宍粟50名山ガイドクラブ例会で△十年に登りました。
△十年登山口 大森神社
☆雲一つない晴天
雪解けの沢の音
林道を経て取り付き
△四等三角点 点名:『宮ノ後』(みやのうしろ)
標高:871.54m
☆冬眠から覚めた三角点、雪がお布団の様です・・
三角点の地点からは雪の△氷ノ山へが眺望出来ました。
“残雪の尾根でひと休み”
平素、人物の写真は撮らない趣向ですが、「絵になる一瞬!」と、ついシャッターを。
「これで霧氷があればなあ・・」というつぶやきが近くから聞こえましたが・・
いえいえ、この根開けの風景こそ、と思うのです。
季節が移動している今日の風景は今日しか見られない、貴重な今日・・と思いました。
△十年 1049m
△三等三角点
点名:『十年』
標高:1039.31m
☆ここも冬眠明け。春の陽光を浴びた標柱がとても初々しい・・
△赤谷山や△後山方面を眺めながらいただくお昼ご飯は格別でした。
分岐を経て正規ルートの尾根を下ります。
最後の展望地から△氷ノ山を眺めました。
共同テレビアンテナ(廃)を経て下山。
最後はスノーシューを外したり、装着したり・・・
それは残雪登山の楽しさでもあります。
2019.2.24(日)
△十年(宍粟50名山別撰5山)スノーシュー登山 (周回)
行程:神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=R29=国見の森公園=R29=大森神社P(登山口)
ー(作業道)-取り付きー三角点『宮ノ後』-分岐ー△十年
ー分岐ー登山口ー林道宮ノ後線ーやまめ茶屋入口ーR29-デポ車P=大森神社P=国見の森公園=~~往路に同じ~~神戸三田IC
1/25000地形図:『戸倉峠』
参照:宍粟別選5名山 パンフレット
メンバー:宍粟50名山ガイドクラブ、他
☆お正月(1/3)以来の十年、果たしてさらに積雪しているか、
あるいは減っているか、状況の変化を楽しみに訪れました。
今日も前回同様に素晴らしい快晴。
二ヶ月を経て山はすっかり春へ向かっており、
まるで、童謡 “どこかで はるが”♪ そのもの。
今日、△十年へ登る機会を得て、本当に嬉しかったです。
GPS軌跡(クリック二回で二度拡大されます。)