★★★グッディーズ・オリジナル企画・第2回発売★★★
SPレコードを生で聴くすばらしさを多くの方に感じてもらいたい!という思い
から、当店で独自に復刻した音源をCD-Rにて頒布いたします。
当店の復刻CD-Rのマスターは、真空管オーディオの専門家で、SP復刻にかけて
は一家言をお持ちの、新 忠篤氏の協力を得て製作しております。「ラジオ技
術」11月号(10月10日発売)にも、新氏のコーナーで紹介される事になってい
ますが、氏の自作直熱管フォノイコライザを使用して行われる復刻は、これま
での復刻ものとはまったく違った音質でSPが再現されます。かつてこれほどま
でに鮮度の高いSPの再生ノイズがCDに刻まれたことは無かっただろうというノ
イズの中に、これまでは聴くことが出来なかった演奏家の細やかな息遣いを聴
き取ることが出来ます。SP復刻は、世界中で様々の専門化がそれぞれの見識で
行っており、どれが最高とは決して言うことは出来ませんが、これまでにない
鮮度の高い復刻をお届けできたのではと思います。
●SPレコード本来の音を追求したダイレクト・トランスファー CD-R
SPレコードの真の音は残念ながら、これまで市販された復刻CDではなかなか聴
くことができません。それはSPレコードの音ミゾに刻まれた音声信号を拾い出
すプロセスで、重要な情報が失われているからです。このCD-Rシリーズは復刻
プロセスを最短にしてSPレコードのありのままをお届けするダイレクト・トラ
ンスファーです。LPとは比較にならない強大な音響勢力を持つSPレコードのた
めに、専用のカスタムメイド真空管式フォノイコライザをの使用しています。
またノイズ除去と共に失われる音楽情報に最も気を配り、一切のノイズリダク
ションを排除してあります。従来のSP復刻CDよりノイズの量は多くなりますが、
ノイズの奥に演奏者の確かな息づかいが聴き取れます。プレスCDより音の鮮度
の点で優位と判断し、CD-Rを採用しました。収録はSPレコード3枚から5枚の
初発売時のアルバム単位を基本としています。
ケースには録音データ(オリジナル・レコード番号、マトリクス番号、テイク、
録音年月日等)を記載してありますが、曲目解説はありません。
●頒布予定:第2回 10タイトル 2006年10月中旬以降
●頒布価格:各1枚 \1500(税込) お取り扱いは当店の通販のみとなります。
■ご注意
CD-Rを使用していますので、再生機器によっては再生が出来ない場合もござい
ますので、ご了承下さい。
編集作業を一切行っておりませんので、曲はつながっていません。1トラックは
SP盤片面分となります。トラック間の空白部分は統一されていません。
リードアウト部分の短い盤は、終わりの部分のノイズが入る場合があります。
78CDR-1010
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調作品6
グィラ・ブスターボ (ヴァイオリン)
フリッツ・ツァウン指揮ベルリン市立管弦楽団
独 COLUMBIA LWX 354/5
(1942年ベルリン録音)
グィラ・ブスターボ (1919-)はアメリカのウィスコンシン州生まれのイタリア
系女流ヴィオリニスト。第 2次世界大戦中ドイツで活躍した。ドイツ・コロン
ビアにシベリウスとパガニーニの協奏曲を録音していた。他に小品が数曲英コ
ロンビアにあった。彼女は晩年インスブルックの音楽院で後進の指導にあたっ
ていた。
78CDR-1011
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIa-1
ミシェル・オークレール (ヴァイオリン)
ジャック・ティボー指揮パリ音楽院管弦楽団
仏 DISQUE "GRAMOPHONE" W1579/80
(1943年10月7日パリ、アルベール・スタジオ録音)
パリ音楽院の名ヴァイオリン教授ジュール・ブーシュリ(1878-?)について学ん
だミシェル・オークレール (1924-2005)が1943年のロン=ティボー・コンクー
ルで優勝し、そのお祝いとして師の一人のジャック・ティボーの指揮で録音し
た記念レコード。こぼれるような初々しい表情のヴァイオリンに父親のように
暖かい手をさしのべるティボーが微笑ましく感じる。
(お詫び:トラック2の終了時にボコノイズがあります)
78CDR-1012
フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調
ジョアン・マッシア (ヴァイオリン)
ブランシュ・セルヴァ (ピアノ)
英 COLUMBIA DX239/242
(1930年6月3&6日パリ録音)
ブランシュ・セルヴァ (1884-1942)はパリ音楽院でピアノを学び181895年に11
歳で一等賞、1904年にJ.S.バッハのクラヴィーア曲集を全曲ピアノで演奏した。
ヴァイオリンのジョアン・マッシアはカタロニア出身で1923年にセルヴァと
デュオを組み演奏活動を始めた。セルヴァは1930年11月のコンサート中に卒中
に襲われステージ活動を離れた。仏マリブラン (CDRG177)にこのフランク以外
のセルヴァの全録音が復刻されている。
78CDR-1013
ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調作品37
アルフレッド・デュボワ (ヴァイオリン)
デジレ・ドゥフォー指揮ブリュッセル王立音楽院管弦楽団
仏 COLUMBIA LFX14/6
(1929年9月27日ブリュッセル録音)
アルフレッド・デュボワ (1898-1949)はフランコ=ベルギー派の中核のヴァイ
オリニスト。ウジェーヌ・イザイ(1858-1931)を師に仰ぎ、アルテュール・グ
リュミオー(1921-1975)を弟子に持った。作曲家のアンリ・ヴュータン(1820
-1881)はまたイザイの師にあたる。ハイフェッツの名演奏で知られるこの第5番
の世界初録音であった。フランコ=ベルギー正統派の演奏が聴ける貴重盤。
78CDR-1014
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調作品24「春」
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調作品23
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第 8番ト長調作品30-3
フリッツ・クライスラー (ヴァイオリン)
フランツ・ルップ (ピアノ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB8054/60
(第4番&第5番=1935年4月, 第8番=1936年2月ロンドン、アビー・ロード第3ス
タジオ録音)
フリッツ・クライスラー (1875-1962)が1935年と1936年に録音したベートーヴェ
ンヴァイオリン・ソナタ全曲の第2巻とした発売されたSPレコード7枚組のセッ
ト。60歳を越えたクライスラーの深い音楽的心境が聴く者の心を打つ。
78CDR-1015
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調作品47
「クロイツェル」
ジャック・ティボー (ヴァイオリン)
アルフレッド・コルトー (ピアノ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB1328/31
(1929年5月27&28日パリ, プレイエル音楽堂サル・ショパン録音)
ジャック・ティボー (1880-1953)とアルフレッド・コルトー(1877-1962)が電
気録音初期に録音したベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタの唯一の録音。
ベートーヴェンの「大公」トリオと同様天馬空を行くごときの名演奏。
78CDR-1016
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
フリッツ・クライスラー (ヴァイオリン)
ジョン・バルビローリ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
英 HIS MASTER'S VOICE DB8127/31
(1936年6月18&22日ロンドン, アビー・ロード第1スタジオ録音)
フリッツ・クライスラー (1875-1962)が1936年に再録音したもの。録音が優れ、
深みを増したクライスラーの心の襞を恐ろしいほど捉えている。ソロ・ヴァイ
オリンとオーケストラのバランスも最高。
78CDR-1017
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47
ジネット・ヌヴー (ヴァイオリン)
ワルター・ジュスキンド指揮フィルハーモニア管弦楽団
英 HIS MASTER'S VOICE DB9007/10
(1945年11月21日ロンドン, アビー・ロード第1スタジオ録音)
ジネット・ヌヴー(1919-1949)の極め付きの演奏で、彼女の初の協奏曲録音で
もあった。SPレコードでの発売だがオリジナル録音はテープだと思われる。
78CDR-1018
ショーソン:詩曲作品25
ジョルジュ・エネスコ (ヴァイオリン)
サンフォード・シュルッセル (ピアノ)
日本コロムビア J7880/1
(1929年ニューヨーク録音)
ヴァイオリニスト、ピアニスト、指揮者、作曲家の全能音楽家だったエネスコ
(1881-1955)がアメリカ・コロンビアに録音した電気録音6枚の中の一曲である。
全霊精根を傾けてひたすら弾くこのアーティストのベストフォームで、ヴァイ
オリン・レコードの最高峰。
78CDR-1019
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV 1004
ジョコンダ・デヴィート (ヴァイオリン)
(1950年&1947年ロンドン, アビー・ロード第3スタジオ録音)
ジョコンダ・デヴィート (1907-1994)はイタリア最高の女流ヴァイオリニスト。
1944年ローマのサンタ・チェチーリア音楽院の終身教授に任命された。1947年
からEMIに録音を始めた。最初に「シャコンヌ」が、残りの4つの楽章は3年後
の1950年に録音された。燃える炎のようなバッハが聴ける。オリジナルはテー
プ録音と思われる。
SPレコードを生で聴くすばらしさを多くの方に感じてもらいたい!という思い
から、当店で独自に復刻した音源をCD-Rにて頒布いたします。
当店の復刻CD-Rのマスターは、真空管オーディオの専門家で、SP復刻にかけて
は一家言をお持ちの、新 忠篤氏の協力を得て製作しております。「ラジオ技
術」11月号(10月10日発売)にも、新氏のコーナーで紹介される事になってい
ますが、氏の自作直熱管フォノイコライザを使用して行われる復刻は、これま
での復刻ものとはまったく違った音質でSPが再現されます。かつてこれほどま
でに鮮度の高いSPの再生ノイズがCDに刻まれたことは無かっただろうというノ
イズの中に、これまでは聴くことが出来なかった演奏家の細やかな息遣いを聴
き取ることが出来ます。SP復刻は、世界中で様々の専門化がそれぞれの見識で
行っており、どれが最高とは決して言うことは出来ませんが、これまでにない
鮮度の高い復刻をお届けできたのではと思います。
●SPレコード本来の音を追求したダイレクト・トランスファー CD-R
SPレコードの真の音は残念ながら、これまで市販された復刻CDではなかなか聴
くことができません。それはSPレコードの音ミゾに刻まれた音声信号を拾い出
すプロセスで、重要な情報が失われているからです。このCD-Rシリーズは復刻
プロセスを最短にしてSPレコードのありのままをお届けするダイレクト・トラ
ンスファーです。LPとは比較にならない強大な音響勢力を持つSPレコードのた
めに、専用のカスタムメイド真空管式フォノイコライザをの使用しています。
またノイズ除去と共に失われる音楽情報に最も気を配り、一切のノイズリダク
ションを排除してあります。従来のSP復刻CDよりノイズの量は多くなりますが、
ノイズの奥に演奏者の確かな息づかいが聴き取れます。プレスCDより音の鮮度
の点で優位と判断し、CD-Rを採用しました。収録はSPレコード3枚から5枚の
初発売時のアルバム単位を基本としています。
ケースには録音データ(オリジナル・レコード番号、マトリクス番号、テイク、
録音年月日等)を記載してありますが、曲目解説はありません。
●頒布予定:第2回 10タイトル 2006年10月中旬以降
●頒布価格:各1枚 \1500(税込) お取り扱いは当店の通販のみとなります。
■ご注意
CD-Rを使用していますので、再生機器によっては再生が出来ない場合もござい
ますので、ご了承下さい。
編集作業を一切行っておりませんので、曲はつながっていません。1トラックは
SP盤片面分となります。トラック間の空白部分は統一されていません。
リードアウト部分の短い盤は、終わりの部分のノイズが入る場合があります。
78CDR-1010
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調作品6
グィラ・ブスターボ (ヴァイオリン)
フリッツ・ツァウン指揮ベルリン市立管弦楽団
独 COLUMBIA LWX 354/5
(1942年ベルリン録音)
グィラ・ブスターボ (1919-)はアメリカのウィスコンシン州生まれのイタリア
系女流ヴィオリニスト。第 2次世界大戦中ドイツで活躍した。ドイツ・コロン
ビアにシベリウスとパガニーニの協奏曲を録音していた。他に小品が数曲英コ
ロンビアにあった。彼女は晩年インスブルックの音楽院で後進の指導にあたっ
ていた。
78CDR-1011
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIa-1
ミシェル・オークレール (ヴァイオリン)
ジャック・ティボー指揮パリ音楽院管弦楽団
仏 DISQUE "GRAMOPHONE" W1579/80
(1943年10月7日パリ、アルベール・スタジオ録音)
パリ音楽院の名ヴァイオリン教授ジュール・ブーシュリ(1878-?)について学ん
だミシェル・オークレール (1924-2005)が1943年のロン=ティボー・コンクー
ルで優勝し、そのお祝いとして師の一人のジャック・ティボーの指揮で録音し
た記念レコード。こぼれるような初々しい表情のヴァイオリンに父親のように
暖かい手をさしのべるティボーが微笑ましく感じる。
(お詫び:トラック2の終了時にボコノイズがあります)
78CDR-1012
フランク:ヴァイオリン・ソナタイ長調
ジョアン・マッシア (ヴァイオリン)
ブランシュ・セルヴァ (ピアノ)
英 COLUMBIA DX239/242
(1930年6月3&6日パリ録音)
ブランシュ・セルヴァ (1884-1942)はパリ音楽院でピアノを学び181895年に11
歳で一等賞、1904年にJ.S.バッハのクラヴィーア曲集を全曲ピアノで演奏した。
ヴァイオリンのジョアン・マッシアはカタロニア出身で1923年にセルヴァと
デュオを組み演奏活動を始めた。セルヴァは1930年11月のコンサート中に卒中
に襲われステージ活動を離れた。仏マリブラン (CDRG177)にこのフランク以外
のセルヴァの全録音が復刻されている。
78CDR-1013
ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調作品37
アルフレッド・デュボワ (ヴァイオリン)
デジレ・ドゥフォー指揮ブリュッセル王立音楽院管弦楽団
仏 COLUMBIA LFX14/6
(1929年9月27日ブリュッセル録音)
アルフレッド・デュボワ (1898-1949)はフランコ=ベルギー派の中核のヴァイ
オリニスト。ウジェーヌ・イザイ(1858-1931)を師に仰ぎ、アルテュール・グ
リュミオー(1921-1975)を弟子に持った。作曲家のアンリ・ヴュータン(1820
-1881)はまたイザイの師にあたる。ハイフェッツの名演奏で知られるこの第5番
の世界初録音であった。フランコ=ベルギー正統派の演奏が聴ける貴重盤。
78CDR-1014
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調作品24「春」
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調作品23
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第 8番ト長調作品30-3
フリッツ・クライスラー (ヴァイオリン)
フランツ・ルップ (ピアノ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB8054/60
(第4番&第5番=1935年4月, 第8番=1936年2月ロンドン、アビー・ロード第3ス
タジオ録音)
フリッツ・クライスラー (1875-1962)が1935年と1936年に録音したベートーヴェ
ンヴァイオリン・ソナタ全曲の第2巻とした発売されたSPレコード7枚組のセッ
ト。60歳を越えたクライスラーの深い音楽的心境が聴く者の心を打つ。
78CDR-1015
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調作品47
「クロイツェル」
ジャック・ティボー (ヴァイオリン)
アルフレッド・コルトー (ピアノ)
英 HIS MASTER'S VOICE DB1328/31
(1929年5月27&28日パリ, プレイエル音楽堂サル・ショパン録音)
ジャック・ティボー (1880-1953)とアルフレッド・コルトー(1877-1962)が電
気録音初期に録音したベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタの唯一の録音。
ベートーヴェンの「大公」トリオと同様天馬空を行くごときの名演奏。
78CDR-1016
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77
フリッツ・クライスラー (ヴァイオリン)
ジョン・バルビローリ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
英 HIS MASTER'S VOICE DB8127/31
(1936年6月18&22日ロンドン, アビー・ロード第1スタジオ録音)
フリッツ・クライスラー (1875-1962)が1936年に再録音したもの。録音が優れ、
深みを増したクライスラーの心の襞を恐ろしいほど捉えている。ソロ・ヴァイ
オリンとオーケストラのバランスも最高。
78CDR-1017
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47
ジネット・ヌヴー (ヴァイオリン)
ワルター・ジュスキンド指揮フィルハーモニア管弦楽団
英 HIS MASTER'S VOICE DB9007/10
(1945年11月21日ロンドン, アビー・ロード第1スタジオ録音)
ジネット・ヌヴー(1919-1949)の極め付きの演奏で、彼女の初の協奏曲録音で
もあった。SPレコードでの発売だがオリジナル録音はテープだと思われる。
78CDR-1018
ショーソン:詩曲作品25
ジョルジュ・エネスコ (ヴァイオリン)
サンフォード・シュルッセル (ピアノ)
日本コロムビア J7880/1
(1929年ニューヨーク録音)
ヴァイオリニスト、ピアニスト、指揮者、作曲家の全能音楽家だったエネスコ
(1881-1955)がアメリカ・コロンビアに録音した電気録音6枚の中の一曲である。
全霊精根を傾けてひたすら弾くこのアーティストのベストフォームで、ヴァイ
オリン・レコードの最高峰。
78CDR-1019
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV 1004
ジョコンダ・デヴィート (ヴァイオリン)
(1950年&1947年ロンドン, アビー・ロード第3スタジオ録音)
ジョコンダ・デヴィート (1907-1994)はイタリア最高の女流ヴァイオリニスト。
1944年ローマのサンタ・チェチーリア音楽院の終身教授に任命された。1947年
からEMIに録音を始めた。最初に「シャコンヌ」が、残りの4つの楽章は3年後
の1950年に録音された。燃える炎のようなバッハが聴ける。オリジナルはテー
プ録音と思われる。