★ダイレクト・トランスファー CD-R 2025年3月新譜 3点発売★
発売予定:2025年3月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
33CDR-3971
ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番イ短調
ナルディーニ:ヴァイオリン協奏曲ホ短調
ペーター・リバール(ヴァイオリン)
クレメンス・ダヒンデン指揮
ヴィンタートゥール交響楽団
米WESTMINSTER WL50-49
1950年録音
ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番はLP最初期にこの演奏で評判になった。この作曲家の初レコード。ペーター・リバール(1913-2002)はウィーン生まれのスイスのヴァイオリニスト。プラハ音楽院で作曲家のヨゼフ・スーク(1874-1935)に師事した後、パリでカール・フレッシュ(1873-1944)にも師事した。1938年からスイスに居住し、ヴィンタートゥール・コレギウム・ムジクムのコンサートマスターに就任した。また同地の音楽院の教授として後進の指導にあたった。大戦後録音活動を活発に行い、特にウェストミンスター録音は評判を呼んだ。指揮者のクレメンス・ダヒンデン(1912-1989)はチューリッヒ音楽院出身。1939年からペーター・リバールが創設したヴィンタートゥール弦楽四重奏団の第2ヴァイオリンを担当し、1950年からヴィンタートゥール交響楽団の指揮者をつとめ1978年に引退した。
復刻にはKLANG KUNST Model 10A カートリッジをモノラル接続にして、コルグのDS DAC10R DSD録音機を使用した。
33CDR-3972
モーツァルト
ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
リリー・クラウス(ピアノ)
ピエール・モントゥー指揮
ボストン交響楽団
米 RCA VICTOR LM 1783
1953年ボストン録音
リリー・クラウス(1905-1986)はハンガリー生まれの女流ピアニスト。17歳でブダペスト音楽院に入り、ベラ・バルトーク(1881-1945)、ゾルタン・コダーイ(1882-1987)に師事した。1922年にウィーンに赴きウィーン音楽アカデミーでアルトゥール・シュナーベル(1882-1987)とエドゥアルト・シュトイアマン(1882-1964)についてさらに研鑽をつんだ。1930年代からモーツァルトやベートーヴェンの演奏家として名声を確立し、ヴァイオリンのシモン・ゴールドベルグ(1909-1993)と共演して各国で評判をとった。1942年インドネシアのジャワで公演中、ゴールドベルグと共に日本軍によって軟禁され、大戦終結まで現地で過ごした。指揮者のピエール・モントゥー(1875-1964)はパリ生まれの大指揮者。パリ音楽院でヴァイオリンを学び、卒業後はパリ・オペラ=コミック座やコロンヌ管弦楽団の楽員だったが、1906年にコロンヌ管でを指揮者デビュー。1911年からディアギレフのロシア・バレエ団の指揮者となり、ストラヴィンスキーの「春の祭典」、「ペトルーシュカ」など、20世紀の名作バレエ音楽の初演を指揮した。第一次世界大戦後にアメリカのメトロポリタン歌劇場の指揮者に就任、1935年からはサンフランシスコ交響楽団の常任指揮者をつとめた。アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ボストン交響楽団(1919から24年まで音楽監督)を指揮している。これは第2次大戦後のボストン響との録音。
復刻にはKLANG KUNST Model 10A カートリッジをモノラル接続にして、コルグのDS DAC10R DSD録音機を使用した。
78CDR-3973
モーツァルト
交響曲第38番ニ長調 K.504「プラハ」
ブルーノ・ワルター指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
日COLUMBIA JW 8/10(英HIS MASTER'S VOICE DB 3112/4と同一録音)
1936年12月18日ウィーン、ムジークフェライン録音
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ出身の大指揮者。ベルリンのシュテルン音楽院を卒業後ピアニストとしてデビューし、後に指揮者に転向した。1894年ハンブルク歌劇場の指揮者だった時、音楽監督のグスタフ・マーラー(1860-1911)と出会い交友を深めた。その後ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ベルリン市立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長、音楽監督を歴任、またウィーン・フィルハーモニーやベルリン・フィルハーモニーを指揮した。1938年オーストリアがナチス・ドイツに併合されると、迫害を避けてアメリカに逃れた。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com./ のSPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD 録音機を使用した。
発売予定:2025年3月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。
33CDR-3971
ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番イ短調
ナルディーニ:ヴァイオリン協奏曲ホ短調
ペーター・リバール(ヴァイオリン)
クレメンス・ダヒンデン指揮
ヴィンタートゥール交響楽団
米WESTMINSTER WL50-49
1950年録音
ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番はLP最初期にこの演奏で評判になった。この作曲家の初レコード。ペーター・リバール(1913-2002)はウィーン生まれのスイスのヴァイオリニスト。プラハ音楽院で作曲家のヨゼフ・スーク(1874-1935)に師事した後、パリでカール・フレッシュ(1873-1944)にも師事した。1938年からスイスに居住し、ヴィンタートゥール・コレギウム・ムジクムのコンサートマスターに就任した。また同地の音楽院の教授として後進の指導にあたった。大戦後録音活動を活発に行い、特にウェストミンスター録音は評判を呼んだ。指揮者のクレメンス・ダヒンデン(1912-1989)はチューリッヒ音楽院出身。1939年からペーター・リバールが創設したヴィンタートゥール弦楽四重奏団の第2ヴァイオリンを担当し、1950年からヴィンタートゥール交響楽団の指揮者をつとめ1978年に引退した。
復刻にはKLANG KUNST Model 10A カートリッジをモノラル接続にして、コルグのDS DAC10R DSD録音機を使用した。
33CDR-3972
モーツァルト
ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414
ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456
リリー・クラウス(ピアノ)
ピエール・モントゥー指揮
ボストン交響楽団
米 RCA VICTOR LM 1783
1953年ボストン録音
リリー・クラウス(1905-1986)はハンガリー生まれの女流ピアニスト。17歳でブダペスト音楽院に入り、ベラ・バルトーク(1881-1945)、ゾルタン・コダーイ(1882-1987)に師事した。1922年にウィーンに赴きウィーン音楽アカデミーでアルトゥール・シュナーベル(1882-1987)とエドゥアルト・シュトイアマン(1882-1964)についてさらに研鑽をつんだ。1930年代からモーツァルトやベートーヴェンの演奏家として名声を確立し、ヴァイオリンのシモン・ゴールドベルグ(1909-1993)と共演して各国で評判をとった。1942年インドネシアのジャワで公演中、ゴールドベルグと共に日本軍によって軟禁され、大戦終結まで現地で過ごした。指揮者のピエール・モントゥー(1875-1964)はパリ生まれの大指揮者。パリ音楽院でヴァイオリンを学び、卒業後はパリ・オペラ=コミック座やコロンヌ管弦楽団の楽員だったが、1906年にコロンヌ管でを指揮者デビュー。1911年からディアギレフのロシア・バレエ団の指揮者となり、ストラヴィンスキーの「春の祭典」、「ペトルーシュカ」など、20世紀の名作バレエ音楽の初演を指揮した。第一次世界大戦後にアメリカのメトロポリタン歌劇場の指揮者に就任、1935年からはサンフランシスコ交響楽団の常任指揮者をつとめた。アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ボストン交響楽団(1919から24年まで音楽監督)を指揮している。これは第2次大戦後のボストン響との録音。
復刻にはKLANG KUNST Model 10A カートリッジをモノラル接続にして、コルグのDS DAC10R DSD録音機を使用した。
78CDR-3973
モーツァルト
交響曲第38番ニ長調 K.504「プラハ」
ブルーノ・ワルター指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
日COLUMBIA JW 8/10(英HIS MASTER'S VOICE DB 3112/4と同一録音)
1936年12月18日ウィーン、ムジークフェライン録音
ブルーノ・ワルター(1876-1962)はドイツ出身の大指揮者。ベルリンのシュテルン音楽院を卒業後ピアニストとしてデビューし、後に指揮者に転向した。1894年ハンブルク歌劇場の指揮者だった時、音楽監督のグスタフ・マーラー(1860-1911)と出会い交友を深めた。その後ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、ベルリン市立歌劇場、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長、音楽監督を歴任、またウィーン・フィルハーモニーやベルリン・フィルハーモニーを指揮した。1938年オーストリアがナチス・ドイツに併合されると、迫害を避けてアメリカに逃れた。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com./ のSPレコード専用MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1 DSD 録音機を使用した。