パン高くなったなぁ・・・と実感

１２月に入り、季節はずれな天気が続きます。１１月中旬並みの天候だとか。確かに太陽に当たる日向は１２月？と疑いたくなる感じです。さぞかしミクロの世界では様々な異変が起きている事でしょう。ある時すべてが襲い掛かってきます。もうどうにもできません。

さて、現実の生活の話ですが、パンが高くなりました。５個入りのパンが４個入りになり値段は２割上がりました・・・。

見切り品も余程の売れ残りではない限り、９×円という商品は無くなりました。

食パンは１斤１４０～１５０円の間。もちろん１００円てのもありますけど・・・。

少なくとも食費は２割以上出費が増えています。この出費が今後益々増えれば・・・どうなるのでしょうね。

庶民の大切な足の軽自動車税は着々と増税の準備が、「増税ありき」で議論されています。

どこやらの国の横槍でそうなったという話もありますが、どうなんでしょうね・・・。

少なくとも、青森から下関まで走っても２０００キロありません。そんな小さな国です。

州から州まで軽く２０００キロを超える巨大な国の視点で、平和な庶民の暮らしを奪って欲しく無い・・・。

大きな車があまり売れないのは、実際に必要ないし実用性が無いからですよ・・・。長距離（２００キロを超えるような）だと確かに軽自動車だと疲れますけどね・・・。

ほんとのところ、増税分が何に使われるかも例の秘密なんたら法案で明らかにはされないでしょう。

疑ったら切が無い・・・でも、今の世の中嘘だらけ。

虚偽表示なんてかわいいもんですよ。悪気が無かったで済まされるんですからね。

税金は払わなかったら、差し押さえですよ。そりゃねー年間５００円くらいの値上げならまだ納得も行くけど、いきなり３０００円以上の値上げですよ！しかも、消費税増税とセット（時期的に）と来たもんだ・・・。

もうなにをかいわんやですな・・・・。

今の所今週は平年並み？

朝夜の冷え込みは厳しいものの、昼間太陽が顔を出していれば日向は暖かいですね。でも、一歩日陰に入れば（特に１日中日の当たらない場所）手足が思うように動きません・・・。この落差はなんなんでしょうね・・・。

さてと、今週の天気なんぞをデータから眺めるとおおよそ平年並みの感じがします。

気流もここ最近は南西（フィリピン方面）から北西へが主流になってます。寒さは大陸からやってきますからね。もちろん太平洋側の話です。海水温も平年より高めで推移しているのでは？と思いますね。今年も普段は捕れない魚が捕れたり、採れる魚が採れなかったりと、ムラが多い事でしょう。

さて今、海の生物（特に大型生物）の大量死が世界中で見られます。このブログの過去記事でも書いてますが、空の反映ですよ。

このあたりは有名なIn deepさんが詳しく書いておられるので、そちらを訪問下さい。

鳥は空を自由に飛びます。それにはしっかり理由があるのです。鳥は地球になんら影響を与えません。増えすぎる事も無ければ、今の環境なら古代の様な大型の鳥類が空をかっぽする事はないでしょう。

体重と表面積、空気抵抗の関係が微妙に計算されている・・・自然にそうなっている。

大型の鳥類で空を自由に飛び制空権を得ている種は限られています。これは海も同じ・・・。

このバランスを崩せば、自然に淘汰されることを彼らは知っているからです。

さて、人間はどうでしょう？　セスナ機ほどの重量で空気中を自由に動き回れる生物がいたら、その大きさはどれくらいでしょう？

仮にいたとして、その生物がその生命を維持する為に必要な食べ物（餌）はどれほどかかるでしょう。

それは、過去の歴史のなかで明らかに淘汰されているのです。

人間も同じ事をしている・・・ただ機械によってですがね。その機械を動かすのにどれだけのエネルギーを消費しているのでしょう。そのエネルギーは何万年もかけて精製された地球の製造物なのですよ・・・。つまり、何万年分の生き物を食べていると同じ事なんですね。

この先どうなるか？　残念ながら、空も海も陸も、本来自由など無い事を身をもって知る事になるでしょう・・・と。

とまぁ・・・妄想してみました。

おっと天気の話からスタートして随分話がそれました。いつもの事ではあるのですが・・・。

今週の土曜日は７日は、大雪です。普段雪の降らない平地でも雪が降るとされる日なのですが、はたしてどうなるでしょうか？今の所のデータではその気配は見あたらないのですが・・・。

早足で通り過ぎた秋？？

気が付けばもう１２月に入りました。今年も残り２９日。やっぱり早かったかな・・・。

さて、この秋は紅葉もその場所その場所でかなりムラがあったように思えます。

同じ地域でも、かなりの格差が・・・まるで人間社会のように。

１２月に入って、約束（ピーマンとの）通り友人宅の極小家庭菜園に残した最後のピーマンをみに行ったのですが、ほんとうに約束通りに自然に枯れていました。ただ残念な事に最後の実は育ちませんでしたね・・・。

このピーマンは何度も友人から、もうおしまいだから処分してくれと頼まれたピーマンだったのですが、抜こうとすると・・・「もう少し待って、１２月に入ったら自然に帰ります。」とささやかれたピーマンです。

約束通り見事に枯れていました。

時期が来れば植物も自然に枯れる。当たり前と言えば当たり前な話ですがね。

小さな菜園に残った最後の木です。　人間心で約束をたがえず、約束を守れた事がなんとなくうれしかったです。

実は友人に、これこれこういう訳で１２月まで待とうよと話てあったので、その木（ピーマン）を見た友人もかなり驚いていましたよ（笑い）。

静かに季節は進んでゆきます。これから菜園は来年に向けて、土の準備です。