野へ山へ

2004年~

能勢妙見山

2023年10月13日 | 山行記

能勢妙見山に登りました。

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2023.10.3(火)
 能勢妙見山
行程:自宅=北摂里山街道=妙見山ケーブル駐車場=(妙見の森ケーブル)=ケーブル山上駅=(妙見の森リフト)=妙見山山頂ー三角点ー能勢妙見山本殿ー(新滝道)ー黒川駅
ー駐車場=北摂里山街道=自宅
地図:昭文社 山と高原地図『北摂・京都北山』
妙見の森ガイドマップ
メンバー:山友さん6人+自分
☆今年12月3日で廃止となる、能勢妙見山のケーブルとリフトに乗り、妙見山へ登りました。


妙見の森ケーブル黒川駅で切符を買って、ケーブルに乗車します。


最初で最後の乗車となるケーブルです。
車窓からの風景も、車内の設備も、しっかり目に留めておこうと思いました。


後尾から黒川駅を見下ろす


先頭で急傾斜を見上げる


唯一の複線区間でもう一台のケーブルとすれ違い


あっという間に着いてしまった・・・
ケーブル山上駅


さよなら、ときめき号。
長い間、お疲れ様でした。
車両の塗装も、木製のエンブレムもまだまだピカピカなのに
残念です・・


ケーブルを下りた場所は「ふれあいひろば」と言う展望地で、
三田方面の山々も遥かに遠望出来ました。


かわらけ投げがありました。


せっかくなので記念に挑戦。


丸い的(まと)に向かって投げます。一勝二敗で下方の的に入りました。


少し遊んだ次はリフトの乗車です。
ゆっくりゆっくりと高度を上げて行く、
とてものどかなリフトでした・・・


終点、山頂駅。
ここから歩いて実際の山頂へ向かいます。


四等三角点
点名:「妙見山」(みょうけんざん)
標高:660.1m


能勢妙見山本殿山門は、大阪府と兵庫県の府・県境に位置していました。
山門の敷居を跨ぐこと=府・県境を跨ぐことでもありました。


能勢妙見山 本殿


昔は賑わっていた参道の茶店の並びがすっかり廃墟になっており、
驚きました。年前にあめゆを飲んだお店は見る影もありませんでした・・

(2013年7月、同位置から)
写真の富士屋さんというお店であめゆを
飲んだ懐かしい記憶があります。



信徒会館の前の展望台にてお昼休憩。
西に六甲山、甲山、下方に川西市の街が展望出来ました。


下山は新滝道を選び、歩いて下りました。


御滝行場の滝を見に行こうとするも、矢印←のスズメバチの巣に、
オオスズメバチがぶんぶん飛んでおり、慌てて退散しました。
*********
山友さんのご提案により、12月に廃止になる、能勢妙見山のケーブル&リフトに
乗りに行きました。
妙見山は10年前に尾根ルートから登った以来でしたが、
ケーブル・リフトからの景色もまた良いもので、それだけに寂しさも感じました。

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4 コメント

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Unknown (馬鹿琴)
2023-10-14 04:31:21
12月3日で終わりなんですね、今度登って参ります。
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昭和の匂い (魚屋)
2023-10-14 08:40:25
おはようございます。
ケーブルカーや一人乗りのリフト、茶店など昭和の匂いがプンプンしますね。
ケーブルカーは車両の入れ替えがあるのですか?
お写真には110と書かれたヘッドマークが見えましたけど開通110年?
それでは。
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Unknown (中山)
2023-10-30 07:08:16
馬鹿琴様
そろそろ紅葉も始まっていると
思います。
ケーブル・リフトから見る山を
見納められるといいですね。
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Unknown (中山)
2023-10-30 07:16:44
魚屋さん
返信が遅くなりまして大変申し訳ありませんでした。
ケーブルの110の数字ですが、
開業は1925年とのことなので、
110年ではない気がしますが・・
何の意味なのでしょうか。
観光用とはいえ、廃線はやはり
寂しいですね。
返信する

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