 Aria from "The Goldberg Variations", BWV 988(from "Aria")
2 Overture from "Tristan & Isolde"(from "Lake Simkoe")
3 Invention No. 13 in A minor, BWV 784(from "45 Seconds and a Chair")
4 "Musician and Collaborator"
5 Prelude from English Suite No. 5 in E minor, BWV 810
(from "Gould Meets Gould")
6 II. Allegro molto e vivace from Sonata No. 13 in E-flat major, Op. 27,
No. 1(from "Hamburg")
7 Variations XXVI & XXVII from 32 Variations on an Original Theme in
C minor, WoO 80(from "Variation in C minor")
8 III. Allegretto from Sonata No. 17 in D minor, Op. 31, No. 2
"The Tempest"(from "Practice")
9 L.A. Concert
10 Prelude No. 2 in C minor from "The Well-Tempered Clavier",
Book I, BWV 847(from "CD 318")
11 Yehudi Menuhin
12 Gigue from English Suite No. 2 in A minor, BWV 807
(from "Passion According to Gould")
13 String Quartet, Op. 1(from "Opus 1")
14 Adagio cantabile from Sonata in B minor, Op. 5(from "Crossed Paths")
15 Downtown
16 The Idea of North
17 Andantino from Sonatine for Piano in E major, Op. 67 No. 2
(from "Solitude")
18 Prelude from English Suite No. 2 in A minor, BWV 807
(from "Questions with No Answers")
19 Variation 19 from "Goldberg Variations", BWV 988(from "A Letter")
20 Fugue No. 14 in F-sharp minor from "The Well-Tempered Clavier",
Book I, BWV 859(from "Gould Meets McLaren")
21 III. Precipitato from Sonata No. 7 in B-flat Major, Op. 83
(from "The Tip")
22 Desir from 2 Pieces, Op.57(from "Personal Ad")
23 II. Sehr lebhaft from Piano Sonata No. 3(from "Pills")
24 Margaret Pascau "a friend"
25 Gigue from Suite for Piano, Op. 25(from "Diary of One Day")
26 I. Ruhig bewegt Viertel from Piano Sonata No. 1(from "Motel WAWA")
27 "Leicht, zart" from Six Little Pieces for Piano, Op.19
(from "Forty-Nine")
28 Jessie Grieg
29 Sarabande from French Suite No. 1 in D minor, BWV 812(from "Leaving")
30 Prelude in D minor, BWV 926(from "Nine Little Preludes")
(from "Voyager")
31 Prelude No. 1 in C major from "The Well Tempered Clavier",
Book I, BWV 846(from "Aria")
32 Contrapunctus 9 from "The Art of the Fugue", BWV 1080
(from the Credits)
天才グールドの伝記映画
グールドの演奏にのせて綴られる32のエピソード
フランソワ・ジラール監督(『レッド・バイオリン』、『シルク』)、ニヴ・フィ
ッチマン制作による本作は、グレン・グールド(1932-1982)を題材とした映画で、
公開演奏を否定し、録音と著作に専念したカナダの天才ピアニストの初めての
“伝記映画 ”として注目された。グールドの没後10年にあたる 1992年に撮影が
始まり、93年に完成、劇場公開され、カナダの「アカデミー賞」であるジニー賞
を獲得している。
「32」章とは、グールドの代名詞とも言うべきバッハの「ゴールドベルク変奏曲」
の構成(主題のアリア+30の変奏+ダ・カーポのアリア=1+30+1)を意味する。
コルム・フィオール(『シティ・オブ・エンジェル』、『 24 TWENTY FOUR』)が
演じるグールドのエピソードと、実際にグールドと関係のあった人々とのインタ
ビューを織り交ぜながらその知られざるグールドの姿を浮き彫りにしている。
なお全編を通じて流れるのはグレン・グールド自身の演奏である。
TAL 90001 ¥1880
ギョーム・デュファイ - 東方と西方の間に ――
ルグラン:あふれんばかりの喜びが私の友であるならば
デュファイ:新年を迎えたこの日、レオ殿、喜べビザンツ帝国の妃
フェラグ:フランコラム・ノビリタティ、アヴェ・マリア
デュファイ:まこと隠れもない貴公子の名を讃え
ダ・ペザロ:ファラ・コン・ミスラス
デュファイ:ああ, どうしたらよいのか?、コンスタンティノープルの哀歌
クリサフェス:哀歌
テオドーラ・バーカ(メゾ・ソプラノ)、
エクス・シレンティオ、アンサンブル・アルキス
ルネサンス時代ブルゴーニュ楽派の巨星ギョーム・デュファイ(ca.1397-1474)
とその同世代の作曲家たちの音楽。
2001年に結成されたギリシャの古楽アンサンブル、エクス・シレンティオと共
に中世ブルゴーニュの音楽を奏でるのは、ギリシャ古楽界の歌姫テオドーラ・
バーカ。ノンビブラートの古楽唱法、古楽器の純朴な音色が、中世ブルゴー
ニュの空気を醸し出す。2010年2月の録音。
TAL 90002 ¥1880
ピッコラージュ - ピッコロのための音楽 ――
マッキム:ピッコロ協奏曲
ドルフ:ジヴェルニーのソナチネ、フラッシュ!
デラノフ:ノーブル・ターフェルムジーク
ヴィヴァルディ:協奏曲イ短調RV.445
グドルン・ヒンツェ(ピッコロ&フルート)、
グンデル・ヤンネマン(オーボエ)、ウルスラ・ハインス(ハープ)、
マルクス・ツーゲヘア(ピアノ)、ミヒャエラ・ハッセルト(チェンバロ)、
ロデリック・マクドナルド(指揮)、
ゲヴァントハウス管弦楽団&MDR交響楽団のメンバー
"フルート"ではなく"ピッコロ"のための協奏曲、ソナチネ、小品、アレンジを
集めた貴重なピッコロ・アルバム!
この「ピッコラージュ」での主役は、1993年からゲヴァントハウス管の首席
ピッコロ奏者を務め、1999年からはバイロイト祝祭管にも参加しているドイツ
のスペシャリスト、グドルン・ヒンツェ。
フルートよりも1オクターヴ高い音域を持つピッコロがソロ楽器として大活躍!
フルート関係者必聴です。2010年3月&5月の録音。
TAL 90003 ¥1880
イラストリアス・プリンス
- ナウムブルクのマイスターの時代の宮廷文化 ――
ルメラント・フォン・ザクセン/ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ
ハインリヒ・フォン・モールンゲン/ティボー・ド・シャンパーニュ/他
イオクタトレス、イェルク・ポイカート(ナレーター)
芸術を庇護し、パトロンとしての役割も果たしていたマイセン辺境伯ハインリ
ヒ3世(1215-1288)の時代、13世紀の宮廷音楽集。
マネッセ写本(Codex Manesse)ではミンネゼンガーとして登場するハインリヒ
3世。良き理解者の下で発展した中世ヨーロッパのオリエンタルな音楽をイオ
クタトレスの好演で。2006年の録音。
TAL 90004 ¥1880
恋が私を焦がれさせ - 14世紀の愛の歌 ――
作曲者不詳:アレルヤ/ランディーニ:Non avra ma' pieta
マショー:Je ne cesse de prier/サンレーシュ:ハープの旋律
ロベール:3匹の優しいうぐいす/マショー:あらゆる花のうち
ヴォルケンシュタイン:Freu dich, du weltlich creatur
マショー:私は楽しく生きていける/作曲者不詳:He, mi enfant
マショー:恋が私を焦がれさせ/ピキニ:この歓び
ヴォルケンシュタイン:Es leucht durch graw
作曲者不詳:イスタンピッタ・ガエタ
ランディーニ:この心にかかるはなんという苦しみか
コルディエ: Se cuer d'amant/ランディーニ:Muort' Oramai
アンサンブル・アルタ・ムジカ
マショー、ランディーニ、ヴォルケンシュタインや作曲者不詳のバラード、
ロンドー、ヴィルレーが伝える14世紀後半の永遠の愛の歌。
アンサンブル・アルタ・ムジカの声楽と器楽のブレンド感、アクセントとなる
シャルマイ(ショーム)独特の響きが興味深く魅力的。2003年&2004年の録音。
TAL 900006 ¥1880
ベラドンナ - トルバドゥールたちの歌 ――
喜びと愛の哀しみ/流浪/アンコール
ベラドンナ
スウェーデン、カナダ、ドイツの女流古楽奏者によるトリオ、ベラドンナのモ
ンタルバーネ中世音楽祭でのライヴ。
声楽、ハープ、レッフェル、ヴィエールなどが奏でるトルバドゥールの歌は、
歌が女声のみということもあり、包み込むような響きが印象に残る。
2006年6月の録音(ライヴ)。
<MYTO HISTRICAL>
MYTO 299 2枚組 ¥1750
プッチーニ:歌劇「つばめ」
ジョヴァンナ・ディ・ロッコ(マグダ:S)
フランコ・ボニゾッリ(ルッジェーロ:T)
エミリオ・サルヴォルディ(ランバルド:Br)
レイラ・ベルジアーニ(リゼット:S)
ヴィンチェンツォ・ベレッツァ指揮
ローマ劇場管弦楽団、合唱団
1961年9月14日 ローマでのライヴ録音
とても良い音質です。
MYTO 302 2枚組 ¥1750
グリンカ:歌劇「イワン・スサーニン(皇帝に捧げし命)」(イタリア語)
ボリス・クリストフ(イワン・スサーニン:Bs)
ゼアーニ・ヴィルジニア(アントニーダ:S)
アンナ・マリア・ロータ(ワーニャ:A)
ジュゼッペ・カンポーラ(ソビーニン:T)
エラルド・コーダ(ジギスムント三世)
アルフレード・シモネット指揮
RAIミラノ管弦楽団、合唱団
1954年11月9日 ミラノ
以前 ANDROMEDA ANDRCD5049(既に廃盤)他、で発売あり。
上記のANDROMEDA盤に比べて、音質はとても良いです。
MYTO 303 ¥1050
(1)バッハ:パッサカリアとフーガ
(2)「人知れぬ涙」(ドニゼッティ:歌劇『愛の妙薬』から)
(3)「ある日青空を眺めて」(ジョルダーノ:歌劇『アンドレア・シェニエ』から)
(4)「星は光りぬ」(プッチーニ:歌劇『トスカ』から)
(5)メンデルスゾーン:交響曲第4番から一部
(6)「アレルヤ」(モーツァルト:『踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ』から)
(7)「響け!」(R.シュトラウス:5つの歌 Op.48-3)
(8)「愛らしいおとめよ」(プッチーニ:歌劇『ボエーム』から)
(9)J.シュトラウス:「美しき青きドナウ」
他、12曲
マリオ・ランツァ(テノール)
フランシス・イーンド(ソプラノ)
ユージン・オーマンディ指揮
ハリウッドボウル管弦楽団(ロスアンジェルス・フィル)
1947年8月27日 ロスアンジェルスでのライヴ録音
以前 ANDROMEDA ANDRCD5133(#3830257451334 既に廃盤)他、で発売あり。
第二次世界大戦後、アメリカでレコードと映画で大衆的な人気を集めたテノール
であるランツァが1945年RCAとの契約後、始めの成功を得た演奏会の記録です。
この演奏会後、カールソーの伝記映画への出演等でさらなる人気を得ますが、無
理な減量などがたたり38歳の若さで亡くなってしまいます。
音質は冴えませんが、美声とあり余る声量で歌いきるランツァの魅力溢れるアル
バムと成っています。
<WALHALL>
WLCD0349 2枚組 ¥1750
ヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」
フランコ・コレッリ(ドン・カルロ:T)
ジェローム・ハインズ(フィリッポII世:Bs)
マリオ・セレーニ(ロドリーゴ:Br)
メアリー・カーティス=ヴェルナ(エリザベッタ:S)
アイリーン・デイリス(エボリ公女:Ms)
クルト・アドラー指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1961年4月15日ニューヨークでのライヴ録音
とても良い音質です。
WLCD0354 2枚組 ¥1750
R.シュトラウス:歌劇「エレクトラ」
インゲ・ボルク(エレクトラ:S)
ジーン・マデイラ(クリテムネストラ:Ms)
レオニー・リザネク(クリソテミス:S)
ラモン・ヴィナイ(エギスト:T)
ヨーゼフ・ローゼンシュトック指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団
1961年3月25日 ニューヨークでのライヴ録音
初出かと思われます。
音質はとても良いです。
カール・ベームの病気による代役としてメトに登場し好評を博したローゼンシュ
トックによる初出のワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
WLCD0344に続くWALHALLレーベルの新譜「エレクトラ」。
エレクトラ役として多くの名盤を残しているインゲ・ボルク他、強力なキャスト
とローゼンシュトックによる鋭く緊張感ある刺激的な演奏です。
WLCD0355 2枚組 ¥1750
テバルディ&バリオーニ プッチーニ:歌劇「西部の娘」
レナータ・テバルディ(ミニー:S)
ジャン・ジャコモ・グェルフィ(ジャック・ランス:Br)
ダニエーレ・バリオーニ(ディック・ジョンソン:T)
ピエロ・デ・パルマ(ニック:T)
アルトゥーロ・バジーレ指揮
RAIローマ交響楽団、合唱団
1961年6月28日 ローマでのライヴ録音
とても良い音質です。
<SONY CLASSICAL>
8869191212-9(DVD-Video) ¥2100
Thirty Two Short Films About Glenn Gould
1 Aria from "The Goldberg Variations", BWV 988(from "Aria")
2 Overture from "Tristan & Isolde"(from "Lake Simkoe")
3 Invention No. 13 in A minor, BWV 784(from "45 Seconds and a Chair")
4 "Musician and Collaborator"
5 Prelude from English Suite No. 5 in E minor, BWV 810
(from "Gould Meets Gould")
6 II. Allegro molto e vivace from Sonata No. 13 in E-flat major, Op. 27,
No. 1(from "Hamburg")
7 Variations XXVI & XXVII from 32 Variations on an Original Theme in
C minor, WoO 80(from "Variation in C minor")
8 III. Allegretto from Sonata No. 17 in D minor, Op. 31, No. 2
"The Tempest"(from "Practice")
9 L.A. Concert
10 Prelude No. 2 in C minor from "The Well-Tempered Clavier",
Book I, BWV 847(from "CD 318")
11 Yehudi Menuhin
12 Gigue from English Suite No. 2 in A minor, BWV 807
(from "Passion According to Gould")
13 String Quartet, Op. 1(from "Opus 1")
14 Adagio cantabile from Sonata in B minor, Op. 5(from "Crossed Paths")
15 Downtown
16 The Idea of North
17 Andantino from Sonatine for Piano in E major, Op. 67 No. 2
(from "Solitude")
18 Prelude from English Suite No. 2 in A minor, BWV 807
(from "Questions with No Answers")
19 Variation 19 from "Goldberg Variations", BWV 988(from "A Letter")
20 Fugue No. 14 in F-sharp minor from "The Well-Tempered Clavier",
Book I, BWV 859(from "Gould Meets McLaren")
21 III. Precipitato from Sonata No. 7 in B-flat Major, Op. 83
(from "The Tip")
22 Desir from 2 Pieces, Op.57(from "Personal Ad")
23 II. Sehr lebhaft from Piano Sonata No. 3(from "Pills")
24 Margaret Pascau "a friend"
25 Gigue from Suite for Piano, Op. 25(from "Diary of One Day")
26 I. Ruhig bewegt Viertel from Piano Sonata No. 1(from "Motel WAWA")
27 "Leicht, zart" from Six Little Pieces for Piano, Op.19
(from "Forty-Nine")
28 Jessie Grieg
29 Sarabande from French Suite No. 1 in D minor, BWV 812(from "Leaving")
30 Prelude in D minor, BWV 926(from "Nine Little Preludes")
(from "Voyager")
31 Prelude No. 1 in C major from "The Well Tempered Clavier",
Book I, BWV 846(from "Aria")
32 Contrapunctus 9 from "The Art of the Fugue", BWV 1080
(from the Credits)
天才グールドの伝記映画
グールドの演奏にのせて綴られる32のエピソード
フランソワ・ジラール監督(『レッド・バイオリン』、『シルク』)、ニヴ・フィ
ッチマン制作による本作は、グレン・グールド(1932-1982)を題材とした映画で、
公開演奏を否定し、録音と著作に専念したカナダの天才ピアニストの初めての
“伝記映画 ”として注目された。グールドの没後10年にあたる 1992年に撮影が
始まり、93年に完成、劇場公開され、カナダの「アカデミー賞」であるジニー賞
を獲得している。
「32」章とは、グールドの代名詞とも言うべきバッハの「ゴールドベルク変奏曲」
の構成(主題のアリア+30の変奏+ダ・カーポのアリア=1+30+1)を意味する。
コルム・フィオール(『シティ・オブ・エンジェル』、『 24 TWENTY FOUR』)が
演じるグールドのエピソードと、実際にグールドと関係のあった人々とのインタ
ビューを織り交ぜながらその知られざるグールドの姿を浮き彫りにしている。
なお全編を通じて流れるのはグレン・グールド自身の演奏である。