マーベラスS

King Of Western-Swing!!
歌と食と酒、それに声のページ。

続いて、京都Go West!

2012-07-24 17:08:39 | 





ってわけで、今回の飲み歩き同行のJ松本氏、行きつけの鉄板焼きの店、「鉄平」。





ハンバーグや海老フライ、とんかつ、カツピラフ…

チキンなんて唐揚げ・照り焼き・山椒焼きまで揃ってる。

なんでもあって、どんな使い方でもできる。 お好み焼き屋なんだから、

何が何でもお好み焼きを食え…という、そういう雰囲気のないのが心地よい。







ゲソなんぞ焼いてもらい。 壁の町内の祭りの写真を拝見。

地元密着ののんびりした空気感。

河原町通りはすぐそこなのに、この地方都市にいるような感覚はなんだ。







冷え冷えビール!!  

ゲソ焼いてんか。







粉もんは改めていただくとして・・・

続いて向かったのは、四条大宮。






実は四条大宮を南北に貫く大宮通りってのは、

大宮から北へ行くと、とたんに細くなり、寂しくなる。

その寂しくなった辺り、右側に小さな店が固まって密集し、

夜鷹でもたっていそうな一帯が、寛遊園(かんゆうえん)と呼ばれる一帯。

誰だい、こんな粋な名前をつけたのは。


この集まり方は、かつて屋台店ばかりだった時代、

屋台の置き場だったんぢゃないかな。

取り締まりが厳しくなり、そこでそのまま営業した…なんてニオイがする。正解は知らない。

「夜カレー」という店や、高田渡のコアなファンの店主がいる店がいたり、

もちろん代替わりも行われている様子。







その中の一軒、「ひよこ寿司」に。 

屋号が可愛らしい。







価格はいたって良心的。






鯛を造りで。






かつをたたき。

日本酒と焼酎をいただいたような・・・







あじ、かんぱちを握ってもらう。

安い、有難い。 

ちょいとお腹に入れて、さぁ、さらに西へ行こう。







西院。右は界隈の者ならば知らぬ者のいない、折鶴会館。

立ち飲みなんぞが点在する飲み屋街。






ここに遅れて来た、周回遅れのような、屋台村があるという。

ぐるっと一回りして、かえって新鮮という声も。

肩を並べる店どこの商品でも、真中のテーブル席で食べられる。







名古屋風の手羽先揚げ。

ビールにはナイスな取り合わせ。







厚焼き系の玉子サンド発見。

英字新聞(ふうの包み紙)である必要もなかろうに。

玉子好きとしては、無視して通るわけにもいかず、

食わなくてもいいのに食っちまう。







楽しい時間はすぐに過ぎゆく。


おっとっと、ヤバい!


高槻へ戻る最終列車だった。


阪急もうちっと遅くまで運行してくんねぇかな。 少しは景気よくなるんぢゃないのかな。




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