野へ山へ

2004年~

平野谷東尾根ー平野谷西尾根ー天王谷東尾根(六甲山)

2018年08月06日 | 山行記

平野谷東尾根ー平野谷西尾根ー天王谷東尾根(六甲山)を歩きました。


取り付き(登山口)


予想以上に歩きやすい尾根だったのは、やはり防火帯(防火道)だからでしょうか。


△三等三角点
標高:187.75m
点名:「東山」(ひがしやま)


明瞭尾根が続きます・・


△菊水山の遠望


極楽尾根


ハイキングルート当時の名残の標柱(「行き止まり」と表記されています。)


二本松林道に行き当たりますと、道が崩壊していました。
ここから斜面のルートを登り・・


鍋蓋山・七三峠と平野谷西尾根の分岐点


クガイソウ(ゴマノハグサ科)
サワフジウツギ(ゴマノハグサ科フジウツギ属)


この日は玉虫を二回見ました。(ピンボケで済みません。)


本日、初の展望地から神戸港方面を望む。右下にマリンタワーが見えます。


五差路の分岐 (天王谷/祇園神社方面・猩々池(しょうじょういけ)方面・七三峠方面・五宮神社方面・天王谷東尾根方面・・への五差路)
うっかり、右の天王谷方面へ進んでしまい、ミスに気付いて引き返しました。  


天王谷西尾根はこちらでした。(「天王谷へ」の標柱)




この日2回目の展望地 高圧線は位置確認を担ってくれるので、
地形図やGPS上でも助かります。


☆印の所から下山。


祇園神社の鳥居に、水準点がありました。


2等水準点
No.10424
標高:41.613m
☆現物はこの蓋の下です。

2018.8.4(土)
 平野谷東尾根ー平野谷西尾根ー天王谷東尾根(六甲山)縦走
行程:JR元町ー水の科学博物館前を通りー取り付きー(平野谷東尾根)ー(平野谷西尾根)-天王谷東尾根
   -天王谷バス停近くの民家の庭ー湊山温泉ー平野バス停=(バス)=JR三宮
1/25000地形図:『神戸主部』
地図:昭文社 山と高原地図『六甲・摩耶・須磨アルプス』
※各尾根の名前は、山と高原地図『六甲・摩耶・須磨アルプス』に明記されています。
(参考までに/ クリックで拡大されます。)

 

☆平野谷東尾根は、かつて六甲山のハイキングルートでしたが、
既に廃道になって久しい様です。
とは言え、予想以上にしっかりとした踏み跡は大変歩きやすく、
楽しい三尾根縦走でした。
今日は単独。六甲なのに、山中でも珍しく誰にも会いませんでした。
そして最終目的は、湊山温泉初訪。
下山場所で温泉に入れるのは実にありがたいことです。
帰りがけ、お隣のきしめん屋さんで食べたところてんがまた最高でした。




GARMIN GPS軌跡(クリックで拡大されます。)

コメント    この記事についてブログを書く
« 鈴蘭台駅ーイヤガ谷東尾根ー... | トップ | △深山(ふかやま)-△南深山... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。