クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

09-08 No.1

2009年08月02日 20時08分10秒 | Weblog
<PRAGA>
PRDDSD 250259(SACD-Hybrid) 2枚組 \3780
ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲(全曲)
[disc1]ピアノ三重奏曲第3番へ短調op.65、第1番変ロ長調op.21
[disc2]ピアノ三重奏曲第2番ト短調op.26、第4番ホ短調「ドゥムキー」op.90
プラハ・グァルネリ・トリオ【イヴァン・クラーンスキー(Pf)、チェニェク・
パヴリーク(Vn)、マレク・イェリエ(Vc)】
録音:2008年11月(第1-3番)、2009年2月(第4番)
1986年に結成さいれたプラハ・グァルネリ・トリオによるドヴォルザークのピ
アノ三重奏曲全曲の登場。お国ものだけあり、三人とも気合十分、緊迫感溢れ
るアンサンブルで、独特の弾むようなリズムも見事に聞かせます。ミルシテイ
ンに薫陶を受け、20歳でシェリングとバッハを共演したヴァイオリンのパヴリ
ークは、グァルネリ・デル・ジェスの「ツィンバリスト」使用。チェロのイェ
リエは、カザルス、ナヴァラ、ロストロポーヴィチらの薫陶を受け、アンドレ
ア・グァルネリ1684年製の楽器を使用しています。

PRDDSD 250257(SACD-Hybrid) \2780
(1)スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調「わが生涯より」
(2)シベリウス:弦楽四重奏曲第4番ニ短調「親愛なる声」
(3)シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ(弦楽四重奏のための)JS34a
コチアン弦楽四重奏団
録音:2009年4月
1972年に結成された、コチアン弦楽四重奏団の新譜は、スメタナとシベリウス。
さすが熟練の奏者たち、大曲スメタナの「わが生涯より」を完全に手中に収め
ています。つづくシベリウスでも清澄な世界を聴かせてくれます。アンダンテ
・フェスティーヴォも息の長い歌いまわしが見事です。

PRDDSD 250256(SACD-Hybrid) \2780
マルティヌー:室内楽作品集
(1)ピアノ三重奏曲第2番ニ短調H.327
(2)ベルジレットH.275
(3)ピアノ三重奏曲第3番ハ長調H.332
(4)ピアノ三重奏曲第1番「5つの短い小品」
キンスキー・ピアノ・トリオ
録音:2008年9月、2009年2月
キンスキー・ピアノ・トリオは1998年に結成された中堅アンサンブル。マルティ
ヌーの職人芸的に書き込まれた作品を、明快に見事に演奏して聴かせます。




<CALLIOPE>
CAL 9394 \2180
マルティヌー(1890-1959):作品集
(1)シンフォニエッタ・ジョコーザ
(2)トッカータと2つのカンツォーナ
(3)ジャズ組曲
クレール・デゼール((1)ピアノ)、リディア・ビジャーク((2)ピアノ)
パスカル・ヴェロ(指揮)、ピカルディ管弦楽団
録音:2008年12月1-3日
クレール・デゼールが、カリオペレーベルに登場です。シンフォニエッタ・ジョ
コーザは、冒頭はバッハのブランデンブルク協奏曲を思わせる雰囲気ながら、
ジョコーザ(おどけた)のタイトルのとおり、ところどころに皮肉めいた、おど
けたアクセントや和音が用いられており、マルティヌーの職人芸が見事に発揮
された作品です。デゼールは、オーケストラとひらめきに満ちたアンサンブル
を展開しています。つづく他の2作品も、ヴェロ率いるピカルディ管弦楽団が時
にコミカルに、時にシニカルに軽やかな演奏を繰り広げています。

CAL 9395 \2180
シューベルト:(1)ピアノ・ソナタ第18番D894 (2)3つのピアノ曲D946
ジュリアン・グエンヌボー(ピアノ)
録音:2006年2月
シューマンが「形式の面でも、精神性の面でも完全なソナタ」と称したD894を
収録。ブルーノ・リグットや、最近ではブレンデルの薫陶もうけたグエンヌボ
ーは、比較的ゆっくりめのテンポで、全体が夢の世界での出来事のように演奏
します。

CAL 4617 \1300
カタログ付特価
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第11番op.61、第12番op.96「アメリカ」
ターリヒ弦楽四重奏団
毎年恒例、カリオペレーベルのカタログ付CD。今回はターリヒ弦楽四重奏団に
よるドヴォルザーク。




<Medici arts>~EuroArts
20 56978(DVD-Video) \2900
ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 作品26
ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 作品92
サイモン・ラトル(指) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァディム・レーピン(Vn)
収録:2008年5月1日モスクワ音楽院大ホール(ライヴ)
2008年ベルリン・フィルのヨーロッパ・コンサートの映像。ベルリン・フィル
のヨーロッパ・コンサートは、毎年ベルリン・フィルの創立記念日5月1日に、
ヨーロッパ各地の歴史的建築物やホールでコンサートを行っています。これま
でプラハ、マドリード、ロンドン、サンクト・ペテルブルク、ストックホルム、
リスボンなどで開催されています。2008年のコンサート開催地はモスクワ。
1曲目はストラヴィンスキーの「3楽章の交響曲」。ストラヴィンスキーの構想
通り「管弦楽のための協奏曲」という色彩が強い作品で、躍動的音楽がラトル
の才気溢れる指揮振りで愉しむことができます。2曲目はソリストにレーピン
を迎えたブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番。甘美で哀愁を帯びた旋律が魅力
的な作品。レーピンのこの作品のCD録音はまだなく、繊細かつ華麗な演奏を聴
かせてくれるこの映像はファン必聴。そしてメインのベト7ではこれまで聴衆
が待ち続けたラトル&BPOの超快演を披露しています。快活でスピード感があ
り、絶妙なテンポとサウンド・バランスの素晴らしい演奏に圧倒されます。




<SALZBURGER FESTSPIEL DOKUMENTE EDITION>
SF 019 2枚組 \2180
グルック:「オルフェオとエウリディーチェ」
セーナ・ユリナッチ(S エウリディーチェ)
ジュリエッタ・シミオナート(Ms オルフェオ)
グラツィエーラ・シュッティ(S アモール)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,ウィーン国立歌劇場合唱団
録音:1959年8月5日,ザルツブルク
カラヤンは1956年にザルツブルク音楽祭の芸術監督に就任(-1960)、1957年に復
帰を果たし、以降ザルツブルク音楽祭を大いに盛り上げていきました。この
「オルフェオとエウリディーチェ」は、カラヤンが猛烈な上り坂にあった1959
年に上演されたもの。当時スカラ座とウィーン国立歌劇場を牛耳っていたカラ
ヤンは、オルフェオにはスカラ座の大スター、シミオナートを、エウリディー
チェにはウィーンで活躍するユリナッチを配し、さらに小さな役のアモールに
は、スーブレット役としてたいへん人気の高かったシュッティを配するという、
非常に豪華なキャストを組んでいます。カラヤンは「オルフェオとエウリディ
ーチェ」を録音していないばかりか、グルックの録音そのものが非常に珍しい
だけに,この録音はたいへんに貴重です。オーストリア放送録音の蔵出し音源
を使用。




<ALIA VOX>
AVDVD 9868(DVD-Video) \2750
字幕:英・独・仏・西・伊・葡・カタルーニャ語
ハイドン:「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」(1785)[管弦楽版]
ジョルディ・サヴァール(指)
ル・コンセール・デ・ナシォン
収録:1990年12月カディス、サンタ・クエバ教会
レクイエムの調性であるニ短調の序章で始まり、昇天の際の地震を表す曲で終
わる、この管弦楽曲は、キリストの7つの言葉(ラテン語)が朗読された後、瞑想
する時間のために作曲された7つのソナタが中心となっています。カディスのサ
ンタ・クエバ信徒会からの依頼によって作曲され、1786年に、サンタ・クエバ
教会で初演されたこの版以外に、1787年に弦楽四重奏曲版が、1796年にオラト
リオ版が作られています。
AVSA9854と同日収録となるこのDVD。初演場所である、スペイン、カディスのサ
ンタ・クエバ聖堂にて録画されています。厳粛な聖堂内の画像は、神秘的な雰
囲気に満ちており、コンセール・デ・ナシォンは、作品が持つ重厚さや深遠さ
を、的確に、そして、情熱を込めて演奏しています。ALIA VOXレーベルからの
初めてのDVDリリースという意味でも注目です。




<LPO>
LPO-0039 2枚組(1枚価格) \2100
チャイコフスキー(1840-1893):
交響曲第1番ト短調 Op.13「冬の日の幻想」
交響曲第6番ロ短調 Op.74「悲愴」
演奏 :ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
2007年にロンドン・フィルハーモニーの首席指揮者として就任した若きロシア
の俊英、ウラディーミル・ユロフスキ。(父ミハイルも名指揮者として知られま
すが、実は弟も指揮者。着々と才能を伸ばしつつあり、こちらも注目されていま
す)。すでにLPOとはいくつかの録音があり、その迸る才能の片鱗を見せつけては
いたのですが、今作から始まるチャイコフスキーの交響曲全集録音で、いよい
よ、その恐るべき真価を世に問うことになるでしょう。
さて満を持して登場、この第1集は「悲愴」と「冬の日の幻想」というカップリ
ングです。まず第1番の冒頭、フルートとファゴットの印象的なメロディを聴い
ただけで、この演奏に引き込まれてしまうこと間違いありません。曲全体に漲
る高揚感、ライヴとは思えないほどの完成度の高さ、そしてスタイリッシュな
解釈には舌を巻く他ありません。そして民謡から想を得た終楽章、いかにもチャ
イコフスキーらしい音楽なのですが、これがまた最高にカッコイイのです。第6
番「悲愴」に関しては何も申し上げることはございません。陰鬱な美しさに覆
われた世界にどっぷりはまってみてください。

LPO-0041 \2100
ジョン・アイアランド70歳記念コンサート(1949年)
1.ロンドン序曲/2-4.ピアノ協奏曲変ホ長調/ 5.前奏曲「忘れられた儀礼」
/6-9.これらはそうあるべき
演奏 :アイリーン・ジョイス(ピアノ)…2-4/レッドヴァース・ルウェリン(バ
リトン)…6-9/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エイドリアン・ボールト(指揮)
イギリス音楽を得意とし、常に擁護していたエイドリアン・ボールト(実は中に
は苦手な作曲家もいたようですが…)によるアイアランドの生誕 70周年記念コ
ンサートのライヴ録音の登場です。管弦楽作品2曲と、ピアノ協奏曲、そしてバ
リトンと合唱による祝祭的な合唱曲という凝ったプログラムが目をひきます。
ピアノ協奏曲のソリストに迎えられたのは、アイリーン・ジョイス。彼女は映
画「逢引き」でのラフマニノフの協奏曲での華麗なる演奏と、天から与えられ
た美貌で一世を風靡した女性ピアニストです。膨大な協奏曲のレパートリーを
持つことでも知られ、このアイアランドの曲も得意としていました。何とも説
得力のある演奏です。ウェールズ系のバリトンが好んで歌う「これらはそうあ
るべき」は、まさにイギリスを象徴するかのような合唱作品です。ピアノ協奏
曲を除いては、大きな曲を手掛けることがなかった「控え目」なアイアランド
ですが、彼が書いた小さな作品は、イギリスの豊かな自然や人間の細やかな感
情が盛り込まれたものばかり。極めて味わい深いものとなっているのはご存知
の通りです。ボールト卿もそんな彼の音楽を心から愛していたため、この和や
かで実り多き演奏会は満場の聴衆を大満足させたのでした。今こそ、その興奮
が 60年の年月を経て甦ります。




<Wigmore Hall Live>
WHLive0028 \2100
1.シューベルト(1797-1828):弦楽四重奏曲第12番ハ短調「四重奏断章」
2-5.モーツァルト(1756-1791):弦楽四重奏曲第19番ハ長調K 465「不協和音」
6-9.メンデルスゾーン(1809-1847):弦楽四重奏曲第4番ホ短調 Op.44-2
アンコール
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.44-1より第3楽章
演奏:エリアス弦楽四重奏団
2008年12月29日ライヴ録音
1998年にマンチェスターの王立ノーザン音楽大学の生徒たちによって結成され
たエリアス(イライアス)弦楽四重奏団は、アルバン・ベルク四重奏団をはじめ
とした著名な弦楽四重奏団からアンサンブルを学び、多数の国際コンクールの
入賞歴も持っています。メンデルスゾーンの解釈において、とりわけ高い評価
を得ているだけあって、今回の公演でも白熱の演奏を聞かせてくれています。
シューベルト、モーツァルトの熱気あふれる音も聴きものです。





<ANDROMEDA>
ANDRCD9054 5枚組 \2780
ゲルハルト・タシュナー(ヴァイオリン)名演奏集
CD.1
(1)ブラームス:ピアノ三重奏曲第3番 ハ短調 op.101
(2)シューベルト:ピアノ三重奏曲第1番 変ロ長調 D.898 op.99
ルートヴィヒ・ヘルシャー(チェロ)
ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ) 1947年11月22日
(3)タルティーニ:ヴァイオリン・ソナタ「悪魔のトリル」 ト短調
(4)クライスラー:美しきロスマリン
フーベルト・ギーセン(ピアノ) 1949年3月27日 シュトゥツトガルト
CD.2
(5)ハチャトゥリャン:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 
アルトゥール・ローター指揮
ベルリン放送交響楽団 1947年9月24日 ベルリン
(6)ヒンデミット:室内音楽 第4番(ヴァイオリン協奏曲) op.36-3
ルドルフ・ケンペ指揮ケルン放送交響楽団 1952年12月12日 ケルン
(7)フォルトナー:ヴァイオリン協奏曲
ルートヴィヒ・ヨッフム指揮RIAS交響楽団 1955年12月 ベルリン
CD.3
(8)ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 op.26
ヘルマン・アーベントロート指揮
ベルリン・フィル 1944年12月16日 ベルリン
(9)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
(10)サラサーテ:カルメン幻想曲 op.25
フリッツ・レーマン指揮バンベルグ交響楽団 1953年8月21日 バンベルク
CD.4
(11)バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番からシャコンヌ
(12)バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番からアダージョ
1943年6月25日 ベルリン
(13)サラサーテ:チゴイネルワイゼン op.20
ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ) 1943年4月12日 ベルリン
(14)フバイ:そよ風 op.30-5
ミヒャエル・ラウハイゼン(ピアノ) 1943年 ベルリン
(15)パガニーニ:カプリース イ短調 op.1-24
ハンス・アルトマン(ピアノ) 1954年1月27日 ミュンヘン
(16)ドヴォルザーク:ソナチネ ト長調 op.100
(17)シューベルト:ソナチネ ニ長調 D.384 op.137-1
ハンス・アルトマン(ピアノ) 1956年4月8日 ミュンヘン
CD.5
(18)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 op.78
マルティン・クラウゼ(ピアノ) 1954年11月26日 ベルリン
(19)プフィッツナー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 op,34
グスタフ・ケーニヒ指揮
ヘッセン放送交響楽団 1955年4月28日 フランクフルト
以上、ヴァイオリンは全て、 ゲルハルト・タシュナー
録音年代がまちまちで、且つ古い録音も含まれておりますので、マスターに起
因する音の傷が含まれており、アルバムとしての統一感に欠けますが、タシュ
ナーの偉大な業績を知るに欠かせない作品選集と成っています。

ANDRCD9056 5枚組 \2780
ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ)名演奏集
CD.1 戦前の演奏から貴重な音源
(1)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58
ヘルマン・アーベントロート指揮ブレスラウ放送管弦楽団 1939年4月13日
(2)モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 KV.467
ハンス・ヴァイスバッハ指揮ライプツィツヒ放送交響楽団 1939年4月3日
(3)モーツァルト:ピアノとオーケストラの為のロンド ニ長調 KV.382
パウル・ヴァン・ケンペン指揮ドレスデン・フィル 1941年ドレスデン
CD.2 ベートーヴェンのピアノ協奏曲から貴重な音源
(4)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ハ長調 op.15
カール・シューリヒト指揮フランス国立管弦楽団 1955年9月14日モントルー
(5)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.19
ハンス・ミュラー=クライ指揮 
南ドイツ放送交響楽団 1957年シュトゥツトガルト
CD.3 リサイタル集 Vol.1
(6)モーツァルト:
「我ら愚かな民の思うは」による10の変奏曲 ト長調 KV.455
(7)モーツァルト:幻想曲 ハ短調 KV.475
(8)モーツァルト:ピアノ・ソナタ ニ短調 KV.576
1956年7月13日 ルートヴィヒスブルグ
(9)シューマン:アラベスク ハ長調 op.18
(10)シューマン:交響的練習曲 op.13
1955年2月26日 ローマ
CD.4 リサイタル集 Vol.2
(11)ベートーヴェン:6つのバガテル op.126
(12)ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 op.5
1958年7月31日 ザルツブルグ
(13)ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ ハ短調 op.111
1951年3月20日 ミュンヘン
CD.5 リスト、ショパン、フォーレの作品による貴重な演奏
(14)モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 KV.466
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィル 1956年1月21日 ベルリン
(15)リスト:巡礼の年報 第1年スイスから「ワレンシュタット湖畔で」
(16)リスト:巡礼の年報 第1年スイスから「牧歌」
(17)リスト:巡礼の年報 第1年スイスから「泉のほとりで」
(18)リスト:巡礼の年報 第2年イタリアから「ペトラルカのソネット 第123番」
1945年8月18日 ハンブルグ
(19)ショパン:子守唄 変ニ長調 op.57
1945年10月10日 ハンブルグ
(20)ショパン:マズルカ ヘ短調 op.7-3
21)ショパン:マズルカ ハ長調 op.56-2
1945年8月18日 ハンブルグ
22)フォーレ:夜想曲 第6番 変ニ長調 op.63
1945年10月10日 ハンブルグ
以上、ピアノは全て、 ヴィルヘルム・ケンプ
20世紀ドイツを代表するピアニストの一人ヴィルヘルム・ケンプによる得意と
したベートーヴェン、ブラームス等の作品から貴重な音源と、リストやショパ
ン、フォーレ等の弾かれる事の少なかった貴重な音源集。



<ARCHIPEL>
ARPCD0429 \1050
(1)R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 op.35
(2)レスピーギ:リュートのための古い歌と舞曲 第2週
1958年1月6日 ミュンヘン
(3)プフィッツナー:オーケストラの為のスケルツォ
1957年1月6日 ミュンヘン
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
ミュンヘン・フィル
音質良好です。

ARPCD0430 \1050
(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
イゴール・マルケヴィチ指揮
シュバイツァー祝祭管弦楽団 1953年 ルツェルン
(2)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
ヴィクトル・デ・サーバタ指揮
ニューヨーク・フィル 1950年3月16日 カーネギー・ホール(ニューヨーク)
以上 ヴァイオリンは全て ナタン・ミルシテイン
音質良好です。

ARPCD0470 \1050
シューベルト
(1)交響曲第8番「未完成」 ロ短調 D.759
1953年1月3日 ニューヨークでのライヴ
(2)交響曲第9番「グレイト」 D.944
1953年12月27日 ニューヨークでのライヴ
(3)ヴェルディ:歌劇「運命の力」から序曲
1952年2月2日 ニューヨークでのライヴ
グィド・カンテッリ指揮
NBC交響楽団
音質良好です。

ARPCD0472 \1050
カザルス(チェロ)1956年10月パリ・ソルボンヌ大学講堂でのコンサート
(1)フォーレ:エレジー op.24 (リハーサル)
(2)フォーレ:エレジー op.24
(3)カザルス(自作自演):東方の三賢人(LES ROIS MAGES)
(4)カザルス(自作自演):サルダーナ
(5)バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 から サラバンド
コンセール・ラムルー管弦楽団、102人のチェロ・アンサンブル
パブロ・カザルス指揮
ボーナス・トラックとして:(6)シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 op.129
ユージン・オーマンディ指揮 プラド音楽祭管弦楽団 1952年6月
以上 チェロは全て パブロ・カザルス
大変貴重な演奏集です。音質良好




<MYTO HISTRICAL>
MYTO 215 2枚組 \1750
フルトヴェングラー指揮
(1)シューベルト:「ロザムンデ」序曲
(2)シューベルト:交響曲第8番「未完成」 ロ短調 D.759
(3)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
(4)ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死
ジョコンダ・デ・ヴィート(ヴァイオリン)
RAIトリノ交響楽団 1952年3月11日 トリノ
ボーナス・トラックとして:
(5)シューベルト:交響曲第9番「グレイト」 D.944
ベルリン・フィル 1942年12月
以上 指揮は全て ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
好企画のアルバムです。

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