★SONY/BMG エスプリ・シリーズ 新装取り扱い開始★
当店HPにリストがございますので、よろしくご検討ください。
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/bmg_g_esp.html
===================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<Deutsche Grammophon>
4778466 6枚組 \4580
「グルダ/コンプリート・モーツァルト・テープ」
モーツァルト:ピアノ・ソナタ&幻想曲
ソナタ
ハ長調K.279/ト長調K.283/ニ長調K.311/ハ長調K.330/
ヘ長調K.332/変ロ長調K.333/、第2番 ヘ長調K.280/
変ロ長調K.281/変ホ長調K.282/ハ長調 K.545/イ長調K331/
ニ長調K284/イ短調K310/ハ短調K457/変ロ長調K570/
ニ長調K576
幻想曲 ハ短調K.475
+ボーナスCD
世界初発売
メッカの巡礼(グルック)-〈おろかな民が思うには〉による10の変奏曲
ソナタ第12番 ヘ長調K.332-アダージョ
(グルダ自身によるクラヴィノーヴァの伴奏付き)
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
失われたはずのグルダによるモーツァルト録音が偶然にも発見され、2006年モ
ーツァルト・イヤーに第1弾、そして翌2007年に第2弾が発売され大きな話題を
呼んだグルダ/モーツァルト・テープ。偶然にもダビングしていたテープが発見
されグルダの息子パウルの監修で細心の注意を払ってリマスターされたこの5枚
のCDをまとめ、さらにボーナスCDとして世界初発売の1枚が加わった愉悦のモー
ツァルト録音がBOXにまとまりました。息子パウルによる新たなライナー・ノー
ツ付きです。
歯に衣着せぬ発言が多い自伝の中でもモーツァルトに対してはその偉大さと難
しさを力説していたグルダ。その彼によるモーツァルトが聴けるのは無上の喜
びといえましょう。海外誌でも「25年後にも決して古くならない演奏」と絶賛
されています。
734450(DVD-Video) 2枚組 \6450
J.S.バッハ:
ブランデンブルク協奏曲 BWV1046-1051(アーノンクールによる解説付き)
コーヒー・カンタータ BWV211
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調
管弦楽組曲第3番 ニ長調
映像:クラウス・リンダーマン
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
指揮:ニコラウス・アーノンクール
ジャネット・ペリー(ソプラノ)、ロベルト・ホル(バス・バリトン)、
ペーター・シュライアー(テノール)"
古楽演奏界のパイオニア、アーノンクールによる貴重なバッハの映像が初DVD化
されました。「もしも我々がバッハの音楽に接することがなかったとしたら、
我々は人間性を失ってしまうだろう」と語るアーノンクール。チェリストとし
ても知られるアーノンクールらしく、ブランデンブルク協奏曲の中でチェロや
ヴィオラ・ダ・ガンバの演奏も披露しています。コーヒー・カンタータではペ
リー、ホル、シュライアーによる比類無い歌唱も相まって至上の喜びを聴き手
に与えてくれます。
<DECCA>
4781530 \1850
1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
2)ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 op.51"
ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン(1)/
ロンドン交響楽団(2)
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
録音:2009年8月 ブレーメン(1)、 2009年7月 アビロード・スタジオ(2)
2002年、ロンドン・デビューで大絶賛され、直後にデッカ・レーベルと契約を
結んだジャニーヌ・ヤンセン。深くまろやかな音色と、作品の内奥に迫る豊か
な音楽性で世界各地の音楽ファンから熱い注目を集めてきましたが、デッカか
らのリリースは今回で6枚目を数えます。デビュー当初から取材で今後録音した
い曲は?と聞かれる度に目を耀かせて「いつかはブリテンの協奏曲を!」と答
えていたヤンセンの長年の希望が叶い、今回はブリテンとベートヴェンの録音
となりました。ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニーとの共演で奏
でられるベートーヴェンも聴き逃せません!
ヤンセンは10月にベルリン・フィル定期に出演し、ダニエル・ハーディングの
指揮でブリテンを演奏する予定になっており、このタイミングに合わせて、
8月に録音、9月末ヨーロッパリリースというラッシュ・リリースが組まれてい
ます。
4781521 2枚組 \2680
※完全限定盤
4781522 \1850
CD1と同内容の通常盤
※限定盤が無くなり次第の発売となります
バルトリ/Sacrificium-カストラートの世界
デラックス限定盤(ボーナスCD付き)
1.ニコーラ・ポルポラ(1686-1768):
《シファーチェ》から「波の真っ直中の船のように」
2.アントニオ・カルダーラ(c.1670-1736):《セデチーア》から
「予言よ、私のことを告げたもうた」
3.フランチェスコ・アラーイア(1709-1770):《ベレニーチェ》から
「私は落ちるだろう、まるで見るように」
4.ポルポラ:
《ドイツのジェルマニコ》から「私は出立する、君をおいて、愛しの人よ」
5.ポルポラ:《シファーチェ》から「不幸な夜鳴きウグイスは」
6.カール・ハインツ・グラウン(c.1703-1759):
《でもフォンテ》から「哀れな幼子」
7.ポルポラ:《身分の知れたセミラーミデ》から「無数の激怒に襲われて」
8.レオナルド・レーオ(1694-1744):《パルミーラのツェノービア》から
「恋をしている喋々のように」
9.ポルポラ:《アデライデ》から「気高い水は」
10.グラウン:
《シリアのアドリアーノ》から「どうか、おんみ、麗しき愛の神よ」
11.レオナルド・ヴィンチ(1696-1730):《ファルナーチェ》から
「誰が支配神なるジョーヴェを恐れるだろう」
12.カルダーラ:《我らの贖い主たる姿を見せるアベルの死》から
「私はこのような良き牧人です」
+【限定盤 ボーナス・ディスク)】
1.リッカルド・ブロスキ(c.1658-1756):
《アルタセルセ》から「私は振り乱される船のようだ」
2.ジョージ・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):《セルセ》から
「影はこれまでなかった(オンブラ・マイ・フ)」
3.ジェミニアーノ・ジャコメッリ(c.1692-1740):《メロペ》から
「妻よ、わたしが分からぬか・・・」
チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ(リーダー:ジョヴァンニ・アントニーニ)
録音:2009年1月&3月 スペイン、ヴァラドリード
現代最高のメッゾ、チェチーリア・バルトリが歌うカストラートの世界!
現代最高のメッゾ・ソプラノ、チェチーリア・バルトリの最新作は、カストラ
ートのために書かれたアリア集。17世紀に隆盛を誇ったカストラートは、ファ
リネッリやカファレッリといったスーパー・スターの出現もあって一世を風靡
し、多くの作曲家が彼らを想定してオペラを書き残しました。変声期前の少年
を去勢し、少年期の高い声域を維持させ、本来女声の音域であるソプラノやア
ルトのパートを歌うカストラートは、その後女性ソプラノ歌手やアルト歌手が
台頭した事により、次第に忘れ去られてしまいましたが、時代考証が盛んにな
った近年、彼らの存在は再び脚光を浴びるところとなっています。技巧的かつ
美しく、官能的でもあるこれらの作品たち。時に論争をまきおこし、ある意味
残酷でもあったカストラートの世界を、バルトリは今回のアルバムで見事に歌
い上げています。 限定盤は3曲収録のボーナスCDに、美しいイラストとカス
トラートについて詳細に書かれた100pに及ぶブックレットが付いた豪華仕様。
<MD+G>
90315756(SACD-Hybrid) \2950
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲全集Vol.1
(1)弦楽四重奏曲第1番ニ長調Op.11
(2)弦楽四重奏曲第2番ヘ長調Op.22
ユトレヒト弦楽四重奏団
録音:2008年9月25-26日、2009年2月3-4日 マリエンミュンスター修道院
ハイドンからアバンギャルドまで幅広いレパートリーを誇るオランダの実力派
ユトレヒト弦楽四重奏団。世界各地で高い評価を得たグラズノフの他、グレ
チャニノフやレックス・ヴァン・デルデンの弦楽四重奏曲全集レコーディング
で知られる彼らが、今度はチャイコフスキーの全集録音に着手しました。単独
で演奏される機会も多い名曲アンダンテ・カンタービレを含む「第1番」と、
名ヴァイオリニストのアウアーが「ベートーヴェン的な力を持つ」と絶賛した
「第2番」を、彼ら持ち前のみずみずしい音色と精緻なアンサンブルでお楽し
みください。
90115776(SACD-Hybrid) \2950
ヴィリー・ブラント&オスカー・ベーメ:トランペット作品集
(1)ブラント:コンサート・ピース第1番ヘ短調Op.11
(2)ベーメ:ブラス六重奏曲変ホ短調Op.30
(3)ブラント:コンサート・ピース第2番変ホ短調Op.12
(4)ベーメ:協奏曲Op.18
(5)ブラント:カントリー・ピース集
(6)ベーメ:子守歌Op.14
(7)ブラント:ロシア舞曲Op.32
ヴォルフガング・バウアー(トランペット)
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)
アンサンブル・ヴォルフガング・バウアー
録音:2008年12月3-4日((2)(5))、2009年4月6-7日((1)(3)(4)(6)(7))
マリエンミュンスター修道院
20世紀前半に、ロシアのオーケストラや学生たちに、ドイツの高い音楽教育を
伝えた2人の天才トランペット奏者、ヴィリー・ブラントとオスカー・ベーメ。
そんな後進の指導や、自分自身のために彼らが作曲したトランペットのための
作品を、インバル時代のフランクフルト放送響で、あのラインハルト・フリー
ドリヒと共に首席を務めた後、バイエルン放送響やシュトゥットガルト放送響
の首席も歴任した名手ヴォルフガング・バウアーが、彼の同僚アンサンブルや、
ピアニストのオリヴァー・トリエンドルらの名演奏でお届けします。
30415272 \2080
パヴェル・ハース:室内楽作品集
(1)木管五重奏曲Op.10
(2)オーボエとピアノのための組曲Op.17
(3)弦楽四重奏曲第3番Op.15
アンサンブル・ヴィラ・ムジカ
録音:1998年1月20日((1))、2001年12月16日((2))、2007年6月11日((3))
バート・アーロルゼン
近年再評価が高まっている現代チェコの作曲家パヴェル・ハース。様々なジャ
ンルに創作を残した彼だが、厳格な自己批判によってそのほとんどが整理され
ず、またユダヤ系だったことから、ナチスにいわゆる「頽廃作曲家」の烙印を
押され、1941年には強制収容所に送られ、1944年に45歳の若さで亡くなってい
ます。ボヘミアやモラヴィアの民俗音楽に根差しつつ、時折りユダヤ民謡にも
似た趣きがある彼の室内楽の名作を、1990年結成のアンサンブル・ヴィラ・ム
ジカによる高度な技術と機動性にあふれた演奏でお楽しみください。
34113102 \2080
モーツァルト:鍵盤作品全集Vol.10
(1)アダージョ ロ短調K.540
(2)メヌエット ニ長調K.355
(3)12の変奏曲変ホ長調K.353
(4)ソナタ第1番ハ長調K.279
(5)ヤン・ルードルフ・チェルニーン伯のための4つのコントルダンス
ト長調K.269b
(6)ソナタ第2番ト長調K.11
(7)ロンドンのスケッチブック 第27番ニ長調(ソナタの終楽章)K.15bb
(8)2つの変奏曲K.460(454a)
ジークベルト・ランペ(チェンバロ&フォルテピアノ)
録音:2005年7月8日 ケルン((4))、2006年6月23-24日 ネフェルス((6)-(8))、
2007年3月 テンペ((1)-(3)(5))
ヒストリカル楽器を用いて、着々と進行している鬼才ジークベルト・ランペの
モーツァルト鍵盤作品全集第10弾。今回はふたたび、ザルツブルク生まれの神
童の生涯で、もっとも重要な4つの都市、すなわちロンドン、ミュンヘン、ザル
ツブルグ、ウィーンにおける創作にクローズアップした選曲を行いました。楽
器も、ドイツ(ケルン)、スイス(ネフェルス)、アメリカ(アリゾナのテンペ)と
世界を股にかけた名器を精選し、今回も百花繚乱、縦横無尽の名演を繰り広げ
ます。
60515762
聖ユベールのためのミサ曲集
(1)グスターヴ・ロチャード:聖ユベールのための荘厳ミサ曲
(2)ティンデア:聖ユベールのためのミサ曲
(3)アルベルト・ソンブラン:聖ユベールのためのミサ曲
(4)ジュール・キャンティン:聖ユベールのためのミサ曲
ドイツ・ナチュラルホルン・ゾリステン ヨハネス・ミシェル(オルガン)
録音:2009年5月18-20日 マンハイム・キリスト教会
ドイツでは秋になると、狩人たちが猟の成功を祈って、森の守護聖人である聖
ユベールに敬意を表します。その祭事は、19世紀以降、屋外か教会で声楽を伴
わないミサとして慣習化し、ホルンとオルガンによって演奏されることがほと
んどです。ドイツのナチュラルホルン奏者たちは、今でもその伝統を守り続け
ており、当盤に収められた4曲は、数多い聖ユベールのためのミサ曲の中で、
とりわけ有名な名作ばかりです。
60112682 \2080
オットー・ニコライ:管弦楽作品集Vol.2
(1)《神は我が堅き砦》Op.31による教会祝典序曲
(2)協奏的変奏曲Op.26
(3)《ウィンザーの陽気な女房たち》序曲WoO.114
(4)《追放された男》序曲WoO.113
(5)クリスマス序曲WoO.109
ヨハネス・パイパー(クラリネット)
ジーゲン福音合唱団 南ヴェストファーレン・フィルハーモニー
指揮:デイヴィッド・スターン
録音:2000年4月28-29日、2003年4月10-11日 ジーゲン
39歳という若さで亡くなったオットー・ニコライには、有名な《ウィンザーの
陽気な女房たち》のほかにも、名曲がたくさんあります。デイヴィッド・スタ
ーンが指揮する南ヴェストファーレン・フィルが、そうした彼の名曲の発掘と
紹介に全身全霊で取り組んでいる当シリーズの第2弾には、ヴァラエティあふ
れる5つの序曲を収録。Op.26では、ソロ・クラリネットが活躍するのも聴きど
ころです。
<ANALEKTA>
ANALEKTA 2 8718 \2080
Infernal Violins
悪魔をテーマにした名曲集
サンサーンス:死の舞踏
オッフェンバック:天国と地獄序曲
タルティーニ:悪魔のトリル
ファリャ:恋は魔術師より
リスト:メフィスト・ワルツ第1番
パガニーニ:カプリース第24番
ボッケリーニ:シンファニア、他
アンジェル・デュボー(Vln)、ラ・ピエタ
ANALEKTA 2 8726 \2080
Fairy Tale
ヴァイオリンと室内合奏による演奏集
久石譲、モリコーネ、を中心にクラシック作曲家までをそろえた編曲集
アンジェル・デュボー(Vln)、ラ・ピエタ
ANALEKTA 2 9770 6枚組 \2700
20Years of Excellence
アナレクタ・レーベル サンプラー
ヘンデル:ソロモンより「シバの女王の入城」/ヴィヴァルディ:スターバト・
マーテル/グラウプナー:カンタータより/スカルラッティ:ソナタK.1、23/
J.S.バッハ:プレリュードとフーガBWV.552、カンタータBWV.82/ロカッテリ:
カプリース第9番/ハイドン:ピアノ三重奏曲より/モーツァルト:ディヴェル
ティメントK.254/ベートーヴェン:交響曲第6番、エグモント、ピアノソナタ
第21番、第31番/ツェルニー:ピアノソナタ第1番より/シューベルト:ヴァイ
オリンソナタ第1番/ブラームス:2つの歌Op.91/ヴェルディ:リゴレットより
/グラズノフ:セレナーデOp.20、吟遊詩人の歌Op.71/ラヴェル:亡き王女のた
めのパヴァーヌ/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲/ガーシュウィン:ラプソ
ディインブルー/エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番/マルチヌー:フルートソ
ナタ、他
アナレクタレーベルの名演奏が目白押し。
ANALEKTA 2 9912 \2080
THE BAROQUE GYPSIES
ヴィヴァルディの音楽とジプシー音楽
RV.375、533、104、Gypsy Pieces Coll.Uhrovska,1730
アンサンブル・カプリース
ANALEKTA 2 9917 \2080
GLORIA! Vivaldi's Angels
ヴィヴァルディ:
グローリアRV.589
モテット「正しい怒りの激しさに」RV626、
2つのオーボエのための協奏曲RV.535
グローリアの導入歌「深紅色で描かれた女」RV.642
マニフィカトRV.610
アンサンブル・カプリース
当店HPにリストがございますので、よろしくご検討ください。
http://hwm3.gyao.ne.jp/goodies/bmg_g_esp.html
===================================
※コメントはメーカー案内書より抜粋です。
<Deutsche Grammophon>
4778466 6枚組 \4580
「グルダ/コンプリート・モーツァルト・テープ」
モーツァルト:ピアノ・ソナタ&幻想曲
ソナタ
ハ長調K.279/ト長調K.283/ニ長調K.311/ハ長調K.330/
ヘ長調K.332/変ロ長調K.333/、第2番 ヘ長調K.280/
変ロ長調K.281/変ホ長調K.282/ハ長調 K.545/イ長調K331/
ニ長調K284/イ短調K310/ハ短調K457/変ロ長調K570/
ニ長調K576
幻想曲 ハ短調K.475
+ボーナスCD
世界初発売
メッカの巡礼(グルック)-〈おろかな民が思うには〉による10の変奏曲
ソナタ第12番 ヘ長調K.332-アダージョ
(グルダ自身によるクラヴィノーヴァの伴奏付き)
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
失われたはずのグルダによるモーツァルト録音が偶然にも発見され、2006年モ
ーツァルト・イヤーに第1弾、そして翌2007年に第2弾が発売され大きな話題を
呼んだグルダ/モーツァルト・テープ。偶然にもダビングしていたテープが発見
されグルダの息子パウルの監修で細心の注意を払ってリマスターされたこの5枚
のCDをまとめ、さらにボーナスCDとして世界初発売の1枚が加わった愉悦のモー
ツァルト録音がBOXにまとまりました。息子パウルによる新たなライナー・ノー
ツ付きです。
歯に衣着せぬ発言が多い自伝の中でもモーツァルトに対してはその偉大さと難
しさを力説していたグルダ。その彼によるモーツァルトが聴けるのは無上の喜
びといえましょう。海外誌でも「25年後にも決して古くならない演奏」と絶賛
されています。
734450(DVD-Video) 2枚組 \6450
J.S.バッハ:
ブランデンブルク協奏曲 BWV1046-1051(アーノンクールによる解説付き)
コーヒー・カンタータ BWV211
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調
管弦楽組曲第3番 ニ長調
映像:クラウス・リンダーマン
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス
指揮:ニコラウス・アーノンクール
ジャネット・ペリー(ソプラノ)、ロベルト・ホル(バス・バリトン)、
ペーター・シュライアー(テノール)"
古楽演奏界のパイオニア、アーノンクールによる貴重なバッハの映像が初DVD化
されました。「もしも我々がバッハの音楽に接することがなかったとしたら、
我々は人間性を失ってしまうだろう」と語るアーノンクール。チェリストとし
ても知られるアーノンクールらしく、ブランデンブルク協奏曲の中でチェロや
ヴィオラ・ダ・ガンバの演奏も披露しています。コーヒー・カンタータではペ
リー、ホル、シュライアーによる比類無い歌唱も相まって至上の喜びを聴き手
に与えてくれます。
<DECCA>
4781530 \1850
1)ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
2)ブリテン:ヴァイオリン協奏曲 op.51"
ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン(1)/
ロンドン交響楽団(2)
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
録音:2009年8月 ブレーメン(1)、 2009年7月 アビロード・スタジオ(2)
2002年、ロンドン・デビューで大絶賛され、直後にデッカ・レーベルと契約を
結んだジャニーヌ・ヤンセン。深くまろやかな音色と、作品の内奥に迫る豊か
な音楽性で世界各地の音楽ファンから熱い注目を集めてきましたが、デッカか
らのリリースは今回で6枚目を数えます。デビュー当初から取材で今後録音した
い曲は?と聞かれる度に目を耀かせて「いつかはブリテンの協奏曲を!」と答
えていたヤンセンの長年の希望が叶い、今回はブリテンとベートヴェンの録音
となりました。ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニーとの共演で奏
でられるベートーヴェンも聴き逃せません!
ヤンセンは10月にベルリン・フィル定期に出演し、ダニエル・ハーディングの
指揮でブリテンを演奏する予定になっており、このタイミングに合わせて、
8月に録音、9月末ヨーロッパリリースというラッシュ・リリースが組まれてい
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4781522 \1850
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※限定盤が無くなり次第の発売となります
バルトリ/Sacrificium-カストラートの世界
デラックス限定盤(ボーナスCD付き)
1.ニコーラ・ポルポラ(1686-1768):
《シファーチェ》から「波の真っ直中の船のように」
2.アントニオ・カルダーラ(c.1670-1736):《セデチーア》から
「予言よ、私のことを告げたもうた」
3.フランチェスコ・アラーイア(1709-1770):《ベレニーチェ》から
「私は落ちるだろう、まるで見るように」
4.ポルポラ:
《ドイツのジェルマニコ》から「私は出立する、君をおいて、愛しの人よ」
5.ポルポラ:《シファーチェ》から「不幸な夜鳴きウグイスは」
6.カール・ハインツ・グラウン(c.1703-1759):
《でもフォンテ》から「哀れな幼子」
7.ポルポラ:《身分の知れたセミラーミデ》から「無数の激怒に襲われて」
8.レオナルド・レーオ(1694-1744):《パルミーラのツェノービア》から
「恋をしている喋々のように」
9.ポルポラ:《アデライデ》から「気高い水は」
10.グラウン:
《シリアのアドリアーノ》から「どうか、おんみ、麗しき愛の神よ」
11.レオナルド・ヴィンチ(1696-1730):《ファルナーチェ》から
「誰が支配神なるジョーヴェを恐れるだろう」
12.カルダーラ:《我らの贖い主たる姿を見せるアベルの死》から
「私はこのような良き牧人です」
+【限定盤 ボーナス・ディスク)】
1.リッカルド・ブロスキ(c.1658-1756):
《アルタセルセ》から「私は振り乱される船のようだ」
2.ジョージ・フリードリヒ・ヘンデル(1685-1759):《セルセ》から
「影はこれまでなかった(オンブラ・マイ・フ)」
3.ジェミニアーノ・ジャコメッリ(c.1692-1740):《メロペ》から
「妻よ、わたしが分からぬか・・・」
チェチーリア・バルトリ(メッゾ・ソプラノ)
イル・ジャルディーノ・アルモニコ(リーダー:ジョヴァンニ・アントニーニ)
録音:2009年1月&3月 スペイン、ヴァラドリード
現代最高のメッゾ、チェチーリア・バルトリが歌うカストラートの世界!
現代最高のメッゾ・ソプラノ、チェチーリア・バルトリの最新作は、カストラ
ートのために書かれたアリア集。17世紀に隆盛を誇ったカストラートは、ファ
リネッリやカファレッリといったスーパー・スターの出現もあって一世を風靡
し、多くの作曲家が彼らを想定してオペラを書き残しました。変声期前の少年
を去勢し、少年期の高い声域を維持させ、本来女声の音域であるソプラノやア
ルトのパートを歌うカストラートは、その後女性ソプラノ歌手やアルト歌手が
台頭した事により、次第に忘れ去られてしまいましたが、時代考証が盛んにな
った近年、彼らの存在は再び脚光を浴びるところとなっています。技巧的かつ
美しく、官能的でもあるこれらの作品たち。時に論争をまきおこし、ある意味
残酷でもあったカストラートの世界を、バルトリは今回のアルバムで見事に歌
い上げています。 限定盤は3曲収録のボーナスCDに、美しいイラストとカス
トラートについて詳細に書かれた100pに及ぶブックレットが付いた豪華仕様。
<MD+G>
90315756(SACD-Hybrid) \2950
チャイコフスキー:弦楽四重奏曲全集Vol.1
(1)弦楽四重奏曲第1番ニ長調Op.11
(2)弦楽四重奏曲第2番ヘ長調Op.22
ユトレヒト弦楽四重奏団
録音:2008年9月25-26日、2009年2月3-4日 マリエンミュンスター修道院
ハイドンからアバンギャルドまで幅広いレパートリーを誇るオランダの実力派
ユトレヒト弦楽四重奏団。世界各地で高い評価を得たグラズノフの他、グレ
チャニノフやレックス・ヴァン・デルデンの弦楽四重奏曲全集レコーディング
で知られる彼らが、今度はチャイコフスキーの全集録音に着手しました。単独
で演奏される機会も多い名曲アンダンテ・カンタービレを含む「第1番」と、
名ヴァイオリニストのアウアーが「ベートーヴェン的な力を持つ」と絶賛した
「第2番」を、彼ら持ち前のみずみずしい音色と精緻なアンサンブルでお楽し
みください。
90115776(SACD-Hybrid) \2950
ヴィリー・ブラント&オスカー・ベーメ:トランペット作品集
(1)ブラント:コンサート・ピース第1番ヘ短調Op.11
(2)ベーメ:ブラス六重奏曲変ホ短調Op.30
(3)ブラント:コンサート・ピース第2番変ホ短調Op.12
(4)ベーメ:協奏曲Op.18
(5)ブラント:カントリー・ピース集
(6)ベーメ:子守歌Op.14
(7)ブラント:ロシア舞曲Op.32
ヴォルフガング・バウアー(トランペット)
オリヴァー・トリエンドル(ピアノ)
アンサンブル・ヴォルフガング・バウアー
録音:2008年12月3-4日((2)(5))、2009年4月6-7日((1)(3)(4)(6)(7))
マリエンミュンスター修道院
20世紀前半に、ロシアのオーケストラや学生たちに、ドイツの高い音楽教育を
伝えた2人の天才トランペット奏者、ヴィリー・ブラントとオスカー・ベーメ。
そんな後進の指導や、自分自身のために彼らが作曲したトランペットのための
作品を、インバル時代のフランクフルト放送響で、あのラインハルト・フリー
ドリヒと共に首席を務めた後、バイエルン放送響やシュトゥットガルト放送響
の首席も歴任した名手ヴォルフガング・バウアーが、彼の同僚アンサンブルや、
ピアニストのオリヴァー・トリエンドルらの名演奏でお届けします。
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パヴェル・ハース:室内楽作品集
(1)木管五重奏曲Op.10
(2)オーボエとピアノのための組曲Op.17
(3)弦楽四重奏曲第3番Op.15
アンサンブル・ヴィラ・ムジカ
録音:1998年1月20日((1))、2001年12月16日((2))、2007年6月11日((3))
バート・アーロルゼン
近年再評価が高まっている現代チェコの作曲家パヴェル・ハース。様々なジャ
ンルに創作を残した彼だが、厳格な自己批判によってそのほとんどが整理され
ず、またユダヤ系だったことから、ナチスにいわゆる「頽廃作曲家」の烙印を
押され、1941年には強制収容所に送られ、1944年に45歳の若さで亡くなってい
ます。ボヘミアやモラヴィアの民俗音楽に根差しつつ、時折りユダヤ民謡にも
似た趣きがある彼の室内楽の名作を、1990年結成のアンサンブル・ヴィラ・ム
ジカによる高度な技術と機動性にあふれた演奏でお楽しみください。
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モーツァルト:鍵盤作品全集Vol.10
(1)アダージョ ロ短調K.540
(2)メヌエット ニ長調K.355
(3)12の変奏曲変ホ長調K.353
(4)ソナタ第1番ハ長調K.279
(5)ヤン・ルードルフ・チェルニーン伯のための4つのコントルダンス
ト長調K.269b
(6)ソナタ第2番ト長調K.11
(7)ロンドンのスケッチブック 第27番ニ長調(ソナタの終楽章)K.15bb
(8)2つの変奏曲K.460(454a)
ジークベルト・ランペ(チェンバロ&フォルテピアノ)
録音:2005年7月8日 ケルン((4))、2006年6月23-24日 ネフェルス((6)-(8))、
2007年3月 テンペ((1)-(3)(5))
ヒストリカル楽器を用いて、着々と進行している鬼才ジークベルト・ランペの
モーツァルト鍵盤作品全集第10弾。今回はふたたび、ザルツブルク生まれの神
童の生涯で、もっとも重要な4つの都市、すなわちロンドン、ミュンヘン、ザル
ツブルグ、ウィーンにおける創作にクローズアップした選曲を行いました。楽
器も、ドイツ(ケルン)、スイス(ネフェルス)、アメリカ(アリゾナのテンペ)と
世界を股にかけた名器を精選し、今回も百花繚乱、縦横無尽の名演を繰り広げ
ます。
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聖ユベールのためのミサ曲集
(1)グスターヴ・ロチャード:聖ユベールのための荘厳ミサ曲
(2)ティンデア:聖ユベールのためのミサ曲
(3)アルベルト・ソンブラン:聖ユベールのためのミサ曲
(4)ジュール・キャンティン:聖ユベールのためのミサ曲
ドイツ・ナチュラルホルン・ゾリステン ヨハネス・ミシェル(オルガン)
録音:2009年5月18-20日 マンハイム・キリスト教会
ドイツでは秋になると、狩人たちが猟の成功を祈って、森の守護聖人である聖
ユベールに敬意を表します。その祭事は、19世紀以降、屋外か教会で声楽を伴
わないミサとして慣習化し、ホルンとオルガンによって演奏されることがほと
んどです。ドイツのナチュラルホルン奏者たちは、今でもその伝統を守り続け
ており、当盤に収められた4曲は、数多い聖ユベールのためのミサ曲の中で、
とりわけ有名な名作ばかりです。
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オットー・ニコライ:管弦楽作品集Vol.2
(1)《神は我が堅き砦》Op.31による教会祝典序曲
(2)協奏的変奏曲Op.26
(3)《ウィンザーの陽気な女房たち》序曲WoO.114
(4)《追放された男》序曲WoO.113
(5)クリスマス序曲WoO.109
ヨハネス・パイパー(クラリネット)
ジーゲン福音合唱団 南ヴェストファーレン・フィルハーモニー
指揮:デイヴィッド・スターン
録音:2000年4月28-29日、2003年4月10-11日 ジーゲン
39歳という若さで亡くなったオットー・ニコライには、有名な《ウィンザーの
陽気な女房たち》のほかにも、名曲がたくさんあります。デイヴィッド・スタ
ーンが指揮する南ヴェストファーレン・フィルが、そうした彼の名曲の発掘と
紹介に全身全霊で取り組んでいる当シリーズの第2弾には、ヴァラエティあふ
れる5つの序曲を収録。Op.26では、ソロ・クラリネットが活躍するのも聴きど
ころです。
<ANALEKTA>
ANALEKTA 2 8718 \2080
Infernal Violins
悪魔をテーマにした名曲集
サンサーンス:死の舞踏
オッフェンバック:天国と地獄序曲
タルティーニ:悪魔のトリル
ファリャ:恋は魔術師より
リスト:メフィスト・ワルツ第1番
パガニーニ:カプリース第24番
ボッケリーニ:シンファニア、他
アンジェル・デュボー(Vln)、ラ・ピエタ
ANALEKTA 2 8726 \2080
Fairy Tale
ヴァイオリンと室内合奏による演奏集
久石譲、モリコーネ、を中心にクラシック作曲家までをそろえた編曲集
アンジェル・デュボー(Vln)、ラ・ピエタ
ANALEKTA 2 9770 6枚組 \2700
20Years of Excellence
アナレクタ・レーベル サンプラー
ヘンデル:ソロモンより「シバの女王の入城」/ヴィヴァルディ:スターバト・
マーテル/グラウプナー:カンタータより/スカルラッティ:ソナタK.1、23/
J.S.バッハ:プレリュードとフーガBWV.552、カンタータBWV.82/ロカッテリ:
カプリース第9番/ハイドン:ピアノ三重奏曲より/モーツァルト:ディヴェル
ティメントK.254/ベートーヴェン:交響曲第6番、エグモント、ピアノソナタ
第21番、第31番/ツェルニー:ピアノソナタ第1番より/シューベルト:ヴァイ
オリンソナタ第1番/ブラームス:2つの歌Op.91/ヴェルディ:リゴレットより
/グラズノフ:セレナーデOp.20、吟遊詩人の歌Op.71/ラヴェル:亡き王女のた
めのパヴァーヌ/シベリウス:ヴァイオリン協奏曲/ガーシュウィン:ラプソ
ディインブルー/エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番/マルチヌー:フルートソ
ナタ、他
アナレクタレーベルの名演奏が目白押し。
ANALEKTA 2 9912 \2080
THE BAROQUE GYPSIES
ヴィヴァルディの音楽とジプシー音楽
RV.375、533、104、Gypsy Pieces Coll.Uhrovska,1730
アンサンブル・カプリース
ANALEKTA 2 9917 \2080
GLORIA! Vivaldi's Angels
ヴィヴァルディ:
グローリアRV.589
モテット「正しい怒りの激しさに」RV626、
2つのオーボエのための協奏曲RV.535
グローリアの導入歌「深紅色で描かれた女」RV.642
マニフィカトRV.610
アンサンブル・カプリース