博多情報を調べていて琴線に触れたのは、
鳥皮料理専門店というカテゴリーだった。
かしわ嫌いはたいがい皮が苦手とするが、時間をかけて
フライパンで油を絞ってパリッと焼き上げた鳥皮は
美味いもんだ。
九州のライターハマちゃんに尋ねると、この店の名前が挙がった。
○の中に“か”と書いて「かわ屋」。
まとめて50本たのむ。
こ、これは・・・う・・・うまいっ!!(漫画の美味しんぼのようだ)
鳥皮を固めに串に巻きつけてあり、これを6日間もかけて
炙っては休ませ、をくり返すらしい。
たまらん色している。
表面はパリッとするが、中はモチッとした食感。
しかも香ばしい!ビールにも焼酎にもよし。@90円
表面をバター状にすると店主は言ったが、具体策は分からず。
しかし・・・これ実にイケるのだ。
間にキャベツをつまみながら、かるく20本はイケる!
博多名物 すもつ
大阪でいうミノの湯引き、ポン酢風味・・・いわゆるミノぽんに近い。
笹身のしぎ焼き
中は半生で、たっぷりかかる辛子醤油が美味い。
とん足 博多はホルモン関係がなかなか優れた街だ。
大したもんや。
鳥のスープ
濃厚な白湯、ポタージュのよう。
いつしか、胃もたれもぶっ飛んでいた。
ハートストリングスのモヒートが効いたのか?皮の驚きか?
あんまり皮が美味いと、
福岡近郊の鶏は赤裸で歩いてるというような噂が飛び交うことに
なるだろう。 こんな皮料理屋、大阪にはまだない。
かわ屋 中央区白金1丁目
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