野へ山へ

2004年~

墓参と・・

2023年09月28日 | 日々

先日、千葉へ墓参帰省をしました。

2023.9.17(日)
行程:JR新三田=(宝塚線)=JR新大阪=(のぞみ/東海道線)=JR東京=JR日暮里/京成線日暮里=京成線勝田台=(東洋バス)=最寄りのバス停ー霊園=友人宅ー懐散歩ー京成八千代台=京成日暮里/齋藤湯♨ーJR日暮里=JR渋谷ーマークシティ=(京王バス)=
9.18(月)
=新島々バスターミナル
メンバー:単独


春のお彼岸以来、千葉のお墓参りに行きました。


お墓に来ると、色々なことを思い出し、懐かしさと寂しさを感じます。
墓石周りの草がいつもより繁っており、半年の経過を申し訳無く感じました。
社務所の方はいつも兵庫から来る私を覚えていて下さり、とても
温かい気持ちになれます。


霊園の周囲は今も広い空が広がっています。
亡き父が気に入っていた場所であり、感慨深く、切ないです。
赤い色の土を見ると、千葉に帰って来たことを実感します。

墓参後、連絡をしていた地元の友人が、霊園近くまで車で来てくれました。
数年ぶりに積もる話をしながら、
市内の懐かしい場所をピンポイントでドライブ。
思いがけない友人の計らいに感激でした。


懐かしい中学校校舎。
そう言えば友人とは3年間、同じ組でした・・・
ドライブ後は友人宅へ。
100歳近いお母さんを介助しながら生活している友人、
その献身的な様子に感動しました。
名残惜しくも次の再会を約束しておいとま。


すぐに駅へ向えず、もう少し懐かしい場所を散策しました。
特に実家近くにはたくさんの思い出がそのままです。
元気な頃の父や母の残像が見える様で、
今更、自分が関西へ嫁いで行ってしまったことを後悔する
気持ちにさえなりました。


変わってしまった風景、今も変わらない風景・・
駅前の景色には、いつも後ろ髪を引かれる想いで電車に乗ります。

今夜は東京から夜行バスに乗って長野へ行く予定を組んでいました。


夜10時台のバスまで時間があるので、乗り換え駅である、
日暮里駅近くの銭湯へ寄りました。
創業80年の"齋藤湯"は5年前に建物をリニューアルしたとのこと、
近代的な設備ですが、純粋な「銭湯」です。


夜行バスの発着ターミナルが入っている、渋谷マークシティにて夕食。
明日に備え、がっつり食べました。
バスターミナルは何と5階!
疲れと満腹でぐっすり睡眠、朝4時の目覚ましに起こされました。


新島々バスターミナルへ到着。


バスターミナルには素敵な待合室が出来ていました。
乗り継ぎのバスまで約2時間、何をして過ごそうか・・・と懸念
しておりましたが、同じ山へ向かう女性が居られ、お話をしている
うち、あっという間に時間が流れました。
東京から来られた彼女、偶然にも色々な共通項があり、
不思議な縁を感じました。



待合室のディスクオルゴールはとても良い音色でした。

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