クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

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08-04 No.3-1

2008年04月02日 13時40分25秒 | Weblog
<EMI CLASSICS>
CDS-2079922 2枚組 \1980
ジ・エッセンシャル・ヴォーン・ウィリアムズ
CD1
揚げひばり(ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス)
ヒュー・ビーン(ヴァイオリン)、ニュー・フィルハーモニアO.
エイドリアン・ボールト指揮
Linden Lea/
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)、ジェラルド・ムーア(ピアノ)
グリーンスリーブズの幻想曲/シンフォニア・オブ・ロンドン、 
ジョン・バルビローリ指揮
静かな真昼-「命の家」/イアン・ボストリッジ(テナー)、
ジュリアス・ドレイク(ピアノ)
イギリス民謡組曲(ジェイコブ編)(3曲)/ロンドンSO、ボールト指揮
放浪者-「旅の歌」/アンソニー・ロルフ・ジョンソン(テナー)、
デイヴィッド・ウィルソン(ピアノ)
音楽へのセレナード/ノーマ・バロウズ、シーラ・アームストロング、
スーザン・ロングフィールド、マリー・ヘイウォード(以上ソプラノ)、
アルフリダ・ホッジソン、グロリア・ジェニングス、シャーリー・ミンティ、
ミリエル・ディキンソン(以上コントラルト)、イアン・パートリッジ、 
バーナード・ディカーソン、ウィンフォード・エヴァンス、ケネス・ボウエン
(以上テナー)、リチャード・アンガス、ジョン・キャロル・ケイス、
ジョン・ノーブル、クリストファー・ケイト(以上バス)、
ロンドンPO、ボールト指揮
ウェンロック・エッジで-「ウェンロック・エッジ」/パートリッジ(テナー)、
ミュージック・グループ・オブ・ロンドン、ヒュー・ビーン、
フランシス・メイソン(以上ヴァイオリン)、
クリストファー・ウェリントン(ヴィオラ)、
アイリーン・クロックスフォード(チェロ)、
デイヴィッド・パークハウス(ピアノ)
Rhosymedre-「ウェールズの賛美歌による3つの前奏曲」(フォスター編)
アカデミー室内O、ネヴィル・マリナー指揮
使命-「5つの神秘的な歌」/ジョン・シャーリー=クァーク(バリトン)、
イギリス室内O、デイヴィッド・ウィルコックス指揮
トマス・タリスの主題による幻想曲/シンフォニア・オブ・ロンドン、
バルビローリ指揮
CD2
「すずめばち」序曲/LPO、ボールト指揮
ロッホ・ローモンド(スコットランド民謡-RVW編)
Ca' the Yowes(スコットランド民謡-RVW編)
以上 パートリッジ(テナー)、ロンドン・マドリガル・シンガーズ
クリストファー・ビショップ指揮
「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント/ジャックO、
デイヴィッド・ウィルコックス指揮
O taste and see/アイヴァン・シャープ(トレブル)、
ウィンチェスター・カテドラルCho
ジェイムズ・ランスロット(オルガン)、マーティン・ニアリー指揮
ジ・エッセンシャル・ヴォーン・ウィリアムズ
「ヨブ」よりPavane fo the Sons of the Morning/LSO、ボールト指揮
Bushes and Brians(東アングリア民謡-RVW編)
Wassail Song(グロスターシア民謡-RVW編)  
以上 バッコリアン・シンガーズ・オブ・ロンドン
For all the saints/ヨーク・ミンスターCho.フィリップ・ムーア指揮
The Truth from Above(イングランド民謡-RVW編)/キングズ・カレッジCho
デイヴィッド・ウィルコックス指揮
O little town of Bethlehem(イングランド民謡-RVW/アームストロング/
レッジャー編)/キングズ・カレッジCho.フィリップ・レッジャー指揮
The Lamb-「10のブレイクの歌」/パートリッジ(テナー) 他
南極交響曲-第2楽章/LPO、ボールト指揮
Orpheus with his lute/デイヴィッド・ダニエルズ(カウンターテナー)、
マーティン・カッツ(ピアノ)
ミサ曲ト短調-キリエ/ジョン・イートン(トレブル)、
ナイジェル・ペリン(アルト)、
ロビン・ダヴトン(テナー)、デイヴィッド・ヴァン・アッシュ(バス)、
キングズ・カレッジCho.ウィルコックス指揮
The blessed son of God/バッハCho.ウィルコックス指揮
Come down, O love divine 
All people that on earth do dwell/以上キングズ・カレッジCho.
スティーヴン・クローベリー指揮
没後50年記念のヴォーン・ウィリアムズのアンソロジー、2CD

CDS-2076342 2枚組 \1980
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ムター
バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲BWV1043
バッハ:ヴァイオリン協奏曲BWV1041 & BWV1042
サルヴァトーレ・アッカルド(ヴァイオリン&指揮)
イギリス室内管弦楽団
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番
フィルハーモニア管弦楽団、リッカルド・ムーティ指揮
ヴィヴァルディ:秋-「四季」
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
以上 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
ムターのEMIへの録音からのアンソロジー

●AMERICAN CLASSICS
EMIクラシックスから新シリーズをご案内。アメリカの作曲家の様々の作品を
まとめた新シリーズ。ヨーロッパ系音楽の単なる追随ではない、アメリカ独自
の存在感を示した、アイヴズ以降のコープランド、バーバー、ハリス、ピスト
ン、カーター、W.シューマン、トムソン、ガーシュウィンなどの作品をまとめ
ています。

CDM-2066272 \1450
ジョン・アダムズ
大きなピアノラの音楽/ソリスティ・ニュー・ヨーク、ランサム・ウィルソン
揺れる音型の環/ロンドン室内Cho.クリストファー・ウォーレン=グリーン指揮
(1990年録音)
主席は踊る-管弦楽のためのフォックストロット
Short Ride n a Fast Machine
以上 バーミンガム市交響楽団、サイモン・ラトル指揮(1993年録音)
1947年2月15日生まれのアダムズは尊敬を集める作曲家の一人。ミニマリスムか
らスタートして管弦楽と和声のスタイルを発展させた。最適の入門アルバム。

CDM-2066252 \1450
サミュエル・バーバー
弦楽のためのアダージョ、Op.11
ノックスヴィル:1915年の夏*
*バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)
ロンドン交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス指揮 (1994年録音)
ヴァイオリン協奏曲、Op.14
エルマー・オリヴィエラ(ヴァイオリン)
セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮 (1986年録音)
「悪口学校」序曲、Op.5
管弦楽のためのエッセイ、Op.12
復讐の踊り-「メディア」
以上セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮 (1988年録音)
演奏される機会の多い「弦楽のためのアダージョ」で知られるバーバーの多彩
なジャンルの作品からのアンソロジー。「アダージョ」の管弦楽版と「エッセ
イ」はトスカニーニによって同じコンサートで初演されている。

CDM-2066262 \1450
レナード・バーンスタイン
「キャンディード」序曲
ファクシミリ
オン・ザ・タウン(3つのダンス・エピソード)
以上 セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮 
シンフォニック・ダンス-「ウェスト・サイド・ストーリー」からの
バーミンガム市交響楽団、パーヴォ・ヤルヴィ指揮(1997年録音)
プレリュード、フーガとリフ
バーミンガム市交響楽団、サイモン・ラトル指揮(1986年、1987年録音)
Seena-ペンシルヴァニア・アヴェニュー1600番地
A Simple Song-ミサ
ブルース・ハバード(バリトン)
セント・ルーカス管弦楽団、デニス・ラッセル・デイヴィース指揮(1989年録音)
「ウェスト・サイド・ストーリー」でアメリカの作曲家の中でも群を抜く知名
度を持つバーンスタインの劇場のための作品をまとめたアルバム。

CDM-2066292 \1450
エリオット・カーター
管弦楽のための3つのオケイジョン(1986-89)
ヴァイオリン協奏曲(1990)
管弦楽のための協奏曲
オーレ・ベーン(ヴァイオリン)
ロンドン・シンフォニエッタ、オリヴァー・ナッセン指揮 (1991年録音)
1908年12月11日生まれで現役で活躍するカーター、アイヴズに触発されて作曲
家をめざした。パリでブーランジェに学び、ストラヴィンスキーとヒンデミッ
トに大きな影響を受けています。1950年代にはスタイルを確立、決して馴染み
やすいとはいえないが精巧な技法による作品は聴く人を刺激してやみません。

CDM-2066342 \1450
アーロン・コープランド
市民のためのファンファーレ/メキシコ・クイダード・フィルハーモニカO、
エンリケ・バティス指揮 (1985年録音)
アパラチアの春 (1985年録音)
エル・サロン・メヒコ (1986年録音)
以上 ダラス交響楽団、エドゥアルド・マータ指揮
アメリカの古い歌
ブルース・ハバード(バリトン)
セント・ルーカス管弦楽団、デニス・ラッセル・デイヴィース指揮(1989年録音)
アメリカン・クラシカル・ミュージックに親しむには絶好の作品を残したコー
プランドの代表作

CDM-2066282 \1450
ジョージ・ガーシュウィン
パリのアメリカ人/セント・ルイス交響楽団、レナード・スラトキン指揮
ラプソディ・イン・ブルー(オリジナル版、グローフェ編) 
ピーター・ドノホー(ピアノ)
バーミンガム市交響楽団、サイモン・ラトル指揮(1986年)
キャットフィッシュ・ロウ(「ポーギーとベス」からの組曲)
子守唄
セント・ルイス交響楽団、スラトキン指揮
キューバ序曲/ロンドン交響楽団、アンドレ・プレヴィン指揮 (1980年録音)
ポール・ホワイトマンのジャズ・オーケストラのための作品「ラプソディ・イ
ン・ブルー」を皮切りに最も成功したミュージカル作曲家となったガーシュ
ウィンの今や世界のオーケストラのレパートリーに定着した名曲集。

CDM-2066242 \1450
ミニマリスム-スティーヴ・ライヒとフィリップ・グラス
ヴァーモント・カウンターポイント/ランサム・ウィルソン(フルート他)
エイト・ラインズ/ソリスティ・ニュー・ヨーク、ランサム・ウィルソン
ニュー・ヨーク・カウンターポイント(クラリネットとテープのための)
アラン・ダミアン(クラリネット)、フランク・ロッシ (1996年録音)
4つのオルガン/マイケル・ティルソン・トーマス 他 (1973年録音)
フィリップ・グラス: ファサード; カンパニー
ロンドン室内管弦楽団、
クリストファー・ウォーレン=グリーン指揮(1990年録音)
第2次大戦後まもなく美術界の用語としてスタートした「ミニマリスム」は60年
代に入り音楽世界の新しい潮流にも転用されてきました。ラ・モンテ・ヤング、
テリー・ライリー、ライヒ、グラスなどの音楽を指し、執拗なリズム反覆と変
容が特徴とされます。

CDM-2066122 \1450
ヴァージル・トムソン
組曲「大平原を破壊した鋤」
秋(ハープ、弦楽とパーカッションのためのコンチェルティーナ) 
w/アンナ・メイソン・ストックトン(ハープ)
組曲「河」
ロサンジェルス室内管弦楽団、ネヴィル・マリナー指揮
ハワード・ハンソン:
交響曲第2番「ロマンティック」
セント・ルイス交響楽団、スラトキン指揮(1986年録音)
1896年生まれで中西部出身の同時代作曲家二人のアルバム。トムソンはカンザ
ス出身パリでブーランジェに学び15年間生活した。一方ハンソンは3年間ローマ
のアメリカン・アカデミーで学んだのを除きアメリカで教育を受けた。トムソ
ンは映像作品への作曲家、批評家、ジャーナリストとして知られた。ハンソン
はアカデミックな作曲家で、イーストマンの目に留まり、1924年-64年イースト
マン音楽学校のディレクターとしても活躍した。

CDM-2066112 \1450
ウィリアム・シューマン、レナード・バーンスタイン
W.シューマン:ヴァイオリン協奏曲 w/リチャード・ホルムズ(ティンパニ)
バーンスタイン:
セレナード(プラトンの「饗宴」によるヴァイオリン、弦楽、ハープ、パーカ
ッションのための) w/ジョン・サンタンブロージオ(チェロ)
以上 ロバート・マクダフィー(ヴァイオリン)
セント・ルイス交響楽団、スラトキン指揮(1989年録音)
W.シューマンはニュー・ヨーク、ブロンクス生まれ。45年以来ジュリアード音
楽院の学長をつとめジュリアードQを創設、61年までリンカーン・センターの
プレジデントとなるなどアメリカの音楽界の大立者としても活躍した。

CDM-2066312 \1450
チャールズ・アイヴズ
最も偉大な人; 川のほとり; アン・ストリート; 
クリスマス・キャロル;水泳をする人々(抜粋); ウェスト・ロンドン; 
ひとりごと; 夕べ; チャーリー・
ラットリッジ; 余興; おり; 故国よさらば; ブース大将の天国入り
以上 マーニ・ニクソン(ヴォーカル)、ジョン・マッケイブ(ピアノ)
(1967年録音)
セット第1番(小オーケストラのための)(6曲)
音の道第1番、第3番
教会の尖塔と山々から
セット第3番(小オーケストラのための)-第1番
Mists
On the Antipodes
The Rainbow(So it may be!)(小オーケストラのための)
池(小オーケストラのための)
The Bells of Yale, or Chapel Chimes
The Gong on the Hook and Ladder(Firemen's Parade on Main Street)
All the Way Around and Back
舗装道路の上を(小オーケストラのための)
セット第2番(小オーケストラのための)第1番、第2番
Aeschylus and Sophocles
劇場または室内弦楽のための曲集(3曲)
以上ヘンリー・ハーフォード(バリトン)
アンサンブル・モダーン、インゴ・メッツマッヒャー指揮
保険会社の経営で大成功した経済的背景からアイヴズは高度に個性的な作品を
作曲しました。生前は一般的な評価は得られず、死後近代アメリカ音楽のパイ
オニアとして高い評価をえています。



<MD+G>
34014882 \2080
94014886(SACD-Hybrid) \2950
モーツァルト/ピアノ協奏曲集 Vol. 3
ピアノ協奏曲 第17番 ト長調 K.453
ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456
クリスティアン・ツァハリアス(Pf&指揮)
ローザンヌ室内管弦楽団
好評を博しているツァハリアスのモーツァルト集、ついに有名どころ(?)の協
奏曲に到達してきました。もちろん一番人気は、20番台前半だとは思われます
が、マニア限定でアンケートをとれば意外と10番台後半の人気のほうが高いの
ではないでしょうか?それはさておき、17番18番といえばどちらも女性に献呈
された作品。17番は彼の教え子、バルバラ・プロイヤー嬢のために、18番は盲
目のピアニスト、マリア・テレジア・パラディスの依頼によって作曲されてい
ます。「モーツァルトと女性」という永遠のテーマの謎にせまる魅力的な一枚
です。
そしてご存知、ツァハリアスは今年のラ・フォル・ジュルネに来日を予定して
おります。(残念ながらMDGには公演曲目のCDはありません。)

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