クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

10-07 No.30-1

2010年07月27日 17時31分40秒 | Weblog
★2010 EMI GEMINI 2CD セール★
各2枚組 \1000
9月20日入荷分までの特価セールとなります。品切れ等で入荷の無かった場合
はご注文打ち切りとなりますので、お早めにご注文いただきますよう、お願い
いたします。
●商品リストは当店HPにございます。
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/emi_2cd_2010.html

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※コメントはメーカー案内書より抜粋です。

<VIRGIN CLASSICS>
VMS-6420020 3枚組 \3380
マルチパック 24Pブックレット
VMS-6420010 3枚組 \3450
デジパック 24Pブックレット
収録内容は同一
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集
CD1
1.ソナタ 第1番 ニ長調 作品12の1
2.ソナタ 第2番 イ長調 作品12の2 
3.ソナタ 第3番 変ホ長調 作品12の3
4.ソナタ 第4番 イ短調 作品23
CD2
1.ソナタ 第5番 ヘ長調 作品24 「春」
2.ソナタ 第8番 ト長調 作品30の3
3.ソナタ 第9番 イ長調 作品47 「クロイツェル」 
CD3
1.ソナタ 第6番 イ長調 作品30の1
2.ソナタ 第7番 ハ短調 作品30の2
3.ソナタ 第10番 ト長調 作品96
ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
フランク・ブラレイ(ピアノ)
録音:16-20 September 2009. L'Heure Bleue, Salle de Musique,
La-Chaux-de-Fonds, Switzerland
「ベートーヴェンのソナタは思い出深く、『春』は10歳の時、初めて演奏した
ベートーヴェン作品」と語るカプソンが、多くの室内楽作品での共演でお互い
に気心を知り合ったブラレイと、ベートーヴェンのソナタ全曲の大プロジェク
トを完成させました。全曲演奏に約3時間半というマラソン・コンサートを母
国フランス及び全ヨーロッパで50回にも及ぶコンサートに09/10のシーズンで
傾注したカプソンとブラレイの演奏は、「ベートーヴェン作品の甘美さとエネ
ルギーを描き、2つの楽器のデリシャスな対話を成し遂げた」(La Provence誌、
フランス)と評価されています。「レパートリーのエヴェレストともいうべき
バッハのソナタの前に、ベートーヴェンの全曲演奏を是非とも取り組みたかっ
た」と語るカプソンの意欲作です。

VC-6286130 \1750
ビゼー:
1.交響曲 ハ長調
2.小組曲(全5曲)
3.組曲「ローマ」(全4曲)
パリ管弦楽団
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
録音:2009年11月18&19日 サル・プレイエル、パリ ライヴ
ジュエル 12Pブックレット
パリ管とのコラボにより遂に実現したフランス音楽録音の第1作
ミュンシュ、カラヤン、ショルティ、バレンボイムに続き、エッシェンバッハ
が10年間務めたパリ管の音楽監督に2010/11年のシーズンから就任するヤルヴィ
が満を持して発表するフランス音楽の第1作。ヴァージンとの録音では北欧、
ロシア音楽を中心にし、最近のフランクフルトSOとの録音ではマーラーとブラ
ームスに集中してきたヤルヴィが、パリ管を得て初めての録音に選んだフラン
ス音楽はビゼーの作品、ヤルヴィも指摘するように「カルメン」に比べて不十
分な認知しか得ていないオーケストラ作品でした。パリ管との最初のシーズン
のレパートリーは音楽的なキャリアの全てを反映する非常に幅広いプログラム
にすると語るヤルヴィにとって、フランス音楽はロマン派音楽と同時にかなり
早くから採り上げたてきたなじみの作品です。パリ管とのさらなるフランス音
楽作品の録音を期待させる見事な仕上がりとなっています。

DVBW-6418689(DVD-Video) \2050
ヴェルディ:リゴレット
ジルダ・・・・・・・ディアナ・ダムラウ(ソプラノ)
リゴレット・・・・・・ジェリコ・ルチッチ(バリトン)
マントヴァ公爵・・・・・・フアン・ディエゴ・フローレス(テナー) 他
ザクセン・シュターツカペレ・ドレスデン
ファビオ・ルイージ指揮
舞台監督:ニコラス・レーンホフ
収録:2008年 ゼンパーオーパー
2008年6月、ヴェルディがドレスデンのゼンパーオーパーの主人公の座をR.シュ
トラウスから一時的に奪ってしまいました。レーンホフのクールな演出と舞台
がとりわけ大評判となり、ダムラウは「もし人の耳がGスポットを持つとすれ
ば、どんなヴァイブレーターよりも素晴らしい」(Die Welt)と評され、フロー
レスは「思慮の無い、金と権力でスポイルされた、見栄えと声の良さ」のマン
トヴァ公爵を見事に表現」(F.A.Z.)し、ルチッチは「リリック/ドラマティッ
ク・バリトンにとって『リゴレット』以上の偉大な役はないと確信させるよう
な」(F.A.Z.)出来映えで、ルイージはシュターツカペレを最高のレヴェルで指
揮したと絶賛されたプロダクションが遂に登場!




<SONY MUSIC ITALY>
88697479712 \2080
ボッケリーニ(1743-1805):
スターバト・マーテル(ソプラノと弦楽合奏のための;1781、初版)G.532(*)
レチタティーヴォとアリア・アカデミカ(第5番)
「惨めなこの私はどこにいるの?…ああ、語っているのは私ではない」G.548
(クリスティアン・シュペックによる批判校訂版)(*)
交響曲第18番ヘ長調 Op.35 No.4 G.512(アントニオ・デ・アルメイダ校訂版)
バルバラ・フリットリ(ソプラノ(*))
ミラノ・スカラ座ヴィルトゥオーゾ管弦楽団
マッティア・ロンデッリ(指揮)
録音:2008年5月、ボローニャ(イタリア)、ライヴ
ミラノ生まれの正統派イタリアン・ソプラノ、バルバラ・フリットリがボッケ
リーニの名曲を歌ったイタリア・ローカル発売盤。




<Glossa Platinum>
GCD P30917 \2300
ラウンドM - モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ ――
モンテヴェルディ:ニンファの嘆き、ああ, 私は傷つき倒れる/サンチェス:簒
奪者にして暴君/メールラ:カンツォーネ・ソプラ・ラ・ナンナ/フォンテイ:
アリアンナの嘆き/モンテヴェルディ:ロマネスカ、苦しみが甘美なものなら
ば/ネグリ:ニンファの変容
ロベルタ・マメリ(ソプラノ)、
クラウディオ・カヴィーナ(指揮)、
ラ・ヴェネクシアーナ、
エマニュエル・シシ(ソプラノ&テナー・サクソフォン)、
ファウスト・ベカロッシ(ダブルベース)、
アルベルト・ロ・ガット(コントラバス)、
ドナト・ストルフィ(ドラムス)
マドリガーレ全集、オルフェオ、ポッペアの戴冠。モンテヴェルディの音楽の
全てを知るといっても過言ではないクラウディオ・カヴィーナ率いるラテン系
ヴォーカル・アンサンブルの最高峰ラ・ヴェネクシアーナ。世俗音楽、宗教音
楽などジャンルを問わずモンテヴェルディの音楽を伝え続けてきた伝道師たち
の新たなチャレンジは、なんと『モンテヴェルディ×ジャズ』!?
この驚きのアイディアを実現させたカヴィーナ&ラ・ヴェネクシアーナは、
ジャズ・ヴァージョンにアレンジしたモンテヴェルディを演奏しているのでは
なく、しかもオリジナル・スコアの内容も全く変えていないという。
そこでポイントとなるのが、ジャズ・シーンのトップ・サクソフォニストの1人
として活躍中のエマニュエル・シシをはじめとした、サックス、アコーディオ
ン、ダブルベース、ドラムスのジャズ・クヮルテットたちの存在。
ラ・ヴェネクシアーナによるモンテヴェルディの音楽と、スペシャルなジャズ
・プレーヤーたちのインプロヴィゼーションの共演。
また、独創的なアイディアを次々と打ち出したモンテヴェルディの音楽に存在
するジャズ的な要素の巧みな表現。
これらの全てがカヴィーナ&ラ・ヴェネクシアーナのセッティングした「モン
テヴェルディとジャズの出会い」なのである!
斬新でチャレンジ精神にあふれ、しかもスパイスが効いたユニークなモンテ
ヴェルディの登場です!
2009年11月、モンドヴィ(イタリア)での録音。

GCD 921805 2枚組 \3450
リチャード・ジョーンズ(?-1744):
チェンバロのための組曲またはレッスン曲集(1732) ――
第1集ニ短調/第2集ホ長調/第3集変ホ長調/第4集イ短調/第5集ロ短調
/第6集
ミッツィ・メイヤーソン(チェンバロ)
モニカ・ハジェットのアンサンブル、トリオ・ソネリーのオリジナル・メンバ
ーとして活躍した名チェンバリスト、ミッツィ・メイヤーソン。
これまでベーム、バルバストレ、G・ムファットの鍵盤作品を発掘するなど歴史
の中に埋もれた作品に光をあててきたメイヤーソンが選んだ次なる音楽は、イ
ギリス・バロックの作曲家リチャード・ジョーンズの「レッスン曲集」。
ロンドンのドルリー・レーン・オーケストラでヴァイオリニストとして活躍し
たこと、18世紀を生き1744年の新聞に死亡記事が掲載されたとこと、そして遺
された音楽以外は謎のベールに包まれたままのリチャード・ジョーンズ。
1732年の作品とされるチェンバロのための「レッスン曲集(Sets of Lessons)」
の音楽的内容は、そのタイトルにあるレッスン用、練習曲ではなく、舞曲を集
めた6つの組曲で構成される歴としたイギリス・バロックの重要な鍵盤作品で
ある。
メイヤーソンの両手によって初めて全曲が明らかとなるジョーンズの「レッス
ン曲集」。バロック時代の鍵盤音楽を愛する人々にとって大きな発見となるこ
とだろう!
2010年3月、ニコデムス教会(ベルリン/ドイツ)での録音。

GCD P32304 \2300
遠くからの愛 - 愛と喪失の中世の歌 ――
マルティン・コダス:クァンタス・サベデス・アマル、アモール/ラインバウト
・デ・ヴァケイラス:アルタス・ウンダス/伝承曲:ミ・アモーレ、ミ・アモリ
ーニョ/伝承曲:クアンド・ラ・パストラ/伝承曲:トリステ・エイ・ロ・セゥ
/ジャウフレ・リュデル:クアン・ロ・リウス・デ・ラ・フォンタナ/作曲者
不詳:ア・ヴ、トリスタン/アダン・ド・ラ・アル:トロ・デジール・ア・ヴォ
ア/伝承曲:ウナ・イハ・ティエネ・エル・レイ/伝承曲:エスタ・モンター
ニャ・デフレンテ/作曲者不詳:フィネ・アモル・ム・フェ・シャンテ/ジャ
ウフレ・リュデル:五月に陽の長くなる頃/作曲者不詳:クアント・ヴォイ・ル
・ドゥーズ・テンス/マルティン・コダス:神よ/ガウセルム・ファイデット:
デル・グラン・ゴルフェ・デ・マル/アダン・ド・ラ・アル:アウ・レパリエ
/伝承曲:ディンツ・ラ・ルービエイラ・デ・リサック
アンサンブル・ジル・バンショワ〔アンヌ=マリー・ラブロード(ソプラノ)、
ドミニク・ヴェラール(テノール&ウード)、シプリアノス・サデク(バリトン)、
バプティスト・ロマン(ヴィオール&コルナムーゼ)、ケイヴァン・チェミラニ
(ザルブ&ダフ)〕
中世-ルネサンス音楽の達人たち、ドミニク・ヴェラール&アンサンブル・ジル
・バンショワのグロッサ移籍第5弾(ヴェラールのソロを加えると第6弾)は"中
世吟遊詩人の歌"。
オクシタニア(オック語が話される南仏を中心とした地域)とスペインの宮廷や
村など各地域の様々な場所でトルバドゥール、トルヴェールたちが歌った"中世
の歌"をアンサンブル・ジル・バンショワが、歌とウード、コルムナーゼ、ザル
ブなどの民族古楽器というシンプルな組み合わせで、心に染み渡る音楽を聴か
せてくれる。
スイスが誇る古楽専門の教育機関、バーゼル・スコラカントルムで中世、ルネ
サンス音楽のアンサンブル、声楽の教授として後進の育成にも情熱を注ぐ名匠
ドミニク・ヴェラール。
1979年の結成から現在まで、中世-ルネサンスを音楽を歌い続けてきた達人たち
の持ち味が活きるプログラムの構成力はさすが。
2009年10月、ヴェルジー・サン=サトゥルナン教会(フランス)での録音。

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